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ブックマーク / www.zenchin.com (3)

  • 自己破産する家主が増加

    業者にカモにされた医者や外資系サラリーマン 金融緩和で融資条件が緩くなり、新たに不動産投資を始めたサラリーマンが条件の悪い物件を購入し、破産する問題が浮上している。 共通するのは、医者や外資系企業勤務者など高所得者だ。 その裏で、金融機関と不動産会社の癒着や、悪質なコンサルティング会社も暗躍している。 元金融機関出身のAオーナーのもとに破産寸前の家主が相談に来るようになったのは2015年の終わりからだ。 これまで7~8人から相談を受けたという。 「属性は見事に2つに分かれる。年収2000万円以上の外資系企業のサラリーマンか、勤務医だ。奥さんから不動産投資を始めたいと頼まれ、不動産会社主催のセミナーに行きはまってしまう」とAオーナーは話す。 相談者の50代勤務医は、5棟、合計8億5000万円の賃貸住宅を購入したが、空室が増え、毎月の持ち出しが100万円以上になっていた。 保有する資産をすべて

    自己破産する家主が増加
    a1ot
    a1ot 2016/12/08
    “50代勤務医は、5棟、合計8億5000万円の賃貸住宅を購入したが、空室が増え、毎月の持ち出しが100万円以上になった。保有する資産をすべて売却しても手元には2億円の借金が残ることがわかり、自己破産”
  • 木造5階建て賃貸住宅が竣工

    KUS(東京都新宿区)が設計・監理を進めてきた木造5階建ての「下馬の集合住宅」が竣工した。正確には1階のみRC造でテナント仕様、2〜5階が木造で各階1部屋ずつの全4戸。足かけ10年で完成した。 木造部分の構造は、各階のフラットスラブを柱が支え、外周を覆う「木斜格子」が水平力を負担する形式とした。また、耐火部材の開発費を抑えるために柱、床(屋根)を石膏ボードによる一般被覆型耐火部材としたので、柱、床が仕上げ材として木のまま露出することはないが、ブレースである「木斜格子」は火災時に消失しても建物崩壊にはつながらないため、木材あらわしとしているのが特徴。建物外周部の「木斜格子」をふんだんに使うことで、内部空間のみならず外観にも木の魅力があふれ出るようなデザインを目指したという。 間取りは1LDKで、面積は68m2〜78m2。窓は高さ約3mの天井まで届くサイズ。床は複合フローリングで、無垢の突き板

    木造5階建て賃貸住宅が竣工
  • 1000億円規模の私募リート組成

    「総資産のうち6割以上をオフィスビルとして、住居物件が3割以下、商業施設1割以下の比率で投資対象とします」。こう話すのは、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、不動産運用部長のスクワイヤーズ・タロー氏だ。当初は250億円規模の資金を集め3年後をめどに1000億円、中長期的には3000億円規模の運用を目指す。 このタイミングでの私募リート組成の裏には、不動産価格が下げ止まり、オフィスを中心に東京の投資市況は良好との判断があるようだ。いわゆる2012年問題に代表される新築オフィス大量供給による賃料下落リスクに対しても、大きな懸念は抱いていない様子だ。 一部でもてはやされる外国資による日不動産投資再開という臆測に対して「(今回の私募リートは)国内機関投資家から資金を集めて運用するもので、当社は直接投資は行いません。また、当面、海外投資家から資金を集めることもありません」(スクワイヤ

    1000億円規模の私募リート組成
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