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2013年1月9日のブックマーク (2件)

  • パッとしないのが魅力?東上線、各駅舞台に小説 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京と埼玉を結ぶ東武東上線の各駅を舞台に、沿線住民らの何気ない哀歓を描いた短編小説集「東上線各駅短編集」を、小説家曠野(ひろの)すぐりさん(44)が出版した。 東武鉄道が運行するほかの日光線などと比べて、「いま一つパッとしない路線だが、それがかえって魅力」と話している。 曠野さんは2009年には、JR中央線沿線を舞台にした小説を今回の出版社「まつやま書房」から自費出版した。その後、担当編集者との間で、同じ東武鉄道でも伊勢崎線は東京スカイツリー、日光線は日光など沿線固有のイメージがあるのに、東上線は特色があまりないと話題になった。肉卸売会社を営む一方、電車に乗って駅周辺を歩き、思い浮かんだストーリーや情景をメモに書き留めながら書き進めた。東京都東村山市在住だが、の実家が東上線沿線にあり、親しみをもっていた。 小説は、志木や坂戸など主に駅ごとに1話完結で、計39編。志木駅の物語は、税理士の男

    amamako
    amamako 2013/01/09
    どうしよう。東上線沿線住人なのに(だからこそ?)面白くなるとはとても思え(ry
  • 原武史『レッドアローとスターハウス』を読んで - mmpoloの日記

    原武史『レッドアローとスターハウス』(新潮社)を読む。副題が「もうひとつの戦後史」で、日政治思想史学者原武史が、西武の特急レッドアロー=西武鉄道沿線、平面プランがY字型の賃貸住宅スターハウス=公団住宅を舞台に選んで、小さな世界の戦後政治思想を分析している。西武鉄道沿線の公団住宅=団地の住民の政治意識は戦後どのような展開をたどったか、という。これは西武線沿線の公団住宅に住んだ小学生時代の、過剰な集団教育の苦しかった経験を詳述した前著『滝山コミューン1974』(講談社文庫)の延長上の著作になり、また同時期に出版した『団地の空間政治学』(NHKブックス)の姉妹編でもある。東急沿線の大規模な開発と宅地分譲を行った五島慶太に対して、西武の堤康次郎は沿線の宅地開発に興味を示さず、代わりに住宅公団が賃貸を中心の大型の団地を次々に造っていった。その団地住民は住環境の不備を改善させるため自治会を作って自治

    原武史『レッドアローとスターハウス』を読んで - mmpoloの日記
    amamako
    amamako 2013/01/09
    どの私鉄沿線であるかによって政治的支持が変わるというのは(発想として)おもしろいなぁ