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ブックマーク / www.pot.co.jp (34)

  • アマゾンの安売り=再販制の危機、栗田という取次の民事再生 出版流通のほころびのなかで考える今後の方向 | ポット出版

    ●再販制はこんなふうに説明されている 再販制というのは、日書籍出版協会(書協)のサイト(http://www。jbpa。or。jp/resale/#q1)によれば、 出版社(メーカー)が個々の出版物の小売価格(定価)を決めて、書店(販売業者)で定価販売できる制度です。この制度は、独占禁止法で認められています。 といことになっている。 さらに、 再販制度がなくなればどうなるのでしょうか? 読者の皆さんが不利益を受けることになります。 ①の種類が少なくなり、 ②の内容が偏り、 ③価格が高くなり、 ④遠隔地は都市部よりの価格が上昇し、 ⑤町の屋さんが減る、という事態になります。 再販制度がなくなって安売り競争が行なわれるようになると、書店が仕入れる出版物は売行き予測の立てやすいベストセラーものに偏りがちになり、みせかけの価格が高くなります。 また、専門書や個性的な出版物を仕入れることの

    banraidou
    banraidou 2015/07/31
    “先のアマゾンの安売りの例では、再販制を崩したことが大切なのではなく、出版社が通常より安くアマゾンに納品したとおもわれることのほうがよっぽど大変な事態なのだ”
  • デジクリ連載07 ■アップルのアプリ内課金必須は良かったかな? | ポット出版

    電子書籍に前向きになろうと考える出版社[07] アップルのアプリ内課金必須は良かったかな? 沢辺 均 < http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/20110517140200.html > ─────────────────────────────────── ●アプリ内課金必須化はアップルの「独占」を頓挫させるか? アップルは、電子書籍を販売する場合には、マージンを30%ヨコセと言い出した。このことは一見、電子書籍販売の独占を進めるように思えるかもしれないが、僕は、むしろ(期待も込めて)アップルの影響力のヨワーい電子書籍市場をつくるかもしれないと思っている。そしてそれは望ましいことだと思える。 ・長期的に電子書籍は増えて行くと考える ・どう考えても、iPadが、電子書籍端末として100%に近いシェアを独占することはできない ・アンドロイド系の端末、P

  • 談話室沢辺 ゲスト:ITジャーナリスト・津田大介 「Twitterで書籍を共有する時代へ」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 書籍がデータ化されることで、著者と出版者の関係、 そしてユーザーと「」の関係はどう変わるのか? 音楽業界の電子化からコンテンツビジネスの変貌を追い続けている ITジャーナリスト・津田大介氏に聞く。 (このインタビューは2010年3月31日に収録しました) プロフィール 津田大介(つだ・だいすけ) 1973年、東京生まれ。ITジャーナリスト。IT・著作権・ネットサービス・ネットカルチャーをフィールドに執筆。2006年~2008年に文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会専門委員を務め、2007年「MiAU」(Movements for the Internet Active Users/「イン

    談話室沢辺 ゲスト:ITジャーナリスト・津田大介 「Twitterで書籍を共有する時代へ」 | ポット出版
  • 談話室沢辺 ゲスト:東京電機大学出版局・植村八潮 第2回「電子書籍をめぐる権利のゆくえ」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 電子書籍図書館で貸し出すべきか? 出版社が権利を持つ必要はあるのか? 出版界への批判はどこまで妥当か? 東京電機大学出版局の植村八潮さんに訊く、電子書籍をめぐる課題、第2回は権利のゆくえ。 (このインタビューは2010年3月27日に収録しました) 第1回はこちら→談話室沢辺 ゲスト:東京電機大学出版局・植村八潮 第1回「20年後の出版をどう定義するか」 プロフィール 植村八潮(うえむら・やしお) 1956年(昭和31年)生まれ。東京電機大学出版局長。日出版学会副会長。共著に『出版メディア入門』(日評論社、2006年)『情報は誰のものか?』(青弓社、2004年)。 ・東京電機大学出版局 ・連

