人類のフロンティア精神がひと目でわかる「世界のインフラマップ」 今からおよそ3億年前、地球の陸地は1つにくっついた超大陸となっていました。これはパンゲア大陸と呼ばれています。 上の地図は、そんなパンゲア大陸に、現代の国境を描いたものです。 空から見た地球に国境線なんてない! と平和主義者が怒り出すかもしれませんが、こうして国境線を引くことで、現代の土地がかつてはどこにあったのかが非常に明快にわかるようになるのです。 知識として知ってはいても、大陸が大きく動きまわっているというのは、なかなかイメージが難しい話ですが、こうして国境のある地図で描かれると、いかに大地がダイナミックに変化したが理解できます。 日本はどこ?この地図から日本を探すと、パンゲア大陸の北端(左上)に濃い緑色の領域で描かれているのがわかります。 Credit:Massimo Pietrobon かつて、日本はあんな場所にあっ