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ハーバード大学の2人の研究者によると、暴力的なゲームを体験した子どもは日常世界でも暴力的な振る舞いをするということを示すデータは得られなかったという。これは、大衆の意見の形成につながっている多くの報道とは根本から対立するものだ。150万ドルの予算で2004年に開始したこの調査は、約1200人の子どもを相手に「Grand Theft Auto」などの暴力的なゲームと、「The Sims」などのそれほど暴力的ではないゲームを体験させ、その後の振る舞いを調べた。 Lawrence Kutner氏とCheryl Olson氏の2人の心理学者は、暴力的なゲームをプレイすることはほとんどの子どもにとって、ストレス発散に過ぎないとの結論に達している。もちろん、暴力的なゲームを数時間プレイした後に遊び半分の攻撃性を見せた子どもも中にはいたが、武道アクション映画を観た後の子どもが見せる反応と同じレベルだった
種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)で実施されたH2Aロケットのエンジンテスト(2001年8月29日撮影)。(c)AFP/NASDA 【5月9日 AFP】衆院内閣委員会は9日、非軍事を原則としていた防衛目的の宇宙利用を認めるとした「宇宙基本法案」を賛成多数で可決した。与党の自由民主党(Liberal Democratic Party、LDP)と参院で多数を占める民主党( Democratic Party of Japan、DPJ)が賛成しているため、衆参両院の通過は確実だ。 法案が成立すれば、1969年に国会で採択された「宇宙開発利用の非軍事原則」決議から、初めて一歩踏み出すこととなる。現在、中国の胡錦濤(Hu Jintao)国家主席が来日中だが、中国は前年、弾道ミサイルによる人工衛星の破壊実験を実施し、日本は懸念を強めていた。(c)AFP
大阪大学(Osaka University)大学院基礎工学研究科の谷口和弘(Kazuhiro Taniguchi)研究員が開発を発表した「こめかみスイッチ(Kome Kami Switch)」(2008年3月3日同大提供)。(c)AFP/OSAKA UNIVERSITY 【3月3日 AFP】日本で誰かにウインクされても、あまり深い意味には取らないほうがいい。ウインク一つで、米アップル(Apple)携帯音楽プレーヤーiPodを操作できるシステム、「こめかみスイッチ(Kome Kami Switch、Temple Switch)」を開発したと、大阪大学(Osaka University)大学院基礎工学研究科の谷口和弘(Kazuhiro Taniguchi)研究員が発表した。 シングルチップのコンピューターと光学式センサー数個で構成される「こめかみスイッチ」は、こめかみの動きを読み取る。眼鏡の内
米軍施設『HAARP』は「敵国全体を機能不全にする」兵器? 2008年2月28日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 米軍がアラスカで展開している軍事プログラム『高周波活性オーロラ調査プログラム』(HAARP)について、現実離れした憶測はひと通り聞いた、もう十分だとお思いだろうか。いや、ロシア人ならもっとスケールの大きなことを考えてくれるはずだ。 マインド・コントロールなんて目じゃない。ロシア人が考えるHAARPの正体は、地球を転覆させる「地球物理学兵器」だ。 これまでのHAARP関連記事を熱心に追っていない読者のために復習しておくと、HAARPとは電離層の研究を目的とする軍事プロジェクト(日本語版記事)で、「民生および軍用の通信システムと監視システムを強化するために使用する」とされている。 近年では米国防総省が、高高度核爆発の影響を緩和する(PD
日本が世界に誇るスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」のセンター長を務める筆者による、シミュレーション技術、更には科学そのものについての概説。 昔、世界を記述する方程式が発見されるとかされないとか話したものだった。それが最近では、アルゴリズムになっているのだと感じた。 全文を表示 筆者は、科学がかつて何であり、これからはこうなってゆくという未来を語る。古代の祈りや占いからの「知性」の起こりから、科学の発達を説く。そして、現在の科学の要素還元パラダイムの限界と、ホリスティック・パラダイムへの必要性を説いてゆく。 次に、そうしたホリスティック・パラダイムを実現するために必要なコンピュータ・シミュレーションの歴史を概観する。地球コンピュータが誕生するまでの経緯も綴られる。 ポイントとしては、従来の要素還元型の科学では「落し物」があり、コンピュータ・シミュレーションなら全てを扱えると言うわけであ
「スパイ衛星撃破は米軍の壮大な実験」専門家らの意見 2008年2月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国のスパイ衛星撃破計画(日本語版記事)について、新たな詳細が明らかになってきた。 計画は2008年1月から始まっていた。「緊急計画の立ち上げ指令は1月4日に届き……ブッシュ大統領による最終承認も2月半ばには得られていた」とAP通信が報じている。 以下に同記事から引用する 最初の指令は2点からなっていた。第1は、ミサイルによる衛星の撃墜が可能かどうかの評価を行なうこと。第2はこれと並行して、計画の実施で必要になるであろう技術的手段を緊急で集めることだ。 数週間のうちに、米国海軍の『USSレイク・エリー』『USSディケーター』『USSラッセル』の3艦に、対ミサイルのイージスシステムを改変したものが装備され、各艦の乗組員は前例のな