    談話室沢辺 ゲスト:東京電機大学出版局・植村八潮 第2回「電子書籍をめぐる権利のゆくえ」 | ポット出版
    banraidou
    banraidou 2010/05/12
    タイトルに「権利」とあるが、実際にはビジネスモデルの話。そこらへん、話し手もうまく分けれていない感もあるけれど。
  • 談話室沢辺 ゲスト:東京電機大学出版局・植村八潮 第1回「20年後の出版をどう定義するか」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 電子書籍や出版の未来をめぐって、出版界の内外ではさまざまな意見が飛び交っている。しかしそもそも、書籍が電子化されることの意味とは何だろうか? 「であること」と「紙であること」はどう違い、どう結びついているのか? 電子書籍の権利やフォーマット、教育現場での活用に詳しい東京電機大学出版局の植村八潮さんに訊いた。 (このインタビューは2010年3月27日に収録しました) プロフィール 植村八潮(うえむら・やしお) 1956年(昭和31年)生まれ。東京電機大学出版局長。日出版学会副会長。共著に『出版メディア入門』(日評論社、2006年)『情報は誰のものか?』(青弓社、2004年)。 ・東京電機大学

    談話室沢辺 ゲスト:東京電機大学出版局・植村八潮 第1回「20年後の出版をどう定義するか」 | ポット出版
  • 日本語の本の全文検索→一部表示サーバーをインターネット上につくる(仮称=ジャパニーズ・ブックダム) | ポット出版

    何度か「ジャパニーズ・ブックダム」という計画をやりたい、と表明していたので、 その具体的なことをできるだけ整理してみました。 また、参考にマガジン航の「ジャパニーズ・ブックダムの夢」もどうぞ。 ────────────────────────────── ジャパニーズ・ブックダム計画は、日で、日語(ジャパニーズ)の(将来は雑誌や電子書籍も)のインターネット上での全文検索を可能にし、検索されたページ=の一部表示をするサーバー設置を、国立国会図書館と出版社の共同の取組みで実現しようというものです。 国立国会図書館長尾真館長が、いわゆる「長尾プラン」を発表して、を生業にしている出版業界、書店、取次、図書館、をはじめネットワークでさまざまな発言している人たちの間でも話題になりました。 この構想は、国立国会図書館が、日全国さまざまな地域に住む人たちに、ひとしく資料へのアクセスを提供するた

  • 第23回 緊急提言「本屋をLANのホットスポットやすれ違いスポットに」 | ポット出版

    屋の店頭を無線LANやWiFi通信のホットスポットにできませんか? 今回はいつもとまったく違う内容です。自分なりに考えてみた屋さんへの提言です。異論反論あるかと思います。コメント欄にどんどんお寄せください。 屋にお客さんを連れ戻すのは書店のみでなく出版社にとっても喫緊の課題です。とは言うものの、具体的な方法となると、手間や金のかかる事(イベントやメディアでの告知)以外になかなかこれといったアイディアが出てこないのも事実です。ですが、他業種ではありますが、無線LAN(Wi-Fi通信)がお客さんを集めるのに成功した例が既にあります。おもちゃ売り場でのポケモンの配布イベントや「マックでDS」や秋葉原ヨドバシカメラの「ルイーダの酒場(すれ違い通信スポット)」などです。これらは販売ではなく、「通信環境を用意する」+「オリジナルの付加価値を設定する」という方法でお客さんを集めることに成功した例

  • 電子書籍版『大人問題』『子供問題』(小浜逸郎著)を発売しました | ポット出版

    ポット出版は2010年2月12日(金)、電子書籍販売サイト「理想書店」で、電子書籍版『大人問題』『子供問題』(共に小浜逸郎著)を発売しました。 電子書籍版『大人問題』は2010年2月15日(月)発売の紙版『大人問題』よりも一足先にお読みいただけます。 電子書籍版『子供問題』は2009年12月に発行した紙版『子供問題』と同じ内容です。 現代に生きる「大人」たちの多くが感じている不安の実態とは、一体何なのか。 成熟と老いと死、労働の意義、他人との付き合い、恋愛、家族── そして我々「大人」はいま、子供に何を手渡していけるのか。 我々が直面している問題のひとつひとつを、小浜逸郎が等身大の視点で再検証します。 電子書籍版『大人問題』『子供問題』のご購入は「理想書店」から。 PCiPhoneどちらでも読むことができます。 ●『大人問題』(小浜逸郎) ●『子供問題』(小浜逸郎)

  • 電子書籍版のダウンロード数 | ポット出版

    ポット出版の大田です。 明けましておめでとうございます。 ポット出版は先週金曜日の15日、電子書籍販売サイト「理想書店」で、『の現場』と『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』を発売しました。 現在、ビューアーの不具合によりページの境目で文字が落ちることがあり、ご購入いただいた方にはご迷惑おかけしております。問題を改修したビューアーは、29日(金)頃にApp Storeからダウンロードしていただけるようになる予定です。 今のところ、無料キャンペーン中の電子版『デジタルコンテンツ〜』は約300DL。 998円で販売中の電子版『の現場』のDLは10強、というところです。 この数字が多いのか少ないのか判断しづらいですが、『デジタルコンテンツ〜』は2009年9月発売以来、Amazonでの販売数の累計よりも多いです。 『デジタル〜』のDL数に対するポット社内の感触は 出版部長・那須「すごいじゃん!

