さる7日、尖閣水域に入った中国漁船の船長が公務執行妨害で日本の海上保安庁の巡視船に逮捕された問題は、あれよあれよという間に日中関係を危機と言っていいところにまで追い込んでしまった。いつかこういうことになるのではないかと怖れていたが、ついにその時が来たという思いである。こうなった原因は両国政府の怠慢にあると私は言いたい。 ********************* ことは領土問題である。おいそれと解決するはずがない。だからもともと解決困難なのであって、怠慢という次元の話ではないという反論もあるかもしれない。しかし、私は「早く問題を解決しておけばよかったのに」などと無理難題を言うつもりはない。解決は難しくても、両国がどういう立場に立っているか、そしてその食い違いを明らかにしておけば、今度のようなことにはならなかったはずだと言いたいのである。 結論から言えば、日中両国政府は正面から尖閣諸島(中国
ども。レアアースの投機で一儲け。シートンです。 尖閣列島の日中の諍い、面白いですねぇ。かつての領土争いではフォークランド諸島とか、カシミール地方の帰属だとか、古くはズデーデン地方、ダンチヒ回廊などいろいろ連想いたします。こんな風に収拾が付かなくなるのかしら。と興味深いところですね。 さて、今回の一件で明らかになったのは、大戦略脳の方々の主張とは異なって、軍事力というものがまったく無意味だ、と明らかになった事でしょう。なにせ、レアアースやら貿易やら日本人の身柄を押さえられることで、にっちもさっちも行かなくなることが示されたのですから。 売国・反日ミンス党の弱腰で稚拙な外交がこの結果を生んだのだ、と煮えてらっしゃる方々がいらっしゃいますし、マスメディアも、そして共産党までも焚き付けてますが、 【中国人船長釈放】「尖閣諸島の領有権は明確」志位共産党委員長 http://sankei.jp.msn
まず、「「差別・排外主義に反対する連絡会」の諸君へーーあさま山荘をもう一度やろう!」について。このなかで、「『インパクション』の編集者も、ぜんぜん動じてなんかいない。ふだんから会うたびに言い合ってることだ」と書いた。このうち、「ぜんぜん動じてなんかいない」というのは僕の事実誤認であった。実際には、動じているとのことである。編集者なのだから、公的な場ではしつこく問題提起していきたいが、私的な交遊の時間でまで同じことを繰り返していたことについては反省している。これからも『インパクション』のボイコットを可能な範囲で呼びかけていくつもりだし、関係者がいる場ではなおさら問題点を指摘していきたいが、私的な場でのいやがらせは控えたい。編集委員や経営者など、より責任が重く、特権的な立場にある者に対する対応はもちろん別である。 そのほかについては、リアクションも含めて検討したが、とくに訂正が必要となる箇所は
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 今、『アイドルマスター』のファンの間で「9.18事件」が大きな衝撃を巻き起こしている。 この日の東京ゲームショーで、『アイドルマスター2』の新たな内容が明らかになったのだが、ここで二つの事実がファンを激怒させたのだ。 1.律子、亜美、あずさ、伊織の4人はNPC扱いでプロデュースできない。 2.ライバルとしてイケメン男性ユニットが登場。 いや、こりゃダメだ。そんなに熱心な『アイマス』ファンではない僕でも、「そらあかんわ」と思うよ。特に1。普通、新作は前作より機能がアップしてるもんなのに、前作よりキャラクターを削ってどうする。律子や伊織のファンは泣くだろ。
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