8月23日、リビアの元最高指導者カダフィ大佐の次男、セイフイスラム氏(中央)の裁判が9月に行われることが、政府関係者の話で明らかになった。リビア南部のオバリで昨年11月撮影(2012年 ロイター) [トリポリ 23日 ロイター] リビアの元最高指導者カダフィ大佐の次男、セイフイスラム氏の裁判が9月に行われることが、政府関係者の話で23日明らかになった。同氏は昨年11月に拘束されていた。
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8月22日、シリア政府軍は首都ダマスカス南部などで反体制派への攻撃を行い、シリア人記者1人を含む少なくとも40人が死亡。写真は反政府勢力の自由シリア軍の兵士ら(2012年 ロイター/Zain Karam) [アンマン 22日 ロイター] シリア政府軍は22日、首都ダマスカス南部などで反体制派への攻撃を行い、シリア人記者1人を含む少なくとも40人が死亡した。
8月21日、レバノン北部のトリポリで、イスラム教スンニ派とアラウィ派の住民らが2日続けて衝突し、7人が死亡した。隣国シリアでの内戦がレバノンにも本格的に波及する可能性が出てきた(2012年 ロイター) [トリポリ(レバノン) 21日 ロイター] レバノン北部のトリポリで21日、イスラム教スンニ派とアラウィ派の住民らが2日続けて衝突し、7人が死亡した。アラウィ派はシリアのアサド大統領が属する宗派で、隣国シリアでの内戦がレバノンにも本格的に波及する可能性が出てきた。 治安部隊や医療関係者によると、衝突は20日夜に始まり、これまでに約100人の負傷者も出ている。住民の話では、レバノンの治安部隊が出動しているものの、両派が銃や手投げ弾による戦闘を続けているという。
8月19日、リビアの首都トリポリで車両に仕掛けられていた爆弾3個が相次いで爆発し、少なくとも2人が死亡。写真は過去に警察学校として使われていた建物近くで爆発した車両(2012年 ロイター/Ismail Zitouny) [トリポリ 19日 ロイター] リビアの首都トリポリで19日、車両に仕掛けられていた爆弾3個が相次いで爆発し、少なくとも2人が死亡した。複数の治安当局者によると、故カダフィ大佐を支持する32人が爆発に関与したとして逮捕された。 最初の爆発は内務省の建物の近くで発生。犠牲者はいなかったとみられる。その数分後、過去に警察学校として使われ、現在は国防省が尋問などに使用している建物の近くで2台の車両が爆発し、20代の男性2人が死亡したという。
8月13日、イスラム協力機構はシリア情勢について協議する外相会議を開き、同国の参加資格を停止することで合意。写真はシリア西部ホムス近郊で12日撮影。提供写真(2012年 ロイター/Shaam News Network) [ジッダ(サウジアラビア) 13日 ロイター] イスラム協力機構(OIC)は13日、内戦状態が続くシリア情勢について協議する外相会議を開き、同国の参加資格を停止することで合意した。関係者が明らかにした。これにより、アサド大統領はさらに孤立することになる。
8月13日、シリア反体制派の連合組織「シリア国民評議会(SNC)」のシダ議長は、ヨルダンなどとの国境付近で、飛行禁止空域と外国部隊が警備する安全区域の設定を求めた。写真は7月、アブダビで撮影(2012年 ロイター/Ben Job) [アレッポ(シリア) 13日 ロイター] シリア反体制派の連合組織「シリア国民評議会(SNC)」のシダ議長は12日、ヨルダンなどとの国境付近で、飛行禁止空域と外国部隊が警備する安全区域の設定を求めた。 シダ議長はロイターの電話取材に対し、「(政府軍から)解放されている地域はある」とする一方で、軍の空爆や砲撃により市民が殺害されていると指摘。飛行禁止空域がないことによって、反体制派の攻撃が妨げられていることを米国は理解していると述べ、ヨルダンやトルコとの国境付近に飛行禁止空域と外国部隊が警備する安全区域を設けることが必要不可欠だと語った。
8月7日、シリアのテレビ局は、アサド大統領が首都ダマスカスを訪問しているイランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長と会談している映像を放映した。SANA提供(2012年 ロイター) [ドバイ 7日 ロイター] シリアのテレビ局は7日、アサド大統領が首都ダマスカスを訪問しているイランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長と会談している映像を放映した。同大統領の映像が流されたのは約2週間ぶり。 アサド大統領が姿を見せていなかったことから、大統領の健康状態について憶測が広がっていた。昨日にはロシアのコロコルツェフ内相をかたる人物が、ツイッターにシリアのアサド大統領が死亡した可能性があるとの偽情報を投稿し、ロシア当局が慌てて否定する騒ぎもあった。
