シリア情勢(15日) 2011年12月16日 16:45 シリア中東関連 16日付のal jzeerah net 及びal qods al arabi net から、シリアの情勢につき取りまとめたところ、次の通りです。 なお、ロシアの動きについ手は朝のBBC放送も「突然の意外な」動きと評していますが、今頃になってロシアがこのように動き出してきた背景は、何なのか不明ですが、国連の人権高等弁務官が殺害された民間人は5000名を超え、拷問の死者も多く出ている等の報告をしたので、いくらロシアでもアサド擁護ではもたなくなった、と言うのがごく一般的な解釈かと思います。 しかし、本当にそうか、何か裏がないのか、そのうち裏情報でも出てくると良いのですが。 要点のみ ・シリアでは、4名の徴募兵(市民への発砲を拒否して射殺された由)を含む15名が、アサド軍により殺害された。 ・アサド軍及び治安当局の兵士27名
衆参両院がサイバー攻撃を受けた問題で、参院で流出した可能性のある議員や秘書らのID、パスワードが1000人分に上ることが16日の参院の最終報告で分かった。 また、議員13人の使う29台のパソコンに保存されていたファイル情報やメール情報も流出した可能性があるという。一方、参院では、ウイルス対策が施されていない私用パソコンも自由にネットワークに接続させるなど、セキュリティーに問題があったことも判明した。 最終報告によると、ウイルスに感染したコンピューターは計31台(パソコン29台、サーバー2台)。 まず、8月5日に「内部資料 中国権力継承の動き」などのタイトルのウイルス付きメールが複数の議員用パソコンに届き、開封した3台が感染。このうち1通は削除されたため不明だが、2通は直前の発信元が中国だった。 その後、攻撃者は感染端末を海外の三つの不正サイトに強制的に接続させ、次々と新たなウイルスに感染さ
(Wikipediaより) 日本の次期主力戦闘機は、F-35AライトニングIIにほぼ決定しました。日本の周辺国でもロシアがPAK-FA(T-50)、中国が殲20(J-20)というステルス機能を持つ航空機が現れ、F-35の選定は、将来これらに対抗するという思惑もあります。つまり、日本の防空の争点のひとつとして、ステルスはいまや不可欠な要因と言えるでしょう。事実、第4次F-Xの最終候補3機を比較する際、F-35の特徴として必ずステルスが紹介されてきました。最大の障害であるはずの開発の遅延も、このステルス性能によって相殺されんばかりの扱いを受けてきたといっても過言ではないでしょう。 ステルスステルスというのなら、ステルスのことについてある程度知っておかなければ、今後30年以上私たちの空を任せることになるF-35に対する理解も半端なものになってしまいます。本稿では、F-35が持っている一番の魅力で
「エア御用批判」容認の見解を示したSTS専門家と「エア御用」認定された一般市民とのやりとり - Togetter ワーワー教 放射脳 という揶揄の意図について聞いてみました。 - Togetter この辺の話について エア御用について 過去の社会問題において、専門家の発言や態度が政府の不作為を助長したり、批判の火消しをしたことがある。 専門家の言動が原因で問題解決を遅れ、被害を拡大してしまう、という現象が何度も見られた。 その度に「問題解決に負の効果を与えてしまった専門家」をどう批判していくかという議論が積み重なっていった。 エア御用という概念は本来その延長上にあったと考えられる。 専門家の影響力と批判の許容範囲 この手の専門家批判には、専門家の社会に与える影響の強さ故に、一般人に対する批判よりも一段階踏み込んだツッコミが許容される空気がある。 名誉毀損において、同じ事を言っても、一般人に
中東の民主化運動「アラブの春」のきっかけとなったチュニジア人青年の焼身自殺から17日で1年になる。この間、チュニジアやエジプトでは議会選挙が実施されるなど民主体制への移行が進む一方、シリアでは政権側の武力弾圧に離反兵士らが反撃して内戦の危機に陥るなど、国ごとに民主化進展の違いが鮮明になっている。「春」で民主化を先行させたチュニジアの現状を報告する。【チュニス和田浩明】 中東全域を激震させるきっかけとなった抗議の焼身自殺から1年。首都チュニス中心部のブルギバ大通りには多数の屋外カフェがパラソルを広げ、客でいっぱいだ。人通りも多く、一見平穏を取り戻したかに見える。 だが、革命前の昨年は700万人近くが訪れた外国人観光客の姿は目立たず、内務省や国会前には今も鉄条網が設置され、重機関銃を据え付けた装甲車が警備に当たるなど、「革命」による混乱の名残は今も見られる。 「10~20%程度」(地元記者)と
もっともっと プーチンがいくら奨励しても、現在のロシアの出生率は人口維持できる水準に遠く及ばない RIA Novosti-Reuters ロシアのウラジーミル・プーチン首相が、自国の壮大な未来ビジョンを描いてみせた。実現すれば世界の経済・軍事バランスが一変しかねない。 旧ソ連圏の諸国を糾合して「ユーラシア連合」を結成し、「現代世界の一極となり、かつまたヨーロッパとアジア太平洋地域の効果的な懸け橋となり得る強力な超国家的連合」に仕立てようというのだ。 だが、その夢の前には大いなる「不都合な真実」が立ちはだかっている。ロシアの人口が急激に減少しつつあり、今世紀半ば頃には兵士も労働者も足りなくなりそう、という現実だ。そんな状況は、まさしく国家存亡の危機。中国に対抗して超大国としての地位を取り戻すのは至難の業と言うしかない。 かつてのソ連は、中国との約4200キロにわたる国境沿いに新しい都市を築き
政治への関心が薄いとされる今どきの若者だが、政治家を見る目は案外正確で本質を射貫(いぬ)いているようだ。大修館書店が中学・高校生から募集した「国語辞典に載せたい言葉」(応募総数8万4090語)から民主党政権に関する新語を拾うと、あふれるユーモアの中に適量のスパイスがぴりりと効いている。 例えば、小沢一郎民主党元代表を語源とする【小沢(おざわ)る】の意味は(1)裏で牛耳る(2)子分をたくさんもつ(3)子分を見捨てて雲隠れする-とある。都合が悪くなると側近や時の首相からの電話にも出なくなり、行方をくらます小沢氏の性癖をよく見ているものだと感心する。 また、鳩山由紀夫元首相からとった【鳩(はと)る】はとみると(1)無責任なことを言う(2)話すたびに内容が変わる(3)悪いと思わずにウソをつく-だそうだ。 鳩山氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、「最低でも県外」と無責任な発言をし
12月14日、リビアの元最高指導者カダフィ大佐の娘アイシャ氏の弁護士は、国際刑事裁判所(ICC)に対して、大佐と四男ムアタシム氏の死亡をめぐり捜査を行っているか照会したことを明らかにした。トリポリで昨年8月撮影(2011年 ロイター) [アルジェ 14日 ロイター] リビアの元最高指導者カダフィ大佐の娘アイシャ氏の弁護士は14日、国際刑事裁判所(ICC)に対して、大佐と四男ムアタシム氏の死亡をめぐり捜査を行っているか照会したことを明らかにした。 弁護士のニック・カウフマン氏はICCに送った書簡で、大佐とムアタシム氏が「最も恐ろしい方法で殺害された」とし、遺体はその後、イスラム法に反して数日間にわたって公開されたと指摘。また、大佐らが拘束された様子や死亡後の映像は世界で放映され、「アイシャ氏に大きな精神的苦痛をもたらした」と強調した。
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