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ブックマーク / loderun.blog.ss-blog.jp (50)

  • 世界で最も有名なゲームキャラの名前の元ネタになった人物: Runner's High!

    ○Mario Segali (from IGN Stars) 〈ドンキーコング〉のボードの大量生産に入る前に、NOAはゲームの冒頭に出るストーリー案内を英語で作る作業にとりかかった。(中略) そして次に、赤い帽子をかぶった小ぶとりの大工を何と呼ぶかについて協議しているとき、ドアでノックの音がした。 荒川*注がそれに応えた。ドアの外に立っていたのは倉庫のオーナーだった。彼はスタッフ一同の前で、家賃の払いが遅れているといって荒川を怒鳴りつけた。荒川は狼狽し、すぐ納めますからと約束してオーナーにお帰り願った。 そのオーナーの名前はマリオ・セガリだった。“マリオ”でいこうと全会一致で決まった。“スーパーマリオ”だ。 *当時、ニンテンドー・オブ・アメリカの社長であった荒川實氏のこと ■出典 「ゲーム・オーバー」 デヴィッド・シェフ 角川書店(1993年) マリオ・セガリ(Mario Segali )

    世界で最も有名なゲームキャラの名前の元ネタになった人物: Runner's High!
  • スペランカーを創った男達:Runner's High!:So-net blog

    ○VC スペランカー (from バーチャルコンソール公式ページ) ○Spelunker screenshots (from MobyGames) ■『スペランカー』はアメリカのマイクロ・グラフィック・イメージ社が開発したアクションゲーム。83年にAtari400/800、84年にCommodore64で発売された。 「スペランカーはブローダーバンド社製のゲーム」との説明をよく見かけるがそれは正確ではない。Atari版、C64版ともに開発を行ったのはマイクロ・グラフィック・イメージである。 ■マイクロ・グラフィック・イメージは、アタリVCSのサードパーティーであったアポロ社(82年末に倒産)の元プログラマーたちによって83年に設立された。 ■『スペランカー』の開発には、三人の人物が関わっている。 Tim Martin ・・・ オリジナルアイデアを考案。ゲームロジックを担当。 Robert

    スペランカーを創った男達:Runner's High!:So-net blog
  • 『戦場のヴァルキュリア』クリエイターインタビューに涙が止まらない件: Runner's High!

    ○クリエイターインタビュー 『戦場のヴァルキュリア』チーフプロデューサー 西野陽氏 ・・・素晴らしい。 これほど魂を震わせる文章を目にしたのは、何年ぶりでしょうか。行間から溢れんばかりのオプティミズムが、春の嵐のごとく僕の心の中を掻き回しました。 曰く、「セガはいつも早すぎるんですよ」。 曰く、「前のめりにチャレンジするところがセガのいいところ」。 曰く、「いまだに次のハードやりたいよねって話は、たまにしたりします」。 とどめに、「『Wii Fit』を見ていると、もうゲームじゃないですから」などと聞かされては、涙が傍流するのを堪えきれません。 もはや伝統芸の域に達した空気の読め無さっぷり、いまだに独自ハードの夢を語る時代錯誤感、そして任天堂への苦言を忘れない反骨精神。まるで、純度100パーセントのコカインを鼻から吸引したかのような読後感を覚えました。 これよ!僕らが愛したセガはこうでなくっ

    『戦場のヴァルキュリア』クリエイターインタビューに涙が止まらない件: Runner's High!
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/04/11
  • 『スペースインベーダー』誕生にまつわる10のトリビア: Runner's High!

    ●西角友宏氏が『スペースインベーダー』を開発した動機は、営業サイドより当時人気のあったブロック崩しゲームと、エキシディの『サーカス』の特徴をもつ新商品を提案して欲しいとの要望があったから。 ●ハードウェア的には、当時タイトーと交流があった米ミッドウェイ社の『シーウルフ』のコンピュータボードを応用した。 ●当初の構想では、敵キャラは戦車であった。 ●敵キャラを宇宙人にした理由は、当時アメリカ映画『スターウォーズ』が公開され宇宙ブームであったこと。 さらに、「ターゲットを宇宙人にすれば、少し位動きがおかしくても良いし、ゲームに矛盾が出ても宇宙人だからと、すべて宇宙人のせいにしてプログラム技術の未熟さをカバーできるという安易な考え」(西角氏談)から。 ●インベーダーのデザインのモチーフはカニ、イカ、タコである。 ●『スペースインベーダー』の開発中の仮タイトルは『スペースモンスター』であった。こ

    『スペースインベーダー』誕生にまつわる10のトリビア: Runner's High!
  • とてつもない海外レトロゲーム本 「CLASSIC 80S HOME VIDEO GAMES」: Runner's High!