[東京 31日 ロイター] 大阪ガス<9532.T>と中部電力<9502.T>は31日、独立系LNG(液化天然ガス)運営会社、米フリーポート社(テキサス州ヒューストン)の子会社との間で、天然ガスの液化加工契約を結んだと発表した。 大阪ガスと中部電は、フリーポート社のLNG受け入れ基地(テキサス州フリーポート市)にぞれぞれ年間約220万トンの液化能力を確保する。米国と自由貿易協定(FTA)を結んでいない国への天然ガスの輸出は許可が必要で、フリーポート社が米エネルギー省にFTA未締結国向け輸出許可を申請中。大阪ガスと中部電は、米エネルギー省の許可の取得などを経て、2017年に液化事業の開始を目指す。
7月30日、シリアのアサド政権は首都ダマスカスに加え、激戦が続いていた北部の最大都市アレッポの一部地域を奪還したと明らかにした。写真はアレッポの焼け焦げたビル。29日撮影(2012年 ロイター/Zohra Bensemra) [アレッポ(シリア) 30日 ロイター] シリアのアサド政権は29日、首都ダマスカスでの反体制派との戦闘に勝利したと宣言した。政府軍は30日にも、激戦が続いていた北部の最大都市アレッポの一部地域も奪還したと明らかにした。
7月24日、エジプトのモルシ大統領は24日、暫定内閣で水資源・かんがい相を務めたヒシャム・カンディール氏を首相に指名した。写真はモルシ大統領(左)とカンディール氏。提供写真(2012年 ロイター) [カイロ 24日 ロイター] エジプトのモルシ大統領は24日、暫定内閣で水資源・かんがい相を務めたヒシャム・カンディール氏を首相に指名した。ただ、同氏は政治的・経済的な経験が浅いとの見方があり、人選をめぐって批判の声も上がっている。
7月20日、シリア政権を掌握するイスラム教の少数派アラウィ派が多く住むタルトスでは、同じアラウィ派であるアサド大統領への信頼が揺らぎ始めている。写真はアサド大統領の支持者ら。ダマスカスで昨年11月撮影(2012年 ロイター) [タルトス(シリア) 20日 ロイター] シリア政権を掌握するイスラム教の少数派アラウィ派が多く住む港湾都市タルトスでは、つい最近まで日光浴をしたり、バーに集まる市民の姿があった。自分たちの国が内戦状態に突入していることを信じようとしない人もいたほどだ。 首都ダマスカスでは18日、ラジハ国防相やアサド大統領の義兄であるシャウカト副国防相など、大統領の周辺人物が殺害される爆弾攻撃が発生。これ以来、大統領が反体制派の武装勢力を阻止できるかどうかについて、アラウィ派の信頼が揺らいでいる。
7月22日、内戦状態が続くシリア各地では21日も政府軍が反体制派への攻撃を強め、これまでに大規模な戦闘が確認されていなかった第2の都市アレッポでも激しい戦闘が発生した。写真は首都ダマスカスで21日撮影。提供写真(2012年 ロイター/Shaam News Network) [ベイルート/アンマン 22日 ロイター] 内戦状態が続くシリア各地で21日、政府軍が反体制派への攻撃を強め、これまでに大規模な戦闘が確認されていなかった第2の都市アレッポでも激しい戦闘が発生した。
[ニューヨーク 19日 ロイター] 米中西部の大干ばつを受けて穀物価格が急騰しているが、米国の食品加工メーカーは、少なくとも短期的には値上げを回避する公算が大きい。 7月19日、米中西部の大干ばつを受けて穀物価格が急騰しているが、米国の食品加工メーカーは、少なくとも短期的には値上げを回避する公算が大きい。写真は18日、インディアナで撮影(2012年 ロイター/John Sommers) 穀物以外の商品が値下がりしていることに加え、メーカーは価格変動リスクをヘッジしている。また、個人消費が低迷する中、値上げに踏み切れば売り上げに影響が出るとの懸念も、値上げを抑制する要因になる可能性が高い。 エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジャック・ルソ氏は「価格が急騰している商品は限られており、企業側にも値上げの余地がない」と述べた。 トウモロコシは家畜の飼料となるほか、甘味料、トルティーヤチップス、バ
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