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2017年12月27日のブックマーク (5件)

  • 20171126 早稲田文学増刊 女性号 刊行記念シンポジウム

    早稲田文学増刊 女性号 刊行記念シンポジウム 日時:11月26日(日)13:15~20:15 会場:早稲田大学戸山キャンパス パネル4 「フェミニズムと『表現の自由』をめぐって」 上野千鶴子+柴田英里 司会:川上未映子 主催:早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系/早稲田文学

    20171126 早稲田文学増刊 女性号 刊行記念シンポジウム
  • 押井守の戦後/廃墟論(メモ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    押井守演出舞台『鉄人28号』感想。 -パトレイバーより前にあった戦後史としての『鉄人28号』を読んで、押井守が何度も問題にしてきた「戦後的なるもの」と「廃墟の自由」について少しばかり考える機会があったので、ここにメモしておく。 第2次大戦の終結後、日人が直面したのは一面の廃墟であった。しかしそれは相反するふたつの意味が並存する両価性の空間であった。営々として積み重ねられてきた生活とそれが表象する意味が根こそぎ失われた空間としての廃墟に、思想家は観念的な意味での自由――そこに何もないが故に、先取りした理想の未来を描くキャンパスとしての可能性、あるいはまさに廃墟そのものに依拠するアナキズム的な自由を見出した。前者は「戦後民主主義」であり、後者は「野良犬の自由」である。一方で大多数の現実家は、そこに生きていかざるを得ないために生活を積み重ね意味を付与していく。それは観念的自由が現実の生活に疎外

    押井守の戦後/廃墟論(メモ) - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 「たまには戦争だってしたいんだ、ぼくたちは!」〜「戦争待望論」への雑感 - そっと××

    戦争待望論」というキーワードで連想するマンガと言えば、確かに『西武新宿戦線異状なし』もあるけど、自分は大友克洋・作画の『気分はもう戦争』が思い出された。 ここでは、「戦争待望論」というキーワードで思い出した1冊のを挙げるにとどめる。押井守の「幻の名作」(と私は呼びたい。もともと構想は80年代からあって、日で共産主義革命政府ができて内戦状態になるという筋書きなのに、いろいろあって90年代にずれこんじゃって、その間にソ連が崩壊しちゃったといういわくつき)である「西武新宿戦線異状なし」(内容についてはWikipediaに簡単な解説がある)。作画は大野安之。 ●H-Yamaguchi.net: 「戦争待望論」について http://www.h-yamaguchi.net/2008/05/post_3d35.html 『気分はもう戦争』と『西武新宿戦線異状なし』に共通する若者の"意志"  「構

    「たまには戦争だってしたいんだ、ぼくたちは!」〜「戦争待望論」への雑感 - そっと××
    amamako
    amamako 2017/12/27
  • 「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net

    この論文におけるこの方の主張については元の文章を参照(あと、この記事の末尾に挙げたこの方の著書も)。著名な論客を含め多くの反響があったことは記憶に新しい。中でも「戦争」をもちだしたことはある種の方々に相当の衝撃をもって受け取られたようだが、そのあたりに対する反論やらが多くみられるのは、書かれたご人にはさぞかし不意だろう。再反論ともいうべき文章にもそれは色濃くあらわれている。 東京新聞が憲法記念日に上記の記事を載せたのは、当然ながらこれらの問題が憲法と関係が深いという考えからなんだろうが、一応両方挙げてはいるものの、どちらかというと25条より9条への関心のほうが高そうに見えるのは色眼鏡だろうか。 この「戦争待望論」(というか、その裏にある格差論)に対する私の考えは、ちゃんと書こうとすると長くなるので、ここでは不意ながら捨象(前に書いたものとしては、こういうのとかこういうのとかが近いテー

    「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net
    amamako
    amamako 2017/12/27
  • 押井守のガールズアンドパンツァー語り - 基本読書

    ガールズアンドパンツァーは素晴らしいアニメだった。 プロットはシンプルで、何よりも実際に戦車が動き、戦車ごとの特性が戦術、戦略に取り入れられ話が進んでいくのに感動した。そんな企画が通ったのもかわいい女の子しか出てこない「萌え」を配置した点があってのものだろうし、よかったなあ、そんな特殊文化がこの世には産まれていて、と無邪気に僕は思っていたのだが押井守さんの語りを読んでいたら、ずいぶんとそのことにとまどっているようだった。 一回もまともに見ていないと言い、「そもそも受け入れられる根拠がよくわからない」というその語りが面白い。よくも観てないのにこんなに語れるものだな、というぐらい語り尽くしている。ただそれだけアニメ文化の流れ、系譜というものを今までずっと分析してきたからこそ語れる内容でもある。しょうじき僕は全く詳しくないので、下記ロボットと兵器の区別など、安易なのではないかと思う区別もあるけれ

    押井守のガールズアンドパンツァー語り - 基本読書