    Amazonより洋書「CLASSIC 80S HOME VIDEO GAMES」が到着しました。この3月に発売されたばかりの新刊です。 80年代に活躍した家庭用ゲーム機 ― アタリVCS、5200、7800、コレコビジョン、オデッセイ2、インテリビジョン、ベクトレックス(光速船)の体、ソフト、周辺機器を紹介。 今尚、コレクターの間で人気の衰えぬ海外レトロゲームのバイヤーズガイドとして編纂されたものです。 書は全ページフルカラー。上記のプラットフォームに関して、アメリカ合衆国内で発売されたほぼ全てのゲームソフトのパッケージとカートリッジ写真を収録(!)。また、「体のみ」、「説明書のみ」、「箱付き完品」といった状態ごとの詳細な中古取引価格が記載されてます。 巻末にはメーカーカタログ、ゲーム雑誌、グッズ関係のデータもあり。 単にコレクター向けのプライスガイドというだけなら、あちらの国では

    とてつもない海外レトロゲーム本 「CLASSIC 80S HOME VIDEO GAMES」: Runner's High!
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/04/02
  • 山内社長「遊び方にパテントは無い」→その7年後「市場の独占は必要」: Runner's High!

    ○【カオス通信】インベーダーゲームが現代に与えたもの (from Livedoorニュース) ○ルポルタージュ にっぽん「インベーダー作戦」 (from NHKアーカイブス) おお!こんな番組が放送されていたとは不覚にも知りませんでした。 インベーダーブームに沸く1979年当時、雨後の竹の子の如く乱立した“インベーダーハウス”の紹介に始まり、コピー業者との訴訟問題、さらにタイトーのみならず任天堂とセガにまで取材を行っているとは、とにかく「素晴らしい」の一言。 文章を読む限り、第一級の映像資料であるように思えますね。どなたか録画してませんか?zipでください(笑) …などと冗談はさておき、個人的に最大の収穫だったのが次の部分です。 (山内社長)「遊び方にパテント(特許)はないわけです。したがってですね、コピーをしようという気持ちがあればね、一定の時間があればコピーできるわけです。しかもそれに

    山内社長「遊び方にパテントは無い」→その7年後「市場の独占は必要」: Runner's High!
  • 本当は黒い?任天堂の昔話: Runner's High!

    ○任天堂の殿様商売の悪夢再び ○ニンテンドーDS向け液晶パネルのカルテル問題 まとめ (from デジマガネット) ○任天堂、3ヶ月毎にシャープと日立に合見積をとり価格を下げさせ続けていた…DSの価格はその間据置き  (from 痛いニュース) わはっは(笑)。 いや、もちろん今回の件に関しては、(仮にカルテルを結んだのが事実であるとすれば)シャープと日立が全面的に悪い。 ただし個人的には、「DSとWiiでゲーム人口を広げた」だとか「神サポート」だとか「時価総額でソニー越え!」などと、最近すっかりベビーフェイス化してしまった任天堂に対して、「そう言えばあんた、山内時代の頃は色々やらかしてたでしょ?」と思い出さずにはいられないニュースですね。 古くは、池上通信機との『ドンキーコング』裁判に始まり、俗に"任天堂税"と呼ばれたFCのライセンス制度、アメリカでは訴訟に発展した小売業者に対する圧力、

    本当は黒い?任天堂の昔話: Runner's High!
  • 【珍訳】 北米版ファイナルファンタジー4で最も有名なセリフは?: Runner's High!

    spoony [形] 1. ばかな、愚かな 2. 女に甘い、でれでれした 北米でリリースされたOld Final Fantasyの中で、最も有名なセリフと言えるのがFF4で見ることのできる、この"You spoony bard!"です。海外のFFファンのみならず、古参ゲーマーの間でも「おかしな日英語」として語り草になっています。 いったい、この表現の何が問題なのでしょうか?以下、僕の理解した範囲で説明してみようと思います。 北米のNES(ファミコン)、SNES(スーファミ)において、ファイナルファンタジー・シリーズは合計3作品が発売されました。まずNESでFF1が、次いでSNESでFF4、FF6と続きます。*注1 今でこそ海外でも人気のあるFFシリーズですが、これらの旧作品群に関しては長らくカルトゲームと見なされてきました。もちろん、ゲームデザインに対する日米の嗜好の違いも理由の一つで

    【珍訳】 北米版ファイナルファンタジー4で最も有名なセリフは?: Runner's High!
  • ファミコン、AVS、そしてNintendo Entertainment Systemへ: Runner's High!

