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本田透に関するamamakoのブックマーク (3)

  • 第11回「うちゅうリブ」実施報告 —本田透『電波男』読書会— - うちゅうリブ

    どうも、臨時主催人のケープラ(@maoukpp)です。第11回うちゅうリブの実施内容を報告します。 テーマ:『電波男』読書会 人数:10名 日時:2019/4/21(土)19:45〜21:45 場所:新宿区大久保地域センター 色々と想定外の展開 電波男 作者: 田透出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2005/03/12メディア: 単行購入: 5人 クリック: 343回この商品を含むブログ (411件) を見る 注:記事には一部『電波男』の表現が混入しています こんなに人が集まると思わなかった。まず、ほぼすぐに定員埋まったのが想定外だった。それも再読・元々所有していた人間は少数派で、過半数はこのためにわざわざ購入して読んでもらったのだった。 2週間前くらいに主に参加者の『電波男』関連の発言をまとめた限定公開のTogetterを作ったが、そこでに載ってない情報や批判点も出尽くし

    第11回「うちゅうリブ」実施報告 —本田透『電波男』読書会— - うちゅうリブ
  • 本田透はどこへ消えた?

    田透」と聞いて、「ああ、あの人ね」と一人の男を思い出す人はもはや少ないかもしれない。 今から10年以上前の2005年、『負け犬の遠吠え』や『電車男』のブームに反発して、『電波男』というタイトルので最もラディカルなオタク擁護を行った人だ。 当時、オタク恋愛弱者で「大人に成り切れない大人」として扱われていた。そんなオタクに対して『負け犬の遠吠え』ではオタク恋愛対象にならない、大人に成り切れないオタクが増えたせいでまともな恋愛ができなくなった、と批判し、『電車男』では「オタクを卒業して真実の恋愛を見つけよう」と煽った。 田はそんな風潮にたいして、「いやいや、真実の恋愛オタク側にある」と180度傾倒した思想を展開した人だ。 現実社会の恋愛は打算が絡み合い、相手を傷つけあうような暴力的な恋愛だ。それに対してオタクが行っている脳内の恋愛は、誰も傷つけず、打算も絡まない純粋な恋愛だと反論し

    本田透はどこへ消えた?
  • 「『萌え』の正体」(「國文学11月号」) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    國文學 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 学燈社発売日: 2008/10/10メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る 「國文学」が、トチ狂って「萌え」についての特集を組んだので、一応買った。「萌え」というのは単なる流行語*1にすぎないだろうし、数年後にはたぶん「そんなのもあったねえ」とか言われるのだろう。もう「萌え」の話は飽和状態だし、今回の特集もあまり期待していなかった。 ところが、意外と数は面白い文章が載っていた。中でも、田透「『萌え』の行く先――文学は敗北したのか」は印象に残った。田さんは、以下のように文学史をまとめる。 吉隆明ふうに言えば、「大きな物語」=「共同幻想」に自己の居場所を見いだせなくなった70年代後半以降の大衆は、徐々に「小さな物語」=「対幻想」の内部へと入りこんでいった。この「対幻想」の中に「

    「『萌え』の正体」(「國文学11月号」) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    amamako
    amamako 2012/11/29
    対幻想が共同幻想へとなだれ込んでいくことの危険。そしてその過程で、「萌え」は敗北するらしい。
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