  • ポット出版は今後の新刊を書籍版と電子本で発売します | ポット出版

    ■■ポット出版は2010年1月15日以降、新刊を書籍版と電子(.book形式)で発売します ■■第一回の電子書籍は「の現場」永江朗・著と「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」 ■■無料ダウンロードキャンペーン、1月22日まで「デジタルコンテンツをめぐる現状報告」をまるまる一冊 書籍を読むための機器(デバイス)の改善や普及の予兆があるなかで、 ポット出版は今後発行する新刊を、基的に書籍版(紙の)と電子でほぼ同時期に発売します。 コンテンツ・文書を読むということは今後も変わらないと思いますが、それを読む道具としての 機器が改善されています。また、紙というデバイスより、電子端末がより有利な点も見のがせません。 読みやすさは、書籍版が良いかもしれません。しかし、保存スペースがほぼ不要、持ち歩き(あるいはクラウドに保存)が可能、 中身のテキスト検索が可能、厚いであるならあるほどより軽く

    banraidou
    banraidou 2010/01/13
    これは拍手。
  • 書影の利用をめぐるメーリングリスト[Next-L』でのやりとり | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> Next-Lというプロジェクトのメーリングリストに入ってる。 オープンソースの図書館システムを作ろう、という取組みだ。 作ろう、という目的も、開発の方向性もスゴくいい。 ポット出版の「ず・ぼん15」には、メンバーたちの座談会もある。 んで、そのメーリングリストに、書影利用に関するメールがながれた。 そのメールに、書店の人から詳しいメールがとどいたり、 ぼくが返事を書いたりした。 書影利用をめぐるさまざまな問題点が垣間見えるので、 当人たちに了解をえて、載っけますね。 話のながれは、 ●大学図書館の人が、書影をサイトでだしたいけど、アマゾンから引っ張って来る方式は難あり、 とりあえず(すべての

  • 談話室沢辺 ゲスト:J STYLE BOOKSオーナー大久保亮  第2回「書店経営の実情」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●書店の仕事とは 沢辺 最近印象に残る人の例はどんなもの? 大久保 子供向けのワークショップをされてる方から、子どもに土を使って何かを学ばせたい、それから野山に関する知識を面白く子供に伝えたい、ひいては環境問題に目を向けさせたい、という問い合せがありました。僕なりの観点から、その人の企画に使えそうなをリストアップして、それぞれのをすべて解説したりとか。 沢辺 で、買ってくれました? 大久保 買ってくれますよ。まあ買ってくれたということよりも、いい企画が出来たってフィードバックをもらえて、楽しいですよね。やっぱりその人の世界でしか考えられないこと以外のことを僕が提案できたので。例えば、野山駆け

    談話室沢辺 ゲスト:J STYLE BOOKSオーナー大久保亮  第2回「書店経営の実情」 | ポット出版
  • お部屋1981/図書館の中では見えないこと 10・国会図書館がカバーや箱を捨てている事情【追記ありあり】 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 1963/多摩図書館廃棄問題と「書影使用自由」の表示 1966/廃棄・里親探しの実情 1967/改めて地域資料を調べてみる 1968/除籍予定の大半は多摩の資料ではないのでは? 1969/図書館の中では見えないこと 1・図書館はコンビニである 1970/図書館の中では見えないこと 2・こんな図書館があったら 1971/【必読】多摩図書館廃棄についての正確な情報 1972/図書館の中では見えないこと 3・図書館はC級品 1973/図書館の中では見えないこと 4・図書館と税金 1974/情報を訂正するためのツール 1975/図書館の中では見えないこと 5・断裁の現在 1976/図書館の中

  • お部屋1980/図書館の中では見えないこと 9・国会図書館は保存に徹すべし | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 1963/多摩図書館廃棄問題と「書影使用自由」の表示 1966/廃棄・里親探しの実情 1967/改めて地域資料を調べてみる 1968/除籍予定の大半は多摩の資料ではないのでは? 1969/図書館の中では見えないこと 1・図書館はコンビニである 1970/図書館の中では見えないこと 2・こんな図書館があったら 1971/【必読】多摩図書館廃棄についての正確な情報 1972/図書館の中では見えないこと 3・図書館はC級品 1973/図書館の中では見えないこと 4・図書館と税金 1974/情報を訂正するためのツール 1975/図書館の中では見えないこと 5・断裁の現実 1976/図書館の中

