復興・経済を優先、TPP「早期に結論」 首相所信表明 - 日本経済新聞野田佳彦首相は13日午後の衆院本会議で、就任後初の所信表明演説に臨んだ。東日本大震災からの復旧・復興と経済危機対応を最優先課題に掲げ、2011年度第3次補正予算案の早期編成に取り組む考えを表明。経済成長と財政健全化の両立を目指し、新成長戦略を強化する「日本再生戦略」の年内策定を打ち出し、環太平洋経済連携協定（TPP）交渉参加は「早期に結論を出す」とした。首相は鉢呂吉雄氏の経済産業相辞任について
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民主党会派の平山参院議員、陛下に携帯カメラ向ける - MSN産経ニュース
無所属で民主党会派に所属する平山誠参院議員が、１３日の開会式に臨席される天皇陛下を衆参両院議員が整列して迎えた際、陛下を携帯電話のカメラで撮影していたことが同日、分かった。自民党参院議員ら複数の議員が目撃した。 平山氏は産経新聞などの取材に対し、今回に限らず毎回撮影していることを認めたが、「撮影時には陛下は（国会の階段を）上がられていて今回は（お姿を）撮れていない」と釈明。「参列を撮ったり、礼をしているときに撮ったら失礼だが、それはしておらず陛下に礼を欠く態度では撮っていない」と述べた。 これに対し、自民党からは「陛下に対して畏敬の念がない。緊張感が足りない」（小坂憲次参院幹事長）などと批判が噴出。同じ会派の民主党の羽田雄一郎国対委員長らからも問題視する声が上がっている。 国会における皇室への問題行動では、民主党の中井洽衆院予算委員長が昨年の議会開設１２０年記念式典で、来賓の秋篠宮ご夫妻に
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【民主漂流】「報道のせいで…」 失言反省せず八つ当たり まるで政権末期＋（1/3ページ） - MSN産経ニュース
枝野幸男前官房長官が経済産業相に起用された最大の決め手は「ソツのなさ」だった。野田佳彦首相は政権へのダメージを食い止めるため、迅速に鉢呂吉雄前経産相を交代させたが、枝野氏の起用が本当に「適材適所」なのか。輿石（こしいし）東（あずま）幹事長は、閣僚たちの「地金」が露出することを嫌い、政府・民主党内で異例の“言論統制”に乗り出すなど、政権末期のような混乱をみせ始めた。（加納宏幸、小田博士） 「鉢呂氏が辞任した経過も含め大変残念だ。報道のあり方について皆さんももう一度考えてもらいたい」 輿石氏は１２日、初の定例記者会見で記者団に注文を付けた。鉢呂氏の非公式な発言を記事にした方が悪いと言わんばかりで、報じた報道機関の幹部からの「事情聴取」も始めた。 「報道のせいで何も言えなくなっちゃったよ」「何を書かれるか分からんからしゃべれんわ」 １２日昼の政府・民主三役会議終了後、党執行部の口は重かった。箝口
タリバンがカタール事務所開設を計画 英紙 - MSN産経ニュース
英紙タイムズ（電子版）は１２日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが今年中にも、政治的拠点となる事務所をカタールに開設する計画を立てており、米政府がこの計画を容認したと伝えた。 同紙は、事務所の開設が実現すれば、欧米諸国とタリバンとの公式な和平交渉が始まる可能性があると指摘している。 カタール事務所の開設計画については、米紙ワシントン・ポストが５月、米国との直接交渉を重視する姿勢を示しているタリバン側が米当局者に提案していたと伝えている。 ただ、ＡＰ通信は８月、米国がタリバンと直接、水面下の協議を進めていたことに強い不快感を抱いたアフガンのカルザイ政権が秘密の協議内容を外部に漏らし、破綻させたと報道。米国とタリバンの協議の進捗状況は依然、不透明な部分も多い。（共同）
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【リビア政権崩壊】カダフィ派が石油施設襲撃 リビア中部、１５人死亡 - MSN産経ニュース
リビアのカダフィ政権を崩壊させた「国民評議会」が管理する中部ラスラヌフ付近の石油精製施設が１２日、最高指導者だったカダフィ大佐支持派の襲撃を受け、ロイター通信によると、警備要員ら１５人が死亡、２人が負傷した。 大佐の出身地で、大佐支持派が抵抗を続けている中部シルト方面から来た車両約１５台が銃撃などを行ったという。大佐支持派は西部バニワリードでも抵抗を続けており、評議会の部隊が包囲、本格進攻に向け臨戦態勢を取っている。（共同）
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