今やブックアフィリエーターとしては、日本一なのではないかと思われる子小飼弾さんが、私もほんの一部を担当させていただいた「はじめよう!科学技術コミュニケーション」の書評を書いてくださいました。 その影響だと確信していますが、(私の勘違いでなければ)アマゾンのランキング順位が今朝から50,000位くらいアップしたようです。 著者のひとりとしては面はゆいところもあるのですが、気に入っていただけたようで、大変に光栄です。そして、このエントリーには単なる書評を越えて、科学コミュニケーションとは何かということに関して核心をついた名言が、次から次へと溢れ出るように述べられており、どうしても転載したいという欲求を抑えることができません。 本書を読んで改めて感じたのは、「同じ事を、繰り返し、それぞれの人のそれぞれの言葉で語りなおす」ことの重要性。 科学者というものは、どうしても最初の業績こそが大事であるとい
今日は。 続きのエントリーが上がっていたので読んでみましたが、ありゃ、という感じでした。 やはり、(先日より書いているように)「昨今ネットで一部流行の偽科学バッシング」(前のエントリーから引用)に関する議論を、実は、ちゃんと押さえていらっしゃらないのではないかな、と。 それ以前に、かなり文意の読み取りにくいテキストだったりする訳ですが…。 by TAKESAN (2007-12-09 12:07) > TAKESANさん いやいや。あれくらいが限度でしょう。権威も守らなくては名折れでしょうし。とりあえず、この話題については現状の把握についての程度をちょいと理解しました。守備範囲の広い方だから、細かいところについては一般論で代用させようとか考えるのは仕方がない。 それはそれで臭かったりはしますけど、まぁ立ち位置の違いと云うことで。 > それ以前に、かなり文意の読み取りにくいテキストだったりす
先日twitterで蟻についての話題があって、そういえばと思って、「アリはなぜ、ちゃんと働くのか 管理者なき行動パタンの不思議に迫る(デボラ・ゴードン、訳:池田清彦、池田 正子)」(参照)を書庫から取り出して読み直した。 たしかこの本は新潮OH!文庫として初めて出版されたもので単行本からの文庫化ではなかったと思う。アマゾンを見たらそれどころか新潮OH!文庫自体がなくなっているようだ。そういえば見かけない。どうなっているのだろう。なにより、本書はすでに絶版らしく、古書でプレミアがついていた。当時600円だったのに、古書では1140円から2500円まで。残念な気がする。この本は高校生でも読めて、科学というものについて強いインパクトを受けるに違いないのに。普通の読書人の大人にとっては、蟻の生態といった科学分野に関心のある人ならやはり面白いだろう。そしてある種の創造的なプログラマーにとっても刺激的
2007年10月25日17:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 蝶・サイコーなノンフィクション - 書評 - 似せてだます 擬態の不思議な世界 「本が好き!(β)」経由で献本御礼。 似せてだます 擬態の不思議な世界 藤原晴彦 ちょちょwwwなにこの面白さ。俺の目も節穴だあぁ。こんな面白い本を年初から放置してたなんて。 税込み1575円のAmazonプライスで一冊から送料無料。面白くなかったら私が買い取ります。 もっとも、著者自身がこう言っているのもお忘れなく(^_-) P. 16 学者世界では、自然界の擬態現象を擬人的に語るのはご法度との認識があるが、これほど多くの戦略があるのかと、驚き楽しんでもらえばよい。本書自体が読者の皆さんをだまそうと思っていただければ幸いだ[Bタグは引用者]。 本書「似せてだます 擬態の不思議な世界」は、擬態の鉄人による、擬態づくしの一冊。誰でも見たこと
最近読んだ面白かった本。 トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説 作者: ロバート・アーリック,垂水雄二他出版社/メーカー: 草思社発売日: 2004/02/14メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (39件) を見るほぼ実証されている科学とトンデモ科学の境目は非常に脆い壁で出来ていて、どちらかに倒れてきてしまうことがよくある。この本では、どれもありえなくは無い(可能性は0%ではない)としつつ、トンデモ度でその信憑性を判定している。科学的な解説というのはそういうものだろう。 しかし。 最近「ニセ科学」と決めつけて、波動やマイナスイオンを批判する学者が目に付きます。学者の知識と経験だけで、将来性が多いに見込める日本の技術を否定しています。しかも、批判者同士がつるんで仲良しクラブを形成しています。ブログ上での批判も許し難いですが、さ
