タグ

2010年4月5日のブックマーク (3件)

  • 宮台と東のダンス - 法華狼の日記

    宮台氏と東氏が同等とは思っていないが、一種の傾向として並べてみる。 まず最初の論争は、金明秀氏がブログで宮台真司氏の永住外国人認識*1を批判したことに始まる。 「帰化すればいい」という傲慢 - Whoso is not expressly included 対して宮台氏はtwitterで下記のように反応した。 宮台真司 on Twitter: "#miyadai 無知だとさw全部分かって言ってるんだよ。あんたの立場からそう見える、こっちの立場からそう見えるってだけ。その布置を示すトライアルRT @KORJPNZ: 宮台真司氏を今回初めて知りましたがこんな無知でも学者になれるんだ。http://bit.ly/cDyhK4" #miyadai 無知だとさw全部分かって言ってるんだよ。あんたの立場からそう見える、こっちの立場からそう見えるってだけ。その布置を示すトライアルRT @KORJPNZ:

    宮台と東のダンス - 法華狼の日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/05
    「いったん当事者になりながら、当事者である責任から逃れようとする者の、自称と実態の乖離。これが「自称中立」と呼ばれるものの典型的なありようである」ホント、いい見本だ。
  • 土井敏邦Webコラム:日々の雑感 126:映画『リダクテッド 真実の価値』を観て

    2008年11月24日(月) (ブライアン・デ・パルマ監督作品) 1ヵ月以上も前に配給会社の方から招待券をいただきながら、なかなか劇場へ足が向かなかった。忙しかったからだけではない。「イラク」「米軍兵士」「検問所」「少女レイプ」「家族の惨殺」……パンフレットから飛び込んでくるこれらの言葉からも、観た後、気持ちが暗くなることは目に見えている。しかもこの映画を観にいった知人から「以前観た『兵士たちの悪夢』(このコラムで紹介したNHKのドキュメンタリー番組)と違い、観た後に“ざらざらとして嫌な気持ち”が残る映画」と聞かされていた。そんな映画をわざわざ時間を割いて渋谷まで出かけてまで観る必要があるのか、と思っていたからだ。 しかし連れ合いに強引に誘われ、昨日しぶしぶ渋谷に向かった。 映画の前半、検問所の様子がアップとロングの映像を織り交ぜながら、荘厳なクラシック音楽(ヘンデルの「サラバンド」)の中

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/05
    「この映画は“見たくない映画”だ。しかし“見なければならない映画”である」
  • 土井敏邦Webコラム:(アカデミー賞受賞作)『ハートロッカー』は「西部劇」

    2010年3月9日 (2月16日 記/『キネマ旬報』3月号掲載記事原稿) 「能を揺さぶるサスペンスとサプライズの力作」「魅了する力と知性を備えた最高傑作」とアメリカのメディアで絶賛されたこの映画を、私は、同じくイラク戦争での米兵たちを描いた『リダクテッド 真実の価値』(ブライアン・デ・パルマ監督、2007年、米・カナダ)と比較しながら観ていた。私は戦争が終結した直後から4度、米軍占領下のイラクを取材した。その体験から判断して、後者が元兵士たちの証言を元に当時のイラクの現実をリアルに再現しているのに対し、前者『ハート・ロッカー』には、現実にはほとんどありえないと思えるシーンがいくつかある。1つは米軍が封鎖した地区に突っ込んでくるタクシーを米兵たちが囲み運転手を銃で威嚇して後退させ捕獲するシーン。また家の陰や屋上で「不審な人物」を発見したとき、それを「危険人物」と確認するまで銃撃を自重するシ