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2019年3月4日のブックマーク (3件)

  • 韓国、男性と女性の対立が過激化で社会問題化…無差別リンチも、若い女性が一斉摘発

    名指し・顔写真つきで拡散した数百人分の中傷 「○○社社員の○○○は女狂いの犯罪者」「モデルの○○○は整形中毒」「○○に勤務する○○○はドラッグ、賭博、売春の常習者」――。 今年春から夏にかけて、数百人分のこうした情報が韓国SNSを駆け巡った。それぞれ実在の氏名、住所、年齢、勤務先に加え、顔写真までついている。名指しで個人情報を公開された人物は、ほとんどが男性だ。 韓国警察は相次ぐ被害届を受けて捜査を開始。8月末から11月下旬までに個人情報の公開に関わった7人が、「オンライン上の名誉毀損」などで摘発された。7人のうち6人は女性で、年齢は5人が20~28歳、1人が31歳だ。プライバシーを晒した人物との面識はほとんどなく、「犯罪者」といった情報も大半が虚偽と判明した。 ネットを二分する「男性蔑視 vs. 女性蔑視」 見ず知らずの男性の個人情報や顔写真をSNSで公開しながら、無差別に事実無根の中

    韓国、男性と女性の対立が過激化で社会問題化…無差別リンチも、若い女性が一斉摘発
  • 韓国男女互いに「生存に害になる存在」と認識…性の両極化が深刻

    夏季休暇で京畿道加平(キョンギド・カピョン)のペンションに遊びに行った女性会社員ハンさんは寝室の天井に木を重ねておいたところに穴があいていることを見つけた。ペンションの主人は「インテリアの過程でできた単なる穴」と説明したが、ハンさんはお手洗いと部屋を隅々まで確認し、隠しカメラがないことを確認した。彼は「このようなところで男性たちが撮影した隠しカメラの写真が日刊ベスト貯蔵所(略称イルベ)サイトなどに掲載され、流布されることを考えれば不安だ」と吐露した。 ソウルに住む男性会社員ソンさんは4日間、週末にバスに乗った時、白色のマスクをした女性を見て知らないうちに不安を感じた。男性嫌悪サイトで問題となっている「WOMAD」の会員たちがマスクをして集会を開いているという記事を見たためだ。異性に対する極端な嫌悪感を表わす「イルベ」や「WOMAD」でない、一般人の間でも異性に対する警戒心を感じているという

    韓国男女互いに「生存に害になる存在」と認識…性の両極化が深刻
  • 韓国・文政権に若者男性「反旗」 女性政策に批判 - 日本経済新聞

    韓国で若者男性の文在寅(ムン・ジェイン)大統領離れが加速している。女性の職場進出が進む韓国では、米国発祥の「#Me Too」運動が飛び火し、女性によるセクハラ告発が相次いでいる。若い男性はそんな現状を女性が優遇されていると感じ、女性政策に熱心な文政権に批判の矛先を向けているのだ。「性暴力? 厳しすぎる」「『かわいいね』っていっただけで性暴力? それはあんまりじゃないか」1月中旬。ソウルの学

    韓国・文政権に若者男性「反旗」 女性政策に批判 - 日本経済新聞