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2021年8月17日のブックマーク (2件)

  • タリバンとは何者か?なぜ復活したのか?アフガン政権崩壊の裏で何が起きたのか

    (男子)学生を意味するアラビア語由来の言葉「ターリブ」を、現地のパシュトゥー語で複数形にした「学生たち」というのが「ターリバーン」という言葉の意味だ。 全土に無政府状態が広がって軍閥が群雄割拠し、強引な統治と戦闘を繰り広げていた1990年代半ばのアフガニスタンでは、軍閥と違っておおっぴらにワイロなどを求めなかった当時のタリバンの勃興を歓迎する声も、市民の間にあった。 しかし、タリバンが支配地を広げて首都カブールを占領し、実質的な政権となったころには、さまざまな出自や価値観を持つ住民が集まる都市部を中心に、反感も強くなっていった。 タリバンは自派の厳格なイスラム解釈を押しつけたうえ、少数派シーア派を「背教徒」扱いして弾圧し、女子の学校教育をやめた。さらにタリバンが「反イスラム」「非イスラム」と考える歌謡曲を聴くことや、たこ揚げなど伝統的な遊びまでも禁止したからだ。映画の公開も禁止された。 孤

    タリバンとは何者か?なぜ復活したのか?アフガン政権崩壊の裏で何が起きたのか
    amamako
    amamako 2021/08/17
    都市部の人権を尊重する価値観と相容れない、地方の「草の根保守」としてのタリバン/結局こういう田舎の田吾作がどんな国でも悪さをする。アメリカのトランプ支持者、日本の自民党支持者。
  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
    amamako
    amamako 2021/08/17
    男だけ絶滅させる核爆弾とかあれば良いのにね