日銀は19日、2%の物価上昇率目標の導入を決めた1月21~22日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。複数の政策委員が現状の物価水準を大きく上回る2%を目指すことに「無理がある」と否定的な姿勢を示し、物価目標を巡る応酬があったことが分かった。追加の金融緩和策として、日銀が買う国債の年限を5年まで延長する議論も交わされた。1月会合では、日銀がこれまで採用してきた「物価安定のめど」を「物価安定の
安倍晋三首相は19日午前の参院予算委で、社会問題化している体罰について「断ち切らなければならない悪弊だ。日本の伝統という考え方は間違いだ」と述べた。 その上で「政府としては体罰の考え方をより具体的に示し、学校現場の過度な萎縮を招かないよう配慮しながら体罰禁止の趣旨の徹底を促したい」と述べ、学校現場が混乱しないよう指針を策定する方針を重ねて強調した。みんなの党の小野次郎氏に対する答弁。
【速報】カンボジアで特殊詐欺か グループのリクルート役の20代男3人を移送中の機内で逮捕 先ほど羽田空港に到着 埼玉県警 カンボジアのリゾート地のホテルを拠点に特殊詐欺を行っていたとみられるグループの男3人を、警察は日本…
「子どもを持つなということか」。東京都杉並区役所前で十八日、赤ちゃんを連れた母親らが、我慢してきたつらい気持ちを涙ながらに吐き出した。妊娠中から保育所探しに歩き回り、育児休暇中も不安にさいなまれた揚げ句、預け先が見つからない。「認可保育所を増やしてほしい。現状のおかしさに気付いて」と訴えた。待機児童の多い都市部共通の、母の願いだ。 (柏崎智子、小形佳奈) 「大きなおなかを抱えた臨月から、保育園を回らなければならなかった。インターネットで区の保育事情を検索し、何日も不安で眠れなかった。貴重な育児休業中、何をしていても保育園の心配がついてまわり、本当に苦しかった。こんな目に遭うなんて知らない妊婦さんは、今も大勢いるんじゃないか」 十カ月の子どもの母親はマイクを握り、「保活」とも呼ばれる保育所探しのつらい経験を振り返った。認可保育所の入所の競争率が異常に高いため、母親らは子どもが産まれる前から認
そんなに見つめられたらドキドキしちゃう…正面ドアップな動物たちの写真17枚 すぐ近くで見つめられたら、それが人間であろうと動物であろうと、ちょっとドキドキしてしまいますよね。 顔の特徴がつかめる上にインパクトも絶大です。いろんな動物たちの至近距離な顔写真をご覧ください。 1. 「オレオレ、コミカルな写真写りはオレだけ」 2. とりあえず特徴がすべて出るドアップ! 3. 犬は正面でアップでもやさしくフレンドリーな顔に。 4. キリンを真正面のドアップにすると、もう何の動物かわかりにくい。 5. 「美しさで言うとあたしよ」とウサギ。 6. 「しぐさでは負けニャイ」 7. ちょっとばかり下から覗き込ませるのが、かわいらしく写る秘訣。 8. 正統派の美人は、真っ直ぐ勝負。 9. アップすぎると何の動物かわかりません。 10. 瞬間写真で真正面だと、一生懸命さが伝わってきます。 11. もうちょっと
日本政策学校代表理事の金野索一です。 「日本の選択:13の論点」と銘打ち、日本において国民的議論となっている政策テーマを抽出し、そのテーマごとに、ステレオタイプの既成常識にこだらず、客観的なデータ・事実に基づきロジカルな持論を唱えている専門家と対談していきます。 政策本位の議論を提起するために、1つのテーマごとに日本全体の議論が俯瞰できるよう、対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示します。さらに、読者向けの政策質問シートを用意し読者自身が持論を整理・明確化し、日本の選択を進められるものとしています。 今回は農業政策をテーマに農業技術通信社専務の浅川芳裕氏と対談を行いました。浅川氏はまず「人類に占める食料生産をする人口の割合が減少して、人類は豊かになってきた」と語ります。対談の中で、食糧自給率について「昔から金額ベースの食糧自給率は存在し、ずっと8割、7割で推移してい
