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Sumitomo_Electric_Industriesに関するa1otのブックマーク (7)

  • 大型蓄電池の国際標準化が進む、太陽光や風力を後押し

    太陽光発電や風力発電で大きな課題になっているのが、天候による出力変動の影響である。巨大な蓄電池を使って電力を充電・放電すれば出力を安定させることができる。世界各国で大型蓄電池の需要が高まり、国際標準化の動きが進んできた。蓄電池で重要な安全性の標準規格を日が主導する。 大規模なメガソーラーや風力発電所になると、出力は数10MW(メガワット)に達する。わずかな出力の変動でもMWレベルになり、それに対応する蓄電池には巨大な容量が必要だ。代表的なものに「レドックスフロー電池」と「NAS(ナトリウム硫黄)電池」の2つがある。このうちレドックスフロー電池の国際標準化が日の提案をもとにIEC(国際電気標準会議)で始まった。 蓄電池は化学反応によって充電と放電を繰り返すために、発生する熱によって発火事故を起こす危険性がある。レドックスフロー電池は発火性の材料を使わずに大容量にできる点が特徴だ(図1)。

    大型蓄電池の国際標準化が進む、太陽光や風力を後押し
    a1ot
    a1ot 2014/04/21
    「レドックスフロー電池の国際標準化が日本の提案をもとにIEC(国際電気標準会議)で始まった」
  • 太陽光を追って集めて発電効率2倍に、64枚の電池モジュールで7.5kW

    住友電気工業が製品化した集光型の太陽光発電システムは、1基あたり64枚のモジュールで構成する(図1)。太陽光の向きに合わせてモジュールの面を動かす仕組みが架台に取り付けられているため、日射量を最大限に取り込むことが可能だ。それぞれのモジュールの中にはレンズと発電素子が並んでいて、太陽光を効率よく集めて発電することができる。

    太陽光を追って集めて発電効率2倍に、64枚の電池モジュールで7.5kW
  • 電力線通信でメガソーラーを監視、電力に載せて発電データを送る

    多数の太陽電池パネルで構成する太陽光発電システムでは、故障したパネルを迅速に検知できることが重要だ。住友電気工業は発電した電力と一緒にデータも伝送する仕組みを開発した。電力線通信(PLC)と呼ぶ方式で、監視システムを安価に構築できるメリットがある。 電力線通信(PLC=Power Line Communication)は文字通り、電力線を使って通信する方式を言う。これから企業や家庭に設置されていくスマートメーターでも通信方式の1つとして採用されている。既設の電力線でデータも送ることができるため、新たに通信設備を構築しなくても電力の使用量や発電量を把握することが可能になる。 このPLC方式によるメガソーラーの監視システムを住友電気工業が開発した。太陽電池パネルから送られてくる電流をセンサーで計測して、そのデータをPLCで伝送する仕組みだ(図1)。

    電力線通信でメガソーラーを監視、電力に載せて発電データを送る
  • 住友電工 | Connect with Innovation

    住友電工 社長ブログ 社内外での当社に関連する様々な行事やトピックスを、住友電工社長のブログとして紹介しています 住友電工 社長ブログはこちら 住友電工グループ・未来構築マガジン『id』 課題解決に向けた取り組みや、仕事の流儀、転機となった歴史的出来事など、社会に貢献する住友電工グループの姿をさまざまな切り口からご紹介しています 『id』マガジンはこちら バックナンバーはこちら

  • 北海道電力に、国の予算で6万kWh(60MWh)レドックスフロー蓄電池の導入決定 - ソフトエネルギー

    経済産業省の平成24年度大型蓄電システム緊急実証事業の採択事業者が7月31日に正式に決定され、北海道電力の南早来変電所(北海道勇払郡安平町)に、住友電気工業のレドックスフロー電池6万kWh(60MWh)を採用した、大型蓄電システム実証事業が行われることになりました。風力発電や太陽光発電の出力変動に対する新たな調整力としての性能実証、および最適な制御技術の確立のための実証事業が行われます。 実証期間は、平成25年から平成29年度で、平成26年度末までに設置工事を完了、その後3年間で実証試験を実施される予定です。 この事業の予算規模は、別に採択が決定された、東北電力の西仙台変電所(宮城県仙台市)における、20MWhの蓄電池を採用した、周波数変動対策蓄電池システム実証事業と合わせて、296億円です。 また、北海道電力は北海道州を結ぶ北連系線の増強を発表しました。2019年3月の運転開始を予

    北海道電力に、国の予算で6万kWh(60MWh)レドックスフロー蓄電池の導入決定 - ソフトエネルギー
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    a1ot 2013/08/02
    住友電気工業のレドックスフロー電池
  • 北海道電、電力網に大容量蓄電池 再生エネ拡大 住友電工製、発電量変動を調整 - 日本経済新聞

    北海道電力が再生可能エネルギーの導入拡大に向け、寿命が長く安全性も高い新型の大容量蓄電池を導入することが分かった。住友電気工業が開発し、2015年にも電力網につないで稼働させる。太陽光発電などを大量導入すると電力網の電圧などが不安定になるのを蓄電池の充放電で防ぐ。電力会社が大容量蓄電池を格導入する初の事例になり、再生エネ普及の弾みになりそうだ。北海道電は新型蓄電池を基幹変電所に設置する計画だ

    北海道電、電力網に大容量蓄電池 再生エネ拡大 住友電工製、発電量変動を調整 - 日本経済新聞
    a1ot
    a1ot 2013/07/06
    「レドックスフロー電池」を15年にも基幹変電所に設置
  • 住友電気工業株式会社|メガワット級大規模蓄発電システム

    大阪製作所で昨年6月に開始した「マイクロスマートグリッドシステム」の実証運転をパワーアップさせ、年7月より、横浜製作所において世界最大規模のレドックスフロー電池と国内最大規模の集光型太陽光発電装置(CPV)などから構成される「メガワット級大規模蓄発電システム」の実証運転を開始しました。 開発の背景 ・再生可能エネルギーの導入量の増大 ⇒⇒⇒ 不規則発電の安定化技術、計画発電 ・喫緊の電力不足問題に対する対策 ⇒⇒⇒ 系統供給電力のピークカット効果 ・事業所レベルから街レベルでの分散型電力のニーズ増 ⇒⇒⇒ 分散電力の制御 ・非常時への対応 ⇒⇒⇒ 電力バックアップ体制の構築 社会を変える大規模蓄発電システム 今回のシステムは、集合住宅レベルから一定規模の町レベルの電力量までを想定し構成しました。今後、再生可能エネルギーの導入やエネルギーの効率的運用を一層促進すべく、特に工場や商業施設など

    a1ot
    a1ot 2013/07/06
    レドックスフロー電池『不規則で変動の激しい充放電運転に適し、貯蔵電力量の正確な監視・制御が可能なことから、夜間の余剰電力の活用に加え、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの有効活用に適した蓄電池』
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