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2018年5月28日のブックマーク (2件)

  • どのくらい資産があったらお金持ち?-「27億円」はエコノミークラス

    幾ら資産があったら金持ちと呼べるのか。その答えはさまざまだ。 富裕層が密集するニューヨークやロンドンに住んでいる人は、年収50万ドル(約5470万円)でもディケンズの小説に描かれるようなつましい暮らしだと嘆くだろう。ドラマに出てくる資産4000万ドルのヘッジファンド運用者は、自分のことを「文無しだ!」と叫ぶ。 口の堅いプライベートバンク業界によると、2500万ドルが正解だ。投資可能資産、つまり失ってもすぐには困らない資金が2500万ドルあれば、富裕層に入れてもらえる。といっても、これはプライベートバンカーから基のサービスを受けられる最低水準であり、富裕層の中のエコノミークラスということになる。ビジネスクラスは1億ドル、ファーストクラスは2億ドル。プライベートジェットは10億ドルといったところだ。 「ほんの数百万ドル」しか持たない顧客は相手にしないなどと、プライベートバンカーは口にしないも

    どのくらい資産があったらお金持ち?-「27億円」はエコノミークラス
    a1ot
    a1ot 2018/05/28
  • 日大アメフト事件が人々の「義憤」を誘う必然

    中の注目を集める日大学アメリカンフットボール部の危険タックル問題。危機管理の世界では「不始末よりも後始末」ともいわれ、不祥事そのものを防ぐことも重要だが、起きた時の対応こそがもっと重要であるというのが常識だ。 ところが、これでもかという「最悪の後始末芸」を次から次へと繰り出し、「燃料」を投下し続ける日大側の対応には、驚かざるを得なかった。まさに日の危機管理広報の歴史を塗り替える「大炎上」事案へと発展したといえるだろう。 すべてにおいて後手後手の対応、トップがコーチや選手に責任を押し付けてほっかむり、ピンクのネクタイ、相手の大学名を言い間違える、そして、司会者の木で鼻をくくった喜劇的な対応・・・、日大側の対応はツッコミどころ満載だ。 多くの人々の義憤を誘う格好になったワケ ただし、こうした切り口からの分析は他の記事(参考:日大は、どこで判断を間違えてしまったのか)でも行われているので

    日大アメフト事件が人々の「義憤」を誘う必然