日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!
先月25日、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんを不当な拘束により殺害し、殺人の罪に問われている元警官のデレク・ショーヴィン。現在刑務所に収容されている彼だが、監視に携わることができるのは白人刑務官のみだそうだ。nytimes.comが伝えている。 今回、8人の刑務官が人種を理由に、ショーヴィン被告をフロア内の移動や独房への連行の際同行しないよう指示されたとして、ミネソタ州の人権擁護局に訴えた。 訴えを起こした8人のうち、全員が有色人種で、半分はアフリカ系アメリカ人だった。彼らは、最高指揮官で白人のスティーヴ・ライドン氏から有色人種であることを理由に職務を外され、白人でないがために仕事ぶりを信頼されておらず、不当な扱いを受けたと主張している。 刑務所が属するラムジー郡警察の管轄部署は、当初はこの件を否定したものの、訴えを受けて調査した上で最高指揮官のライドン氏を一時的に職務から外し
JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2020年6月27日)※内容は掲載当時のものです。 (舛添 要一:国際政治学者) アメリカでは、ボルトン前大統領補佐官によるトランプ暴露本が大きな反響を呼んでいる。ボルトンのみならず、ティラーソン国務長官、マティス国防長官も辞めたが、元側近がこのような暴露本を出すということは、いかにトランプの政権運営が異常かを物語っている。 ボルトンの回想録によると、トランプは政策については全く理解しておらず、支持率を上げ、再選されるのに何が有利になるかしか考えていないという。金正恩との米朝首脳会談にしても、会談の内容よりも、写真を撮ることのほうが重要だったという。 その指摘は、実は小池百合子都知事にも当てはまる。政策についての理解よりも、派手なパフォーマンスと英語を交えたスローガンを乱発して、マスコミの注目を浴びることに重点
<概ね平和的に警察改革を求めていると思った「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事)」運動の指導者の一人が暴力を口にし始めた真意は> 黒人差別の撤廃を訴える「ブラック・ライブズ・マター(BLM:黒人の命も大事)」運動のニューヨーク地区責任者が6月24日、FOXニュースに出演。インタビューの中で、アメリカが真の変革に向けて行動を起こさないならば「現在のシステムを焼き払う」用意があると発言した。 「この国が我々の要求に応えないなら、我々は現在のシステムを焼き払って置き換えるつもりだ」とホーク・ニューサムは語った。「比喩的な表現か、文字どおりの意味かは、解釈に任せる」 「自分は暴動を容認も非難もしない」が、この数週間に起こった変化は、暴徒化したデモ隊の破壊行為がきっかけだった、とニューサムは言う。 「この国は暴力の上に築かれている」と彼は言う。独立戦争や現代のアメリカ外交もそのいい例だ。「相
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く