記録的な大雪で見舞われ死者も出た山梨県北杜市。深刻な雪害から数日が経過した「陸の孤島」は今、どうなっているのか。北杜市高根町でデザイン事務所を営む、持留和也(もちどめかずや)さんが現地からルポを送ってくれた。非常にコンパクトにまとまっているので皆さんにもシェアしたい。
![「陸の孤島」深刻な雪害を受けた山梨県北杜市のいま](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24781cba5651f0cb6226e5c2ee4f7c29edb9d5de/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63c38f360000150f6add7e.jpeg%3Fops%3D1200_630)
1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日本再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 合併後に黒字の水道料金格差が大幅アップ 料金の不払いで問題提起を続ける住民 「私たちは未払いではなく、不払いです。きちんとした(水道料金値上げの)説明を行政に求めているのですが、一向になされません。それで納得
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 東京都心から高速道路で2時間の山梨県北杜市。さらに30分ほど山道を走ると増富集落にたどり着く。秩父多摩甲斐国立公園内にあり、棚田と段々畑がのどかな田園風景をつくっている。ここに日本の農村が抱える問題の典型がある。 増富は人口の62%が65歳以上という限界集落。農業の担い手不足で多くの農地が耕作放棄され、ススキや樹木が伸びた田畑がここかしこに存在する。耕作放棄率はなんと60%を超える。 ここにほぼ毎週末、東京から30~40人の集団が大型バスでやって来て、耕作放棄地の開墾や、コメや野菜、高冷地の条件を生かした青大豆、花豆などの有機無農薬栽培を行う。 三菱地所、博報堂、講談社、目黒区教育委員会などの社員
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