リビアの反カダフィ派代表組織「国民評議会」のゴーガ副議長は27日、同国東部ベンガジで記者会見し、かつての最高指導者カダフィ大佐を殺害した人物を起訴する方針を明らかにした。フランス通信(AFP)が伝えた。ゴーガ氏は「すでに捜査に乗り出している」としたうえで、「われわれは捕虜の扱いに関する倫理規定を通達しており、個人的な犯行だと確信している」と述べた。(カイロ支局)
リビアの反カダフィ派代表組織「国民評議会」のゴーガ副議長は27日、同国東部ベンガジで記者会見し、かつての最高指導者カダフィ大佐を殺害した人物を起訴する方針を明らかにした。フランス通信(AFP)が伝えた。ゴーガ氏は「すでに捜査に乗り出している」としたうえで、「われわれは捕虜の扱いに関する倫理規定を通達しており、個人的な犯行だと確信している」と述べた。(カイロ支局)
10月27日、リビアを暫定統治する国民評議会の当局者は、カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏が、隣国ニジェールに出国したと語った。トリポリで2月撮影(2011年 ロイター/Ahmed Jadallah) [ドバイ 27日 ロイター] リビアを暫定統治する国民評議会(NTC)の当局者は27日、20日に死亡した元最高指導者カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏(39)が、隣国ニジェールに出国したと語った。 逃亡を続けるセイフイスラム氏の動向については、NTCの軍司令官が26日、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)への投降を申し出ていると明らかにしていた。 NTC当局者は「セイフイスラム氏は脱出計画の実行に向け、マリや南アフリカ、その他の隣国に接触している。ただ、確定はしておらず、答えを待っている状況だ」と述べた。 また別のNTC関係者は、セイフイスラム氏が元情報機関トップのセヌーシ氏と行動をと
【テヘラン鵜塚健】ベンアリ前政権が崩壊した北アフリカ・チュニジアの憲法制定議会(定数217)選挙は27日、開票作業が終了し、穏健派イスラム政党アンナハダが全議席の41%に当たる90議席を獲得して第1党となった。中東の民主化運動「アラブの春」でチュニジア同様、新政権作りが進むエジプトやリビアにも影響を与えそうだ。 独立選挙管理委員会の発表によると、アンナハダに次いで▽共和国評議会30議席▽エタカトル21議席▽進歩保守党19議席▽民主進歩党17議席--などと主に中道左派や社会民主主義の世俗派政党が続いた。 アンナハダは「いかなる政党とも連携する用意がある」と表明し、共和国評議会も協力に前向きな姿勢を示している。また、アンナハダ幹事長のジュベリ氏は「勝利政党の幹部が首相になるのは自然だ」と述べ、首相候補に名乗りを上げた。 アンナハダは、エジプトの穏健派イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の考え
世界には現実の風景とは思えないような奇妙な景観を持つ場所が、いくつも存在しています。かつてGIGAZINEでもボリビアの塩の湖「ウユニ湖」や火星のようなクーバーペディの記事を掲載しましたが、今回はそんな「世界の奇妙な風景」のトップ10です。 Top 10 Unusual Landscapes | Top 10 Lists | TopTenz.net 10位:チョコレートヒルズ(フィリピン) チョコレートヒルズは、フィリピンのボホール島に存在する丘陵群。30m~50m程度の円錐形の山が1268個も密集し、あたかもチョコレートが並べられているように見えることからその名がつきました。4月~6月は乾季のため、山の緑が枯れて山肌が現れ、まさしくチョコレート色の丘を見ることができるそうです。 9位:モエラキ・ボルダー(ニュージーランド) ニュージーランド南東部に位置するモエラキ海岸では、まるで人工物の
Hand / lizzieerwood ソーシャルメディアを上手く活用して、人生の質を高めていくための考え方は、一つしかありません。「共感」を得ることです。 明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 ソーシャルメディア論として、これまでで一番しっくりくる内容でした。ネットに限らず、人生における周囲とのコミュニケーションの中で、続けるべきこと、見直すべきことを考えるきっかけになるはずです。 「共感」を育てる ハイパークチコミが誕生したことでネットの情報伝播力は飛躍的にアップしたのだが、どんな情報でもハイパークチコミされるのであろうか。 答えはNOである。情報が広まるには条件がいる。 それは、その情報が「共感」を纏っているかどうか、である。 (p116) ソーシャルメディア上では、「共感」こそが、情報が口コミされていくパワーになります。情報の内容への共感、情報の発信者に対する
印刷 関連トピックスリビア リビアの国民評議会のアブドルジャリル議長は26日、北大西洋条約機構(NATO)軍に、リビアでの軍事作戦を年末まで延長するよう求める考えを明らかにした。カタールの首都ドーハで開かれた軍事関係の会議で「カダフィ派の残党がまだ抵抗を続ける恐れがある」と述べた。将来の国防力整備でも「NATOの協力を得たい」との考えを示した。 NATOは21日、今月末にリビア軍事作戦を終える方針を決めた。だが26日、この日開く予定だった作戦終了を正式決定するための大使級会合の開催を28日に延期した。リビア国民評議会や国連との話し合いが続いており、最終結論が出せないためという。 ラスムセン事務総長は、カダフィ氏の死を受け、31日に対リビア軍事作戦を終えることを明言していた。NATO当局者は「この日程は、まだ変わっていない」と話した。NATO加盟国でリビアの治安維持などで今後も関わるこ
当然、テレビや新聞、週刊誌などが放っておかないはずだと思うのだが、不思議とマスコミには登場しない。いや、正確に言うと、登場しなくなった。 原発事故が発生した直後は、マスコミからの問い合わせや取材が多々あったという。だが、高橋氏の解説はマスコミの「期待」に沿うものではなかったようだ。 「テレビ局なんかはいきなり電話してきて、年間100ミリシーベルト以下の放射線は人体に影響があるんですか、ないんですか、どっちなんですかと聞いてくるんです。分からないとしか言えないんですよ、一言で説明するのは難しいんですよね、と答えていたら、いつの間にか取材されなくなりました」(高橋氏) 確かに「分からない」では視聴者や読者が納得しない。インパクトにも欠ける。マスコミが求める回答でないことはうなずける。しかし高橋氏は、低線量の放射線が人体にどのような影響を及ぼすのか厳密には分からない、それは事実なのだと言う。 世
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