「脳で操作するゲーム」が登場、危惧の声も(2) 2007年9月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Emmet Cole 2007年09月12日 (1)から続く Emotiv社のDo氏は、ワイアード・ニュースに寄せた電子メールの中で、次のように説明している。 「Emotiv社の技術はまったく別の基本概念に基づいたもので、社内の研究チームで大規模な開発と研究を行なっている。従来のようなバイオフィードバックやニューロ・フィードバックはまったく用いていないため、そうした懸念は当てはまらない。双方向の相互作用もなく、当社の技術はどんな形であれ、脳を訓練して所定の状態にさせることはしない」 一方、NeuroSky社のHyver氏は、こうした懸念は、技術が一般に知られていないことから来るものだと話す。 「このような懸念を抱くのは自然なことだ。一般の人は、病院に行った時く
地球温暖化って本当に起きてるの? マスコミの新たな利権商法な気がするんだが :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1: ひよこ(東京都) 2007/08/21(火) 16:07:30 ID:4fPJ2MuxP ユニバースが26日エコバッグ配布 スーパーのユニバース(本部八戸市、三浦紘一社長)は二十六日、県内外の全三十九店舗で二千円以上の買い物をした顧客を対象に特製エコバッグ十三万枚を無料配布する。 レジ袋削減の一環。大手スーパーなどでは、地球温暖化防止や省エネ対策としてレジ袋の有料化が進んでいる。 今回、エコバッグの無料配布を決めたユニバースは、四月の東証二部上場と十月の会社創立四十周年を記念した顧客サービスとして企画した。 配布するのは縦三五・五センチ、横三二・五センチ、幅一九・五センチの手提げバッグで、企業カラーの深緑色を基調としたポリプロピレン製の
2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、本書はこの一年で出た本のうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しい本ベスト1なのだから。 本書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた本。この本が売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー
「水はなんにも知らないよ」 左巻健男著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007年2月発行 1050円(税込み) 「水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶になる」という奇妙な言説を聞いたことがあるだろうか。 「ない」という人は幸福だ。「ある」と答えつつ、すぐに「なにをバカな」と笑い飛ばした人もまた健全である。しかし「そんなこともあるかも」とか「なんとすばらしいことだ」と思った人は、奇妙な論理にとらわれてしまった人である。 水がどのような条件で、どのような結晶を作るかは、中谷宇吉郎による記念碑的な研究により解明されている。物理的条件さえそろえれば、水がどのように結晶するかはコントロールできるのだ。そこには、「ありがとうと書いた紙を見せる」「ありがとうという念を送る」といったあいまいな条件が入る余地はない。 ところが、この奇妙な言説はここ数
2007年05月01日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド 初掲載2007.03.05; Amazon販売開始につき再掲載 これはすごい。 オックスフォード・サイエンス・ガイド Nigel Calder / 屋代通子 訳 [原著:Magic Universe - the Oxford Guide to Modern Science] [築地書館のページ] 重さも、厚さも、値段も--そして面白さも。 本書「オックスフォード・サイエンス・ガイド」は、英国屈指のサイエンスライターであるNigel Calderの大エッセイ集の全訳。主人公は建前では現代科学なのだが、本当は現代科学者たちである。 本書がドシャメシャのは、その網羅度。これが単著というのが信じられない凄まじさである。以下の目次を見れば、それがわかる。あまりに分量があるのでsi
2007年03月02日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 水はなんにも知らないよ 本日到着。早速読了 水はなんにも知らないよ 左巻健男 面白かった。少なくとも 水からの伝言の6.0221415 × 1023倍は面白い本だと思う。ちなみに「水からの伝言」、一応(ブックオフで)立ち読みしてみたけど、とても金出して買う気にはならなかった。 本書「水はなんにも知らないよ」は、「新しい高校 (物理|化学|生物|地学) の教科書」の左巻健男による、「水からの伝言」に対する返事。もう少し正確に言うと、返事が半分。DHMO、別名水の基礎知識が半分という構成。 目次 1章 検証「水は答を知っている」のか? 2章 メッタ斬り!怪しい水ビジネス総まくり 3章 私たちのからだと水 4章 そもそもおいしい水とはどんな水? 5章 水道水とミネラルウォーター ニセ科学批判本としてより、水という
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
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