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2016年6月14日のブックマーク (2件)

  • 『ヨイコノミライ』はほんとに痛いか? - Something Orange

    昨年の秋口にネットで話題になった頃から今回こうしたレビュー企画が持ち上がるまで、『ヨイコノミライ』という作品が語られる際に最も消費されたのはおそらく、「痛い」という言葉だろう。しかし正直な話をすると、「大変に痛い漫画である」という『ヨイコノミライ』評に対して、僕は反吐が出るほど嫌悪感を抱いていた。この漫画を読んだ多くの人がその「痛い」という言葉だけで作品を語り切ろうとするのに出会った時、自分にはそれは「語る」というよりもむしろ、「片付ける」という言葉が相応しいような、そんな気がしたのである。たしかに『ヨイコノミライ』は、痛い。しかし、「ヨイコノミライは痛い」という言葉は、一面真実を完璧に捉えてはいるけれども、一面においては何も語っていないに等しい。 『ヨイコノミライ』その痛みの質 〜持たざる者の物語〜 半分は賛成するけれど、のこり半分はピンと来ないかな。 つまり、「『ヨイコノミライ』は「

    『ヨイコノミライ』はほんとに痛いか? - Something Orange
  • 甘いあまいサブカル自意識地獄 ハセガワケイスケ『いのち短しサブカれ乙女。』 - 小説☆ワンダーランド

    いのち短しサブカれ乙女。 (メディアワークス文庫) 作者: ハセガワケイスケ出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2016/05/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る お母さん、サブカルって知ってますか? そうです。わたしの周りにいる寮生みんなが、サブカルな乙女たちでした。 場所は世田谷、住まうは女子寮。北海道から出てきたわたしの初めての友達である、隣人のノアちゃんは『サブカル上級者』だった。偏愛と偏見と偏重があるが、サブカルに対する愛は誰にも負けず、広く深い。そして、とっても可愛い。ベレー帽がとくに。 リア充さんやサブカル糞野郎さん?を押しのけて、わたしは今日もノアちゃんとヴィレヴァン探検に向かうのだった。ビバ、わたしのシモキタサブカルチャーライフ。 サブカル対オタクについて:ロマン優光連載59 - ブッチNEWS(ブッチニュース

    甘いあまいサブカル自意識地獄 ハセガワケイスケ『いのち短しサブカれ乙女。』 - 小説☆ワンダーランド
    amamako
    amamako 2016/06/14
    即購入を決める/誰がなんと言おうと、ここには「文化」が存在する。というかこういう執着の果てにしか「文化」なるものは存在しないと思うのです