ロンドン五輪、バドミントン女子ダブルス1次リーグA組。カナダのアレックス・ブルース(Alex Bruce)/ミシェル・リー(Michele Li)組と対戦する中国の于洋(Yu Yang、左)/王暁理(Wang Xiaoli)組(2012年7月28日撮影)。(c)AFP/ADEK BERRY 【8月2日 AFP】ロンドン五輪のバドミントン競技で「無気力試合」を理由に失格処分となった8人のうちの1人、中国の于洋(Yu Yang)選手(26)が1日夜、引退する意向を表明した。 于選手は中国版ツイッター「新浪微博(Sina Weibo)」上で、「もうこれで試合に出るのはおしまい。さよなら、世界バドミントン連盟(Badminton World Federation)。さよなら、私の愛するバドミントン」「私たちの夢は打ち砕かれた。こんなことは許されない」と記した。 この問題は新浪微博のユーザーの間でも
製薬企業MRが医療保険財政を蝕む どこまでも増え続ける営業マン。巧みな弁舌で医師を籠絡し、高いクスリを売りつける高給取りが6万人も! 2012年9月号 LIFE 製薬企業の営業マンが、国内で増え続けている。 「営業マンの頭数が多ければ多いほど医薬品は売れる」。1990年代、世界最大手の米ファイザーが実証した理論に基づき、各国の製薬企業が営業マンを大幅増員した。しかし当のファイザーは買収・合併を繰り返し、2000年以降リストラの一環で営業マンの数を縮小。それにならい欧州企業も引き締めに走った。ところが日本だけは今もどんどん増え、減少する気配がない。 営業マンの人数は00年度末時点で4万9212人だったが、翌01年度末に5万人の大台を突破。「そろそろ頭打ちだろう」と予測されたが、わずかに減った07年度末を除けば毎年1千~3千人増加し、10年度末にはついに6万人台に突入した。11年度末(8月8日
「ハザール王国」は7世紀にハザール人によって カスピ海から黒海沿岸にかけて築かれた巨大国家です。 9世紀初めにユダヤ教に改宗して、世界史上、類を見ない ユダヤ人以外の「ユダヤ教国家」となりました。 この謎に満ちた「ハザール王国」の実態を 探っていきたいと思います。
季刊中帰連33号、戦争犯罪論講座十三(ニュルンベルグの遺産) 前田明、より引用します。 国際軍事法廷憲章第6条。 第六条 第一条で言及した協定によって欧州枢軸の主要戦争犯罪人を裁き処罰するために設立された法廷は、欧州枢軸諸国の利益の為に行動して、個人としてであれ組織の構成員としてであれ、次に掲げる犯罪のいずれかを犯した者を裁き処罰する権限を有する。 次に掲げる行為、またはそのいずれかは、その個人の責任について法廷の管轄権に帰する犯罪である。 (a)平和に対する罪 --- すなわち、侵略戦争、または国際条約、協定、保証に違反する戦争の計画、準備、開始、または遂行、もしくはそのいずれかの実行への共同計画または共謀への関与。 (b)戦争犯罪 --- すなわち、戦争法規慣例違反。その違反には次のものが含まれるが、これに限られない。民間住民または占領地住民の殺人、虐待、奴隷労働その他の目的の移送。戦
■■第1章:2種類のユダヤ人 ─ アシュケナジムとスファラディム ●なぜか不思議なことに「ユダヤ人」という語の定義は、学問的にも政治的にも非常にあいまいな状態に置かれている。 このテーマを取り上げると必ず、「ユダヤ人という民族はそもそも存在しないのだ」とか「ユダヤ人は人種ではなく、ユダヤ教に改宗した者がユダヤ人になるのである」という主張が一般の研究者の間から出て来る。彼らはそれを主張してやまない。 ●ユダヤ人国家イスラエル共和国においてはどうかというと、移民に関する法律「帰還法」において「ユダヤ教徒=ユダヤ人」という定義を正式に採用している。しかし、本人がユダヤ教徒でなくても、母親がユダヤ人ならばユダヤ人であるが、母親が非ユダヤ人である場合、父親がどうであろうと本人はユダヤ人ではないという、チンプンカンプンでややこしい定義になっている。 ちなみにユダヤ人が他の宗教へ改宗した場合、ユダヤ教で
一般的には右の写真の様な焼を「織部」といっています。 しかし織部は大変に広いバリエーションを持っています。 織部の魅力は、その奥の深さといえます。 また、古田織部のモノ作りの考え方は、オリベイズムと いわれる革新的な哲学といえます。 室町末期から安土桃山時代、天正、文禄、慶長(1573~1615)の40~50年間にかけて、天下一宗匠の位を獲得した、武野紹鴎、千利休、古田織部の三茶人がおり、夫々師弟関係にもなっていた。 なかでも、古田織部は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康(秀忠)の三英傑のもとで、武人と茶人の道を立派に使い分けながら、自由、奔放、斬新、独創の精神で茶陶、食器などに限らず、桃山時代の産業文化に大改革を齎した特異な才能の持ち主であった。織部の精神理念は正にオリベイズムとして21世紀の日本美術、産業文化に通ずる理念ではないかと思われる。 織部は、天文13年(1544)、岐阜県本巣町で
