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2009年12月6日のブックマーク (6件)

  • 「我は被害者」 - bat99のブログ

    http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091205/1259974620 ここで反発している人たちは自分たちが被害者であると(無意識かもしれないが)認識しているように感じる。 アダルトメディアの規制問題にしても同様な認識を感じることがあるが、誤読というよりも視野狭窄で相手を理解しようとしないというか、(勝手に)悪意を見出して被害者意識で凝り固まってしまっているようだ。 大になった「男はケモノ」の議論にしても最初は「男を性的に刺激すると危険だから自衛しろ」*1という曽野綾子氏の意見が元で、それが事実なら男の方を檻に入れろということだろう。 元々の曽野綾子氏の認識がおかしいのだから、結論が極論になるの当然だろう。なのに、結論部分だけに噛み付いて自分たちが不当に貶められていると捉えているように見える。 大体、「男を性的に刺激すると危険」というのは他の人も言ってい

    「我は被害者」 - bat99のブログ
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/06
    被害者ヅラの人々。キモノ着てても電車内で痴漢被害に(幾度か)遭いましたがこれ以上何を隠せと……。/ダメだ、今「熊」って聞くと「ユダヤの熊」しか思い浮かばん。
  • なぜ「男は獣」といいたがる人がいるのか - hokusyu’s blog

    ■「獣」のアウトソーシング http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20091204/1259906283 sk-44さんは、性犯罪者に「獣」をアウトソーシングすることで、自らの悪意に対して欺瞞的に振舞うことが可能になっていると主張する。だが、アウトソーシングしているのは当に性犯罪者に対してだけなのだろうか。むしろ、アウトソーシングをするために、自らの中に「獣」を飼っているひとが多いのではないか。 渡辺淳一というひとの書いたものはまったく読んだことがないのだけれど、例のコラムを参照する限り、「先生も獣ですか」と問われたら「そうだね、獣かもしれないよ」と返事をするのではないだろうか。「私はまだ獣ではないが、獣になりうる」という可能性の中にこそ、自らの悪意にたいする欺瞞がある。 「獣」というのは、「私の中にあって、私のコントロールが効かないもの」の象徴にほかならない。われわれ

    なぜ「男は獣」といいたがる人がいるのか - hokusyu’s blog
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/06
    それにしてもこの問題は見事に“○カ”をあぶり出すな、と各所のブコメを見つつ感慨。
  • ボクシングなど - Arisanのノート

    金曜の深夜に「深夜堂」という単発のドラマシリーズをやっていて(次週が最終回らしい)、今日もちょっと見た。 今日は、りりィ(小泉今日子主演の映画『グーグーだってである』にも出ていた)が、元ストリッパーの老女の役でゲスト出演していて、その芝居を見てるだけでたいへんな値打ちのあるようなドラマだった。 このシリーズは、ときどき山下敦弘(『リンダリンダリンダ』など)が監督をしてるのだが、今回も山下監督の作品だった。 それで、それを見ていて、内容にあまり関係ないのだが思ったこと。 このドラマシリーズは、昭和的な雰囲気を特徴にしてるようだが、昭和のある時期、ということは1970年代前半ぐらいまでは、ボクシングの好きな作家・芸術家とか哲学者が多かった。 サルトルやヘミングウェイもそうだし、三島、寺山、若い頃の大江にしても、みなボクシングを題材にしていた。 たとえば寺山の有名な、『マッチ擦る つかのまの

    ボクシングなど - Arisanのノート
  • 男をルドヴィコ療法に掛けるのは当然 - シートン俗物記

    えー、なんかやたらアクセス数が増えたなぁ、と思ったら前回エントリーがBlogosに転載されていたみたいですな。経緯やブコメなども判らないのに該当エントリー読めば、訳判らん反応があるのも当然ですが、blogos編集部ももう少し考えてくれ。^^;; で、ちょっと経緯に関してまとめながら述べる事に致しましょう。 発端は、毎度お馴染み「下野なう」の産経新聞が政界幇間の曾野綾子女史のコラムを掲載したことに始まります。 産経新聞 オピニオン 「用心するということ」 曽野綾子の透明な歳月の光 外出時間やスカート丈・・・結果に責任 警察が、夜11時以降の公園の立ち入りを禁止するという条例を作ろうとしたら、それは「憲法に違反する」と若者からの突き上げがあった、という。 警察は「憲法に違反しません」と言う。警察がこういう防止策を講じようとしたのは、もちろん最近残酷な犯罪が起きているからだろう。 もちろん決定的

    男をルドヴィコ療法に掛けるのは当然 - シートン俗物記
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/06
    とても丁寧なまとめ、これでなお理解できない人はよっぽど……。
  • 予想できたことだが - apesnotmonkeysの日記

    (二次元)エロコンテンツ規制問題をめぐる「表現の自由! 議論は終了!」派のメンツと、「自衛」厨およびそのお先棒を担ぐメンツとを比較すると、「やっぱりなぁ」という感想しか浮かんでこない。

    予想できたことだが - apesnotmonkeysの日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/06
    他者を「見る」視線を持たない者は己の正体もまた直視しない。
  • 結局のところ - debyu-boのブログ

    ミニスカートだとか露出の多い服装が性犯罪を誘発する、みたいなことをいう人がいて。思い出したのが10年ほど前にイタリアでレイプされた女性がタイトなジーンズをはいていたために「タイトなジーンズを強制的に脱がせてレイプに及ぶことは困難。ゆえに合意があった」として加害者が無罪になったという話(その後裁判のやり直しが指示されたとか、判決が覆されたとかいう話もあるようだが、詳細は不明)。 露出の多い服装をしていればレイプされるのを期待しているといわれ、レイプされにくそうな服装をしているのにレイプされてしまったならば合意があったといわれる。どうあってもレイプされた女性は責められる(もしくはレイプ自体なかったことにされる)ものなのだ。仮にすべての女性が露出の少ない地味な服装になったとしても、「地味な格好の女性に欲情するはずがない。だから女性の方が誘ったはずだ」とかいわれかねないよな。そもそもレイプ被害と服

    結局のところ - debyu-boのブログ
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/12/06
    「ジャングルは地獄」――それでも、このエントリに男性からの共感ブクマが寄せられているのを見ると救われた気分になります……。