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modern_monetary_theoryに関するa1otのブックマーク (6)

  • コロナ禍で“盛況”だった「MMT」はやはりインフレで破綻した

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    コロナ禍で“盛況”だった「MMT」はやはりインフレで破綻した
    a1ot
    a1ot 2022/08/11
    “金利を引き上げれば、円安にはならず、物価高騰も抑えられた。いくらでも国債に頼ればよいという無責任な財政運営が、日本でも国民に負担を強いている”
  • 日本は「トンデモ経済理論」MMTの成功例か 「財政健全化」は経済政策の目的ではない | JBpress (ジェイビープレス)

    このごろ日でもMMT(Modern Monetary Theory)という理論が話題になっている。これは20年ぐらい前からあるが、経済学界ではトンデモ扱いだった。それが最近アメリカで注目されたのは、民主党左派の政治家が支持を表明し、その内容が「財政赤字はいくら出してもかまわない」とも解釈できるからだ。 MMTが成功例として挙げるのが、政府債務がGDPの240%になっても何も起こらない日だ。このため日のマスコミも取り上げ、国会でも議論され、財務省も財政制度審議会の資料で、4ページも費やしてMMTに反論した。 MMTは財政ファイナンスの理論 MMTには体系的な理論がなく、金融理論というより財政の考え方だ。管理通貨制度では、不換紙幣の価値は金位制のように商品の価値とリンクしていないので、自国通貨の価値は政府が通貨供給量でコントロールできる。 通貨価値の担保は政府の徴税能力だから、政府は通

    日本は「トンデモ経済理論」MMTの成功例か 「財政健全化」は経済政策の目的ではない | JBpress (ジェイビープレス)
  • ダリオ氏、中央銀行はMMT的新たな仕組みにとって代わられる

    現在の形での中央銀行はいずれ時代遅れになり、現代金融論(MMT)のような別の仕組みに取って代わられるのは「不可避」だと、世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツを創立したレイ・ダリオ氏が論じた。 MMTとは、独立機関としての中央銀行が政策金利の調整を通じて経済を誘導するのではなく、政府が歳出と税制によって経済を運営するという考え方。米国のような基軸通貨を発行する国の破綻はあり得ず、一般に思われている以上に歳出の余地があると論じており、財政赤字や国家債務に対する懸念を和らげる。ただしこれはインフレが抑制されているという条件付きだが、今はその状態にある。 MMTを巡る議論はここ最近で活発になってきた。資産家ウォーレン・バフェット氏やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長など、金融経済界の有力者から批判の声が相次いでいるが、ダリオ氏はMMTを受け入れる以外、政策当局に選択肢

    ダリオ氏、中央銀行はMMT的新たな仕組みにとって代わられる
  • MMTが間違った政策提言を導き出しているワケ

    安倍総理は、国会での質問に答えて、MMT(現代金融理論:Modern Monetary Theory)の提唱する政策を行っているわけではない、と述べたと報道されている。筆者は提唱者の一人であるL・ランダル・レイ(ミズーリ大学教授)の入門書を読んだことはあるが、まさか異端の経済理論とされるMMTが日の国会で取り上げられるようになるとは思ってもみなかった。 MMTには標準的な体系があるわけではないが、筆者が知っている範囲ではこのが最も体系的なものなので、自国通貨を持つ国は財政破綻しないという、主流派経済学の常識を外れた理論を、レイ教授のに即して議論してみたい。 筆者の手元にあるのは、Wray, L. Randall, “Modern Money Theory: A Primer on Macroeconomics for Sovereign Monetary Systems”, Palg

    MMTが間違った政策提言を導き出しているワケ
  • 貯蓄で国債はファイナンスされていないと言うMMT信者の議論の問題点

    非主流派経済学と言えばマルクス経済学を想像する人が多いと思うが、最近はMMT:Modern Monetary Theoryと言うものが出てきた。数理モデルや計量分析に頼らず、文化人類学の知見を断片的に取り入れて教条的な議論を展開しているようなのだが*1、その信奉者が民間貯蓄で国債はファイナンスされていないので、民間貯蓄が少なくなっても財政破綻しないと言い出している。高齢化で貯蓄が減少して国債消化が不可能になると言うマクロ経済学者の警鐘に納得がいかないらしい。名目上は破綻しないのはそうであろうが、高インフレを招く理屈はあるので、その論理を整理してみよう。 1. ストックの貯蓄がゼロでも国債は市中消化しうる まず、MMT信者の発想を整理したい。x円の政府支出とx円の国債発行を行なったときのマネタリーベースの推移だけを見ると、国債発行が貯蓄を増やすように思えてくるので、民間貯蓄が少なくなっても財

    貯蓄で国債はファイナンスされていないと言うMMT信者の議論の問題点
  • 無制限の貨幣増発と無限の財政赤字はタブーか-中銀の弾薬尽きた場合 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    無制限の貨幣増発と無限の財政赤字はタブーか-中銀の弾薬尽きた場合 - Bloomberg
    a1ot
    a1ot 2016/03/15
    「政府が貨幣を無制限に増発し、財政赤字を無限に拡大させるという発想は、すぐにも揺らぎかねない
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