昨年の世界の国際観光の動向を見ますと、マレーシアは約2500万人で世界第7位でした。1997年には700万人足らずでしたから、この15年間で4倍近くに増えた計算になります。 観光立国を宣言し環境を整え中東諸国からの観光客の誘致に力を入れたことが、功を奏したのだと思います。 日本を訪れた観光客は昨年、約860万人で世界第30位でした。内訳は、アジアが合計で約650万人、そのうち中国・韓国・台湾の合計が約510万人に及びます。 イスラム圏のマレーシア、インドネシアからは20万人を切っています。世論調査によるとマレーシアやインドネシアでは70%の人が日本が好きだと答えています。しかし、ハラル環境がないため訪日することができないのです。 ハラルとは、イスラム教徒の教えに則った「合法的、許されたもの」という意味です。 「ハラル環境」とは、イスラム教徒が食事のできる店があることや、お祈りをする場所が、
「平均寿命世界一」。長年栄誉ある称号を受けながら、我々は自分の命について何も知らなかった。ハーバード大学最新の調査によって今、寿命のメカニズムと、さらなる長寿への可能性が明らかになる。 世界で16年間の大規模調査 日本人の寿命はなぜ世界一長いのか。これまで考えられてきた主な理由は3つあります。遺伝子、生活習慣、そして国民皆保険に代表される優れた保険医療制度です。しかし、これらだけでは長寿の理由が十分に説明できないということが、近年の社会疫学の研究で明らかになりました。 こう語るのは、ハーバード大学公衆衛生大学院健康社会行動学〝疫学講座のイチロー〟カワチ教授(50歳)だ。ニュージーランドのオタゴ大学医学部を卒業後、同国で内科の臨床医を勤めた。その後、ハーバード大学に移り、社会疫学の研究を精力的に進めている。日本人の寿命のメカニズムに迫るソーシャル・キャピタル調査に監修者としてかかわり続けるカ
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いまや日本はアメリカに次ぐ富裕層大国なのだ。その一方で貧困に苦しむ人も急増。彼ら富裕層と貧困層の実態を追ってみる。 都内にある豪華な会員制の都市型リゾートホテル。最高級のロイヤルスイートの会員権の価格は約3000万円以上もする。しかし、すでに会員の枠は一杯で空きを待っている人も多い。ホテルの施設内に入れるのは会員とその招待客だけという機密性が人気の的で、「事前に予約しておくと、誰にも会わずに地下駐車場からダイレクトに部屋へ行けるのです」と利用者の一人が教えてくれた。 週末ともなると、地下の駐車場には3000万円は下らないフェラーリがずらりと並ぶ。会員は芸能人や企業のオーナーたち。そんな会員男性の一人はベンツだけでなんと数十台を所有し、さらにフェラーリをはじめとする高級外車を数十台ほど持っている。そして、都心のビルの駐車場一フロアを借り切り、その費用だけで月に100万円単位のお金を払っている
福島第一原発の放射能漏れ事故による風評被害から、震災以降、日本を訪れる外国人観光客の数は激減した。そんななか、中国では「沖縄マルチビザ」なるものが話題になっているという。 この「沖縄マルチビザ」は、中国人の観光客を増やすため、外務省が7月1日から新たに発給しているビザの通称。中国人の富裕層(年収約25万元/日本円で300万円強)を対象とし、1度の発給で3年以内なら何度でも日本に訪れることができ、1回の滞在は最長90日間。年間では180日間までで、初回の滞在時に最低1泊以上、沖縄県内で宿泊しなければならないという点が義務付けられている。 中国人にも人気が高い観光地である沖縄を起点に、もっと多くの中国人観光客を訪日させようという狙いがあるこのビザだが、実は受け入れ側である日本人にはあまりアナウンスされていない。もちろん中国人向けなのでその必要もないのだが、中国人観光客が押し寄せる沖縄にとっては
所得格差や貧困が広く報じられ、論じられている割には、国民の貧困や格差に関する認識は、それほど深まっていない。かつて、この国には「一億総中流社会」という流行語があった。これは、国民の大部分が、自分は中流階級に属している、と自認している現象を表す言葉である。実は、この現象は今もなお継続している。内閣府が実施した平成24年度「国民生活に関する世論調査(注1)」によると、国民の92.3%が自分の生活を中程度と見なしているとの結果が出ている。 さらに、8月末公表された平成24年版厚生労働白書(注2)には、ISSP(International Social Survey Programme(注3))と比較可能な設問で収集された「社会保障に関する国民意識調査(注4)」が掲載されている。そこでは、自国の所得は格差が大きすぎるか、という問いに対して71.5%が「そう思う」と答えたと紹介されているが、この割合
経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資本」論 あたなの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資本。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU
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