    アメリカの家庭用ビデオゲーム市場 ― 小売店への卸台数(米電機工業会) とりわけ、流通関係者の「ビデオゲームに対する嫌悪感」は根深いものがありました。その影響は家庭用ゲームのみならず、PCゲームにも及んだそうです。 エレクトロニック・アーツを創業したトリップ・ホーキンス氏は当時を振り返り、「ビデオゲーム自体の取り扱いを止める小売店が続出した。そのため、元通りの販売網を構築するまで2年もの歳月がかかった」と述べています。 もはや家庭用ビデオゲーム市場に、新たに参入しようとする者は居ませんでした ― 任天堂を除いて。 ■アドバンスド・ビデオ・システム 任天堂がAVSを公表したのは、85年1月の家電ショー。* キーボードにデータレコーダー、赤外線式のコントロールユニットとザッパーガン…。紅白色のファミリーコンピュータとは似ても似つかない異質なハードウェアでした。 そもそも、リコー製カスタムチップ

    ファミコン、AVS、そしてNintendo Entertainment Systemへ: Runner's High!
    RanTairyu
    RanTairyu 2007/11/21
  • 「自分は天才ではなく普通の人間」と答えた、20年前の宮本茂: Runner's High!

    ○コンピュータ偉人伝 宮茂 (from ちえの和web) ○ゲーム業界人を格付けするスレ (from アルファルファモザイク) 「宮茂」の名を初めて聞いたのは、いつ頃のことだっただろうか? 少なくとも、FC『スーパーマリオブラザーズ』が日中を席巻していた当時、僕を含めて周りの友人たちは誰も宮氏の名前を知らなかったと記憶している。 確かに、85年9月にリリースされた『スーパーマリオブラザーズ』には皆が夢中になった。それは、数字を見ればよくわかる。発売後わずか半年で300万を出荷、最終的に681万を売り上げたとされる記録は今尚語り草となっている。 けれども、ファミコンのメインユーザーであった僕たちゲーム少年の間で、肝心の「スーパーマリオの作者」に注意を払う者はほとんど居なかったと思う。 なにしろ、スタッフロールの流れるエンディングすら無かった時期だ。そこまで考えが及ばなかったのであ

    「自分は天才ではなく普通の人間」と答えた、20年前の宮本茂: Runner's High!
  • So-net blog:Runner's High!:『チーターマン』を生んだアクティブ・エンタープライゼス社の経歴が面白すぎる

    *Googleのイメージ検索で来られた方は、こちらをどうぞ (Cheetahmen Cornerより転載) ○伝説のクソゲー チーターマン2 (from YouTube) ○伝説のゲーム「チーターマン」 (from なつみかん。) ○伝説のクソゲー『チーターマン2』が15年ぶりに復活!ニコニコでブーム (from livedoorトレビアンニュース) ●アクティブ・エンタープライゼスは、かつてアメリカに存在したゲーム会社。 1989年に、Vince PerriとRaul Gomila(読みに自信がないので英語表記)の二人が設立。 ●アクティブ社の登記上の店所在地は、英国連邦バハマの首都ナッソー。 ただし、実際の事業所はフロリダ州オーランドに置かれた。明らかに税金対策である。 ●アクティブ社が公式にリリースした唯一のタイトルが『Action 52』。 91年にNES(海外版ファミコン)で発

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  • 「メガンテ」はスクウェア・エニックスの登録商標です: Runner's High!

    最近、すっかり当blogの持ちネタの一つになってしまった感じの登録商標にまつわる話題。 文章を書いている僕が言うのもなんですが、こんなマニアックなネタに反応してくれる方が多くて驚いています。 いや、実際特許電子図書館って、色々と面白いことがわかりますよ~。皆さんも気になる言葉を思いついたら、是非とも検索してみてください。 というわけで日のエントリーでは特許電子図書館の商標公報DBで見ることのできる、ビデオゲーム関係の意外な登録商標をご紹介します。「全部知ってたよ!」という方はかなりのゲーム商標マニア、かも!? 登録番号1692034号の「三国志」商標。出願人はなんとバンダイです。 三国志を題材にしたゲームとしては、コーエーの歴史SLG「三國志」シリーズがあまりに有名です。そして、コーエーはPCゲームの区分で「三國志」を商標登録しています。 しかし、家庭用ゲームの区分においては、上記のバン

    「メガンテ」はスクウェア・エニックスの登録商標です: Runner's High!
  • RPGはバンダイの登録商標ではありません: Runner's High!

