ジャニーズ性加害問題の第5弾。2度目の会見が開かれる中、元ジュニアが“性被害が拡大した裏に東山氏の存在があった”と語りました。所属タレントの広告起用をめぐって、取り引きのあった企業も対応に乗り出してい…
ジャニーズ性加害問題の第5弾。2度目の会見が開かれる中、元ジュニアが“性被害が拡大した裏に東山氏の存在があった”と語りました。所属タレントの広告起用をめぐって、取り引きのあった企業も対応に乗り出してい…
リスクマネジメントのはずが、まったくの逆効果だった。創業者の性加害で存亡の機に直面しているジャニーズ事務所が2日に開いた記者会見。運営を担った「FTIコンサルティング」が「指名NG記者リスト」を作成していたことが発覚し、クライアントの社会的信用をさらに失墜させた。ジャニーズに追い打ちをかけたFTIとは一体──。 ◇ ◇ ◇ NHKが4日に問題のリストの存在をスクープして以降、ジャニーズがどこまで関与したのかに関心が集まっている。 ジャニーズは5日、HPで改めてコメントを発表。リストの存在を認めつつ、〈弊社の関係者は誰も作成に関与しておりません〉などと、知らぬ存ぜぬの一点張り。FTIに謝罪を要求したことを明かした。 一方、ジャニーズから責めを負わされた格好のFTIもコメントを発表。リスト作成を認めた上で、ジャニーズの関与は否定。〈関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心
ジャニーズJr.の育成などを手掛けるジャニーズアイランドの社長で、元V6の井ノ原快彦(47)が7日、ファンクラブブログ「イノなき」を更新。ファンへの感謝と決意などをつづった。 【写真】会見で声を荒げる記者をいさめる井ノ原快彦(左)と東山紀之社長 「少し真面目に」というタイトルで更新されたブログには、幼少期の友達とのやりとりを明かしつつ「みんな気遣ってくれて ありがたいね」とつづった。 さらに、「さて」とファンに向けたメッセージとして「いつも支えてくれるファンのみんな ありがとう」「どんな時も 見守ってくれて ありがとう」「いつも想っています」と感謝の気持ちを投稿。「ここ最近はファンのみんなを心配させてしまうようなことが沢山あって 悔しく 申し訳ないです」とつづり、「でも 弱っている場合ではないので 嫌なこと 違うこと きちんと戦わなければいけないな そう思っています」となどと現在の心境を語
TBS系『報道特集』(土曜午後5時30分)が7日、生放送で「ジャニーズとTBSの関係」と題した特集を行った。その中で制作担当者が、「この1年間でもジュリー氏からの圧力があった」と語った証言を紹介した。同事務所の代表取締役社長を辞任した藤島氏は、9月7日の会見で「圧力をかけたことはない」と否定していたが、その発言にも疑念が生じてきた。 【写真】「敷地内に入らないで」と警備員は制止 ジャニーズ看板の撤去作業に集まった“ファン” 番組では、TBS社内での証言を次々に紹介した。「圧力はなかった」「『うちの得にならないからこうしてくれ』と言うのが、なぜ圧力なのか」との声があったとする一方で、ジャニーズ事務所からの圧力や事務所への忖度があったとする証言も示した。 「気に入らないことがあるとすぐに『タレントを引き上げる』と言うため、企画がガラッと変わるなど、振り回された感があった」(制作経験者) 「編成
会見後3日で「指名NGリスト」があったことが判明。他にもさまざまな疑惑があるジャニーズ事務所の会見。その様子を生中継で見ていたライターの田幸和歌子さんは「ふだんエンタメの会見に出ている経験からも、激しいヤジが飛び交い、一転して拍手も起こる異様な雰囲気に違和感を抱いた。そこで会見の場にいた4人の記者、編集者に実際のところを聞いてみた」という――。 最大の謎は、多くの人が違和感を抱いた井ノ原氏への拍手 10月2日、ジャニーズ事務所の会見をテレビの生中継で見ていて、思わず耳を疑った。登壇者であるジャニーズアイランド代表取締役社長・井ノ原快彦氏が抗議する記者らをなだめるようにこんな言葉を投げかけたためだ。 「落ち着いて行きましょ。じっくり行きましょ」 「小さな子どもたち、ジャニーズJr.の子どもたち、被害者の皆さん、自分たちのことでこんなにモメているのかと見せたくない」 「ルールを守っていく大人た
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