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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (4)

  • SYNODOS JOURNAL : 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)はなぜ必要なのか 片岡剛士

    2011/6/90:15 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)はなぜ必要なのか 片岡剛士 今回は、『経済セミナー6・7月号』特集の「TPPと日の農業」の中から、慶應義塾大学教授の木村福成氏の論説(『環太平洋連携協定(TPP)とは何か』)を取り上げつつ、私見を交えながら論じてみましょう(注1)。 注1:TPPに関しては拙稿「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が投げかける「古くて新しい課題」」(http://synodos.livedoor.biz/archives/1584829.html)もあわせてご参照ください。 ■TPPとは何か TPPは2006年にブルネイ、チリ、ニュージーランド、シンガポールの間で発効した経済連携協定(P4)を母体として始まり、2010年3月に広域経済連携協定を目指すTPPの交渉が開始されたものです。現在、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレー

  • 政府試算から考えるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の是非

    2010/11/127:0 政府試算から考えるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の是非 片岡剛士 ◇TPPのメリットとデメリット◇ 前稿「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が投げかける「古くて新しい課題」」では、政府が公表したEPAに関する各種試算を検討する前段階として、自由貿易協定(FTA/EPA)の特徴とAPEC、TPPについて整理した。 一方で、TPPはこれまで日が締結したEPAよりも自由化度合いが高いために、例外品目となっていた農産品や鉱工業品の自由化を余儀なくされ、それが国内生産や雇用の減少をもたらすというデメリットもありえる。 以下では、前稿で最初にふれた内閣府、農水省、経産省による試算結果資料(包括的経済連携に関する資料(平成22年10月27日 http://www.npu.go.jp/date/index.html)を参照し、やや詳細に検討してみたい。 ◇試算結果

  • TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が投げかける「古くて新しい課題」

    2010/11/107:0 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が投げかける「古くて新しい課題」 片岡剛士 ◇TTPをめぐる三つの試算◇ 10月27日、政府はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に日が参加した場合の経済効果について、内閣府、農水省、経済産業省による試算結果を提示した。これらの試算は今後日がTPPに参加する、もしくは参加しない場合の影響を試算したものという意味では共通しているが、試算内容や対象という点では共通しておらず、三つの試算を一律に比較することは困難である。 確かにそうした側面もあるのかもしれない。だが来重要なのは、試算結果がバラバラであることを慨嘆するのではなく、各試算の特徴・対象を明らかにした上で、TPP等の自由貿易協定について日が今後どのようなかたちで向きあうべきなのか、必要な政策は何なのかを判断する材料とすることだろう。 稿および次稿の2回にわたっ

  • SYNODOS JOURNAL : ネット右翼の正体とはなんなのか 藤井誠二×安田浩一×李春熙

    2011/6/1413:49 ネット右翼の正体とはなんなのか 藤井誠二×安田浩一×李春熙 ■今までとは違う「コード進行」の排外主義が出てきた   藤井 こんにちは。ノンフィクションライターの藤井誠二です。ニコ生ノンフィクション論の第三弾をお送りします。講談社から『g2』(vol.6)というノンフィクション雑誌に『在特会の正体』というルポを書いた安田浩一さんが今日はゲストに来てくださっています。安田さん、今日はよろしくお願いします。   藤井 「在特会」というものについては後程、安田さんの取材報告もお聞きして、詳しくはお話をしていただきますけれども、もう一人のゲスト、弁護士の李春熙さんです。よろしくお願いします。   李 李春熙(リー・チュニ)です。よろしくお願いします。   藤井 私事なんですけど、李さんと私、学校の先輩と後輩同士なんです。   李 藤井さんが、だいぶ上の先輩なんですけど。

    amamako
    amamako 2011/06/16
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