■要旨 日本では、予防医療の一環として2008年度に、特定健康診査と特定保健指導(特定健診等)が始められた。開始当初は、判定基準や有効性などについて、様々な議論が持ち上がったが、導入から7年あまりが経ち、ようやく定着しつつある。本稿では、厚生労働省の公表資料をもとに、特定健診等の現状を概観する。併せて、特定健診等の課題を明らかにし、実施率の上昇に向けた取り組みのあり方を検討することとしたい。
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