入院中の精神科病棟から外出許可を得て、霞が関にむかった。今日、ソウルで日韓外相会談が行われていたからだ。これを書いている午後7時時点の報道では、遺憾にも既に日韓政府は被害者を愚弄するような合意にいたったようだ。私は日本民族系の日本国民男性として日本帝国主義・植民地主義・家父長制にマジョリティの位置からに責任を負う立場であるので、まず日本政府に抗議する。 外務省正門前についた私は、とりあえず以下のプラカを置いて座りこんだ。 日韓外相会談による「妥結」に反対! 日本は「慰安婦」制度について事実を認め、謝罪と賠償、責任者処罰、真相究明などをすべきだ! 請願書を用意していた。しかし、事前の電話でも、現地の警備員にも、受け取りを拒否された。郵送いただきたいとのことだ。そこで、2回にわたって以下の請願文を大声で読み上げた。 請願書 2015年12月28日岸田文雄外務大臣 石兼公博外務省アジア大洋州局長
![「「慰安婦」問題」日韓妥結反対行動@外務省前/高校「無償化」差別問題抗議@文科省前 - (元)登校拒否系](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14304b40f083fa7db98d720f9f870beadf2c65c0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftoled%2F20151228%2F20151228095349.jpg)