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ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (3)

  • 現代戦のナイフ格闘 - 火薬と鋼

    今日は、「現代のナイフ格闘はどんなものか」という話を書く。 先日のエントリが結構注目を集めたが、近代化が進んだ現代の戦争でのナイフ格闘をイメージしにくい人もいるようだ。 訓練や戦術の話をしようかとも思ったが、ややこしいのでパス。 もっと分かりやすく、現在の戦争でナイフで戦う必要があるシチュエーションについて解説してみる。 襲うか襲われるか ナイフを使うシチュエーションは、ほとんど距離・時間・音の都合で生まれる。 要するに「銃を使うより至近距離」「銃を抜いて構える時間がない」「音を出したくない」といったシチュエーションだ。特に距離は重要で、そもそも遠ければ使いたくともナイフは使えない。 ナイフの特性を簡単にまとめると次の3点となる。 (1)距離:銃より近くを攻撃する。遠くを攻撃できない。 (2)時間:銃より早く準備・攻撃できる。素手よりは遅いが殺傷力は素手より上。 (3)音:銃より静かでほと

    現代戦のナイフ格闘 - 火薬と鋼
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/05/26
    鎧武者同士の格闘戦とか思い出した。
  • 集団で戦え~第二次大戦の銃剣集団戦術から~

    集団戦術を描かないフィクション 以前、あるイベント会場でナイフに関する現実とフィクションの話を来場者とした。色々な話をしたが、その中の一つに「集団戦闘をどう描写するか」という話題があった。 日漫画ゲームでは、軍事的な知識に基づく集団戦闘をうまく描写した作品は少ない。例えば多人数でも一対一を繰り返すか、全員が同時に同じ動きをする。たまにコンビネーションを駆使する敵がいたとしても、それは集団戦闘に慣れている軍人ではなく兄弟や双子のような出自が理由にされている。 実際には銃撃戦でも白兵戦でも、警察や軍では互いにサポートし合う戦術をとる。銃のマガジンチェンジの際に他のメンバーがカバーする、警戒する範囲や攻撃方向を振り分ける、といったように。 軍の近接戦闘向け技術と民間向けの格闘技の大きな違いもそこにある。格闘技で、味方複数で敵一人を倒す技術を習う人がいるかどうかを考えれば容易に理解できるだろ

    集団で戦え~第二次大戦の銃剣集団戦術から~
  • 図書館と歴史修正主義・人種憎悪 - 火薬と鋼

    今回は、図書館歴史修正主義や人種憎悪にどう対するかという問題の有名な事例を紹介する。 当は一年前に書く予定だったが、色々あって遅れてしまった。 はてなでもヘイトスピーチを規制するかどうか、あるいは有害図書を規制するかどうかといった表現の自由に関する議論がしばしば起きている。この種の図書館での事例を紹介するのも、何かの参考になるかもしれない。 これまでも図書館と表現規制に関連した話題をいくつか紹介してきた。 関連エントリ: 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(1) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(2) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(3) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(4) - 火薬と鋼 図書館BL図書を置く問題について、参考になりそうな話(5) -

    図書館と歴史修正主義・人種憎悪 - 火薬と鋼
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/03/22
    ところで、反証を「弾圧」とすり替える言動は承知の上でやるなら悪人、そうでないなら被害者意識まみれの馬鹿者でしょう。
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