昨日11/13の日曜日に、IMAXで『すずめの戸締まり』を観てきました。育児でなかなか映画に行けない中で、公開直後に行かせてくれた家族に感謝……! せっかくなので感想をメモしておきたいと思います。 ■総評:いい映画でした 終わり良ければすべて良し 『すずめの戸締まり』というタイトル、一見すると後ろ向き、ネガティブなイメージになりえるものを、外=未来に向かっていくために必要な行為としてポジティブなイメージへとひっくり返すラストシーン、その演出とアニメーションが本当に素晴らしかったです!作品の構造的な美しさとぴったりとハマっていて、非常に良かった。あのシーンを観るためにもう一度劇場に行きたいですわ! 気になる点もある 一晩経って感想を読んだり考えたりして気になる点も出ているので書いておきますが、その前にネタ的なメモも書いておきます。 ■諸星大二郎原作という捏造された記憶 前作『天気の子』ではP
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