    ○PS2で面白いRPGを探しています。 (from 教えて!goo) RPGはバンダイの登録商標なので他のメーカーのものは正式にはRPGとは言いません。 「RPGはバンダイの登録商標」とは、ゲームファンの間でも比較的よく知られたトリビアかと思います。 例えばセガの自虐作品として有名な『セガガガ』の中で、「RPG」との言葉が出てくる度に「RPGは(株)バンダイの登録商標です」と表示されるギャグがあるそうです。*注 僕自身も、今日の今日までこの説明に疑問を感じたことはありませんでした。 しかし、上の回答者さんの発言にある「バンダイ以外のメーカーのものはRPGではない」とは当でしょうか?ふと気になって調べてみたところ、意外な事実が浮かび上がりました。 結論から言うと、バンダイが登録した「RPG」との商標はビデオゲームに関するものではありません。さらに平成19年10月現在、「RPG」は特許電子図

    RPGはバンダイの登録商標ではありません: Runner's High!
  • 初音ミクにコナミMSX作品を歌わせまくっている奇人が居る件: Runner's High!

    ○初音ミク搭載MSXシリーズ (from ニコニコ動画) ○isolable's Videos (from YouTube) 素晴らしい、素晴らしすぎる。 『F1スピリット』に『火の鳥』、『魔城伝説』といった往年のコナミMSX作品と、話題のボーカロイド初音ミクとの異色コラボレーションです。 とりあえず、このビデオを作った人は頭がおかしいとしか思えません。もちろん、いい意味で(笑)。 特に、『シャロム』のブヒブヒと、ぴ~ろぴろぴっろっぴ~♪な『王家の谷』は必聴。 はっきり言ってこんなネタに喜ぶ人間は、日中探しても1万人くらいしか居ないんじゃないかと思われますが、今後ともこの調子でがんばっていただきたいものです。 あ、ところで話は全然変わりますが、『スカイジャガー』ってアーケード版は存在するんでしょうか? いちおう、KLOVに登録されている上に、dumperさんのwant listでもよく見

    初音ミクにコナミMSX作品を歌わせまくっている奇人が居る件: Runner's High!
  • 求ム!「GRADIUS=剣」目撃情報: Runner's High!

    ナムコが「GRADIUS」を商標登録していた件については当blogでも何度か取りあげました。 んで僕自身は、申請当時に「Gradius=剣」と誤って書かれた文献が存在した可能性を疑っています。 「古代ローマの剣(Gladius)」が紹介されていそうな文献としては、やはりファンタジー小説RPGの解説書が真っ先に思い浮かびます。 しかし、「GRADIUS」商標が出願されたのは84年9月です。 いまだD&D日語版は登場しておらず、『火吹山の魔法使い』の発行も84年12月。ついでに言うと、日版『ウォーロック』の創刊は86年です。 日人にとってRPGが一般的ではなかった時期に相当するわけで、RPG関連の自体ほとんど存在しないんじゃないかと思います。 そうなると、残るは古代史や武器関係の専門書です。 実は、先日に記事で取り上げたマール社の『武器』も、「Gradius=剣」との記述がないかどう

    求ム!「GRADIUS=剣」目撃情報: Runner's High!
  • So-net blog:Runner's High!:『グラディウス』の情報は、企画段階でナムコに漏出していた?

    ○アンチ任天堂、ナムコが生き残る術は21 217 :名無しさん必死だな:2007/08/20(月) 13:01:15 ID:10GXAsT50 >>215 グラディウスを登録したのってナムコだっけ? 237 :名無しさん必死だな:2007/08/21(火) 12:48:59 ID:lXunll9K0 http://www.ne.jp/asahi/rover/sfx/s100/s100_ku.htm http://blog.so-net.ne.jp/loderun/2007-06-04-1 この辺読めば少しは判るんでないかな 266 :名無しさん必死だな:2007/08/22(水) 22:20:39 ID:6Aq66ho90 >>237-239 この事件についてはK社内部にいたのである程度事情は知っている。 まず客観的事実 ・グラディウスはローマ帝国の武器である短剣が元ネタ。オリジナルの名前

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  • 学研『テレビゲームのひみつ』に異議あり!: Runner's High!