2月20日、2月ロイター企業調査によると、安倍晋三首相がデフレ脱却に向け産業界に賃上げを要請するなかで、人件費や賃上げに前向きに転じた企業はわずか1割にとどまっていることが明らかとなった。19日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [東京 20日 ロイター] 2月ロイター企業調査によると、安倍晋三首相がデフレ脱却に向け産業界に賃上げを要請するなかで、人件費や賃上げに前向きに転じた企業はわずか1割にとどまっていることが明らかとなった。 設備投資についても積極化に転じた企業は24%にとどまった。このところの景況感改善に加え、政府も優遇税制などのさまざまな措置を講じたものの、グローバル化の潮流に備える企業の行動を変えるには力不足だ。厳しいコスト競争下で賃金抑制は不可避であり、海外シフトが進む中で国内設備投資の必要性は薄いなど、企業サイドは従来の姿勢を継続している。企業はデフレ脱却に
山崎 良兵 日経ビジネス副編集長 日経ビジネス編集部、ニューヨーク支局、日本経済新聞証券部などを経て、2017年1月から日経ビジネス副編集長。 この著者の記事を見る
中国、リタンに軍を派遣しチベット人が新年を祝うように監視し、同地域の通信を遮断。 Ani on the Phone in front of Jhokang / lylevincent 2013年2月18日付ボイスオブチベット中国語版の内容があまりにあれだったので、ざっくりとご紹介したい。 リタンでチベット人1人が当局に拘束される 14日夜10時、チベットのカム地方リタン(四川省カンゼ・チベット族自治州理塘県)禾尼郷に住むチベット人・ツェチュ(ཚེ་ཆོས་)さんが、中国当局に秘密裏に拘束された。昨年12月、当局は寺院お堂に中国国旗を掲揚するよう求めたが、ツェチュさんは公然と反対。これが拘束の理由ではないかと現地住民は噂しているという。 また、2月11日のロサ(チベット歴正月)をチベット人たちがちゃんと祝うよう、当局は監視を強化している。13日にはリタンに軍が派遣され、現地チベット人の生活に
■チベットのロサ(お正月) 祝えば金 祝わねば厳罰■ Tibet Mount Everest / Goran Hoglund (Kartlasarn) ■2140年水蛇年1月1日 2013年2月11日は、チベット歴の2140年水蛇年の1月1日。ロサ(元旦、お正月)である。同じ太陰暦ではあるが、中国の正月(春節)とは今年は1日だけずれている。どうも月に対する見方が違うらしい。 今、ダラムサラにいないので、現地報告はできない。ダラムサラにおける恒例のお正月一番のイベントは、日の出前にツクラカン(ナムギェル僧院本堂)屋上にダライ・ラマ法王がお出ましになり、議長初め議員、首相はじめ政府職員が列席する中でかなり長い正月の儀式、法要が行われるということだ。 ダラムサラのロサについては、去年のブログ記事に法王の写真満載で紹介しているので、それを参照して頂きたい。今日も似たようなことが行われていると思われ
【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)27カ国は18日の外相理事会で、内戦が続くシリア情勢について協議し、反体制派を念頭にした非殺傷兵器の供与拡大や技術的支援の実施を検討することで合意した。政権側と反体制派の双方に対する武器禁輸措置は継続する。 外相理事会は武器禁輸を含む対シリア制裁の3カ月間延長を決定。声明では制裁について「民間人保護のために殺傷力を伴わない一段の援助や技術的な支援ができるよう修正する」と表明。「反体制派支援のために必要なら、制裁見直しに向けた作業を積極的に続ける」とした。 武器禁輸をめぐっては、英国が反体制派を対象にした緩和を支持する一方、内戦激化を懸念する多くの加盟国が反対し、EU内で意見が対立している。合意は制裁延長に必要な全会一致の賛成を得るため、「民間人保護」を理由とした妥協策の側面を持つ。 アシュトン外交安全保障上級代表は理事会後、制裁措置修正は「軍事的支援
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