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ブックマーク / dergeist.hatenablog.com (1)

  • 文化への態度 - 長椅子と本棚2

    今回の事業仕分けで、「基礎科学研究」に関わる予算が大幅に削減される。このことで、広範な議論が巻き起こっている。 人文系の学問に携わる私にとって今回の「仕分け」は、ただただ悲しいものであった。 それはこの事件が、わかっていながら目をそらしてきた現実を目の前につきつけるものだったからである。 そしてこの個人的な悲しみと、突きつけられた問題とを明確に跡付けることは、職業として「学」に携わりたいと願う者がなすべきことの一端を示すことにもなる、と考える。 「模範解答」の詭弁 今回の「事件」に対する反応の代表的なものは、 「基礎科学研究は確かに経済的繁栄を可能にし、国益に資するものであるから、今回の事業仕分けは拙速であった可能性がある。しかし科学者は説明を怠ってきた点で責任がある」 というものである。 基礎科学研究の必要性を「経済的繁栄」の視点から訴えながらも、科学者の説明責任を指摘する。いわば「けん

    文化への態度 - 長椅子と本棚2
    amamako
    amamako 2009/11/22
    「人類の「知りたい」という普遍的な*3欲求」ちょっとでもまともに文化について考えたことがあるなら、こんな妄言出ないはず。普遍的でないからこそ、それは「政治」の場で訴えなければならないものなんだから。
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