趣のある13世紀の市場広場、街中をくねくね走る運河、植物園。ポーランド西部の都市ウロツワフの街並みは、ガラスと鉄鋼に覆われたロンドンやニューヨーク、フランクフルトの金融街とあまり似ていない。 だが、投資がポーランドのアウトソーシング産業に流れ込むにつれ、ウロツワフは欧州で最も重要な金融拠点の1つとして台頭しつつある。ポーランドは、金融サービス産業がバックオフィス機能を置く人気の場所としてインドに挑み始めているのだ。 中国、インドに次ぐ世界第3位のアウトソーシング市場 当該銀行の計画について説明を受けた2人の人物によると、クレディ・スイスとUBS、BNYメロンの3行は1年半でポーランド事業の人員を3000人増やす計画だ。 欧州連合(EU)で6番目の経済規模を持つポーランドでは、他のグローバルな競合銀行がこれら3行の後に続き、さらに何千人ものバックオフィス業務の雇用が創出されると見られている。
2014年05月31日16:05 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] サマリー : ウクライナ問題:ロシアとドイツの関係 緩衝地帯、ポーランドとウクライナは苦難の歴史 1:欧州史におけるロシアとドイツの勃興 < ドイツ > ドイツが欧州近代史で影響力を持ち始めるのは、1815年のナポレオンの没落以降だ。 それまでのドイツは、300以上の領邦(日本で言えば地方大名)がバラバラに割拠する状態で、国家としてのまとまりの無い弱小国だった。 西の隣国フランスは、人口が多い軍事大国で、ブルボン王朝、ナポレオンと連なる強力な中央集権統一国家だった。 ナポレオンの出現と没落が歴史の流れを変えた。ロシア遠征(1812年)で37万人の戦死者を出すなどの敗戦の結果、フランスの人口はドイツを初めて下回った。 他方ドイツは、ドイツ統一戦争(1862年〜1870年)の最後を飾る普仏戦争に勝利し、ヴェルサイユ宮殿
アメリカで英語の次に話されているのは、スペイン語。 では、「英語とスペイン語を除くと何語が一番話されているのか」を、州別に示したのが左図(出典)です。 マサチューセッツとロードアイランド州ではポルトガル語。 考えてみれば一番近いヨーロッパ。 ロジャーズはロドリゲス、オリバーはオリベイラというポルトガル姓が変化したもののようです。 イリノイ州ではポーランド語。 シカゴにはワルシャワの人口よりも大きなポーランド人タウン(200万人)があり、運転免許もポーランド語で取得できるとか。 ミシガン州では何と、アラビア語。 ミシガン州ディアボーン市はフォードの本社所在地。 工場で働くためにやって来たアラブ系住民とその子孫が3万人と、市の人口の3分の1。 大泉(群馬県)に行くと、ポルトガル語が通じる(?)ようなものですね。 テキサス州やワシントン州など4州では、ベトナム語。 全米最大のリトルサイゴンは、カ
薔薇が咲く季節になると思い出す─ポンチキ。ポーランドのソウルフードで、薔薇の花びらのジャムの入ったドーナツだ。ポーランドを旅したときに、パン屋さんや露店、駅の売店など、あらゆるところで買い食いしたほど、美味しかった。 思い出すと無性に食べたくなるが、そう簡単にポーランドには行けないから、気分だけでもと、輸入食材店で薔薇のジャムを買い、ドーナツにのせて食べる。紺と白が特徴的なポーリッシュポタリーのティーポットで紅茶を淹れて。 ポーリッシュポタリーとは、名前から想像できる通り、ポーランドの陶器のこと。タレントの優香さんや小倉優子さん、梨花さんなどが愛用していることでも知られ、近頃では、専門店だけではなく、「everyday by collex」や「CIBONE」「Madu」といったおしゃれ度の高いセレクトショップにも並んでいる。 職場の女の子に聞いてみると、「このお店にある世界観が好き」という
シンプルだけど温もりを感じる。自然をモチーフにしたやさしさがある。 ツェラミカ・アルティスティッチナ社は、ポーランドの陶磁器の町、ボレスワヴィエツの最大級の窯元です。中世から陶磁器づくりが盛んなこの町で、1893年に誕生して以来、国内だけでなく、広く欧州、北米でも大きな支持を得るブランドに成長しました。 独創的で現代アートのような魅力的な柄の多くは、女性の上級アーティストたちによるもの。ツェラミカで働く職人さんは、女性が多いのだそう。 独創的でもどこか愛らしく優しさを帯びたデザインは、豊かな田園に囲まれた工房で、女性たちがのびのびと働くことで生まれているのかもしれません。 でも、ツェラミカさんの陶磁器が、国境を越えて多くの国で愛される理由は、それだけではありません。 機能性の部分、丈夫で長く使える、高品質なストーンウェアであることも高い支持を集める理由です。1250度という大変な高温で焼き
Poland's shale drive will transform Europe, if it does not drop the ball (頓挫しなければ、ポーランドのシェール推進ヨーロッパを変えるでしょう) By Ambrose Evans-Pritchard, in Krakow Telegraph: 6:36PM BST 21 Aug 2013The US Energy Department thinks Poland has enough shale gas to power the country for 300 years. 米エネルギー省は、ポーランドには同国の電力を300年間賄えるだけのシェール・ガスがあると考えています。 Another branch of the same US government - the US Geological Survey - sa
ヨーロッパってプロジェクション・マッピングとかビジュアル・インスタレーションみたいなジャンルのアートが進んでいますよね。 今回ご紹介しますアートは、ポーランドはヴロツワフ(Wrocław)にある百周年記念ホールを舞台にしています。このホールは、ライプツィヒの戦い(諸国民戦争)の百周年を記念する展示会のために建造された、鉄筋コンクリート製の建築物で高さは42mもあるそうです。造られた当時では最大級のコンクリート建築物だったとか。 それがRomain Tardyの手にかかればこの通り。トロンみたいにSci-Fiチックなプロジェクションマッピング作品に。メイキングもあわせてどうぞ。 BGMがこれまたピッタリですよね。あぁ…溜め息漏れちゃう! Romain Tardy [Vimeo]
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