シリア情勢(16日) 2012年03月17日 10:34 シリア中東関連 al jazeera net ,al qods al arabi net 党より取りまとめた16日のシリア関連情勢次の通りです。 下記の通りアナン特使の安保理への報告は、シリア政府への失望は表明したものの、特段の驚くような内容はないようですし(尤もそもそも、現実的な彼がアサドとの関係を断つような過激なことを、現時点で言うはずはないが)、取りあえずはトルコの緩衝地帯設置が現実化すれば、今のところ唯一具体的な方策と言うことになりそうです。 なお、16日の死者の大部分がal raqqah 県とのことですが、ここはアレッポ及びハマの東に位置する所で、確か、半砂漠地帯だったと思いますが、何故そこで政府軍が活動を強化しているのか、若干不思議です。ホムス、イドリブ、ダラアと反政府勢力の強い都市を次々に制圧して、そこまで行ったのか?
『ベーシックインカムは「愚者の楽園」』『ベーカムは「愚者の楽園」追記』で橘玲氏が、産業革命勃興期に英国で実施されたスピーナムランド法の経験を元に、ベーシックインカムを否定している。しかし、批判は妥当とは言えない。 現在の生活保護制度の方がスピーナムランド法に近くなっており、ベーシックインカムは生活困窮者のインセンティブ・メカニズムにも考慮しているからだ。分かりづらい所もあるので、生活保護制度とベーシックインカム、そして負の所得税について違いをまとめてみた。 1. 生活保護制度とその問題点 スピーナムランド法は端的に言えば、所得が生活扶助額以下の困窮者に生活扶助額を与える、現在の日本で行われている生活保護に近い制度だ。大雑把な例を図示する。 実線が手取り、破線が所得税や生活扶助費が無い状態を表す。実際の制度は、家族構成や居住地域資産の有無等で生活扶助を受けられる所得が変化し複雑だが、基本的な
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