    ○まんがひみつ文庫 テレビゲームのひみつ ○カプコン、学研と学習教材「テレビゲームのひみつ」を発刊 (from IT Media) 今年の5月に発刊された学研の学習マンガ、『テレビゲームのひみつ』です。 ゲーム業界初の試みとして、あのカプコンが製作に関わっていることで知られます。雑誌やニュースサイトの紹介記事で目にされた方も多いのではないでしょうか。 書は社会貢献活動の一環として、全国の小学校や公立図書館への寄贈を目的に刊行されました。一般への配布・販売は行われていません。 「そんな非売品のが、なんであるんだよ?」とのツッコミが予想されますが・・・えーと、悪いことはしてませんよ?(笑) ともあれ、この『テレビゲームのひみつ』について。 主人公はロックマンが大好きな小学生、走太(そうた)くん。 アメリカからやってきたいとこの金髪ハーフ少女、アキラちゃんと一緒にゲームショウへ出かけたり、社

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    RanTairyu
    RanTairyu 2007/08/20
  • 学研『テレビゲームのひみつ』が教える“ゲームまめちしき”: Runner's High!

    前回の続きです。 さて、学研『ひみつ』シリーズと言えば忘れてはならないのが、各ページの枠外(小口)に記されている“まめちしき”。 文ではフォローできなかった用語の解説や、有用な情報を教えてくれます。 つーわけで、『テレビゲームのひみつ』に記されている“まめちしき”の中から、個人的に気になったものをピックアップしました。 …あれ?なんだか、製作に協力したカプコンのネタが多いのは気のせいかなぁ?(笑) 「ゲームセンター」は和製英語なので、海外では通じない場合がある。 (一言) 英語だとarcade。あと、「テレビゲーム」も海外ではvideo gameと呼ぼう。 ゲームセンターでは、連続でゲームを続けることを「連コイン」と呼ぶ。 (一言) ほどほどにね。 メダルゲームのメダルを店外に持ち出すのは、法律違反だ。 (一言) あ、これ知りませんでした。風営法には疎いので、一度目を通しておきたいところ

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    RanTairyu
    RanTairyu 2007/08/20
  • とあるブログの公開停止に思うこと: Runner's High!

    ○Classic 8-bit/16-bit Topics (現在閲覧不能) hallyさんのClassic 8-bit/16-bit Topicsにアクセスできなくなっている。 昨日の時点で、googleに7月14日付けのキャッシュが残っているのは確認した。ほんの数日前に公開を停止されたようだ。 06年2月を最後に更新が途絶えていた上に、現在はEGG MUSICでの活動に注力されているとのこと。blogには手を回す余裕が無いため、やむなくこのような措置をとられたのだろう。 んで、ここから先は僕の邪推であると断った上で、書かせてもらう。 今回の公開停止の最大の原因は、hallyさんが04年に書かれた“「アタリショック」の嘘と誤解”にあるのではないかと思う。 ○「アタリショック」の嘘と誤解 (from wayback machine) もっぱら「粗製濫造」と「過剰供給」の4文字のみでしか語られ

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    RanTairyu
    RanTairyu 2007/07/25
  • 「ファミコン」商標は誰のものか?: Runner's High!

    グリル「ファミコン」 「ファミコン」という商標は、そもそもシャープが持っていたものであることは知られているが(後に任天堂が同社より買い受けた)、なぜシャープが持っていたのか、その理由についてはほとんど知られていなかった。で、2004年11月、ODYSSEYが調査して出した結果がこれ!(1979年のシャープ新聞広告より)。 ○ファミコンの歴史 (from CLASSIC VIDEOGAME STATION ODYSSEY) 任天堂が1983年7月15日に発売した家庭用ゲーム機、ファミリーコンピュータ。 もっとも一般的には、「ファミコン」の愛称で呼ばれることの方が圧倒的に多いかと思います。なにしろ発売より四半世紀以上が経った現在でも、ゲーム機全般を指す言葉として「ファミコン」との表現を目にするほどですから。 完全に普通名称として定着した感がありますね。 そんな「ファミコン」について、CLASS

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    RanTairyu
    RanTairyu 2007/07/16