  • お部屋1976/図書館の中では見えないこと 6・私設図書館とコレクター | ポット出版

    1963/多摩図書館廃棄問題と「書影使用自由」の表示 1966/廃棄・里親探しの実情 1967/改めて地域資料を調べてみる 1968/除籍予定の大半は多摩の資料ではないのでは? 1969/図書館の中では見えないこと 1 1970/図書館の中では見えないこと 2 1971/【必読】多摩図書館廃棄についての正確な情報 1972/図書館の中では見えないこと 3 1973/図書館の中では見えないこと 4 1974/情報を訂正するためのツール 1975/図書館の中では見えないこと 5 ポット出版の沢辺さんが教えてくれたのですが、特定非営利活動法人「共同保存図書館・多摩」が見解がこちらで読めます。 一通り目を通しましたが、「うーん」と唸るしかないです。 そりゃ、古屋で100円で売っているようなまで里親探しをするのですから、今回の処分を「絶対に容認することはできません」とするのは当然でしょう

  • お部屋1975/図書館の中では見えないこと 5・断裁の現実【追記あり】 | ポット出版

    ははは、やっぱり松沢さんでしたか、刷部数の表示のこと。 多分、松沢さんだと思ったんだけど、確信がなかった。 倉庫は在庫1冊/月/2円です。もっと安いところもあるし、高いところもあるようです。だから松沢さんの予測通り、1000冊/年間/24000円です。 筑摩などは、倉庫改善、として、POSデータで売れ行きを予測して、返品時点で、断裁するもの/改装するものとわけるようにしたそうです。たしか「どすこい出版流通」に書いてあった話のはず。 あと、断裁というと全部捨ててしまうように思ってる人が多そうです。ポットも200冊残して、あとは捨てる、というようにしていて、断裁して絶版/品切れにすることはない。大手はわからんけど。 「これこれこういう意見があるんだけど、どうですか」と著者にお伺いを立てれば、なにがしかの意見は出てくると思うけど、いちいち奥付をチェックして、その意味を考えて自分から文句をつける著

    banraidou
    banraidou 2009/11/03
    まあ、古本も溜まったら処分するけどね。
  • お部屋1971/【必読】多摩図書館廃棄本についての正確な情報 | ポット出版

    松沢 様 いつも楽しく拝読させていただいております。 件の問題ですが、「救いたい!」ではなく、 「都立図書館に一冊しかなくていいのか」のリンク先で 初めて知り、そのあと、松沢さんが記事を挙げられていて、 ご見解が共通しているところもあれば、ぶつかっているところ もあり、「地域資料」の重要性も含め、これが良いところに 向かえばなあ…と感じていたなかで、今回の記事を拝読いたし ました。 ただ、上記のリンクの方のTwitterを読んでいたのですが、 残念なのか何なのかよくわかりませんが、複雑な気持ちに なってしまいました。(10月26日以降です。) その感想ですが・・・、 情報をクリアにする場合のタイミングや配慮というものも あってしかるべきと考えていらっしゃる方と思って いたのですが・・・。 駄文失礼いたしました。 いんたねさま Twitterは情報の広がりをチェックする時に使うだけで、そこに

  • 第22回 出版不況の原因について | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 出版不況と言われますが新刊書籍だけでなく古書や図書館での貸し出しも含めて考えると単純にが読まれなくなったということでもないようです。ただし、新刊書籍や雑誌一点あたりの売上は、決して全てが減っているわけではありませんが、全体として減少傾向にあるのは間違いありません。また、古図書館での貸し出しを除く、いわゆる一般の書店(以後、新刊書店と表記します)の売上の落ち込みには新刊書籍や雑誌だけでなく既刊書籍(一般的な新刊委託の期限を過ぎた書籍とします)の売上減も含まれているようです。 漠然と言われる「出版不況」ですが、その実体はなんでしょうか。私は、新刊書店における書籍や雑誌の売上減がいわゆる「出版不

    banraidou
    banraidou 2009/10/27
    これは面白い!
  • 続・救いたい! | ポット出版

    その後さらに確認したところ、もう少し詳しい事情が見えてきた。 対象資料は、都立多摩図書館にあった地域資料 75,276冊、関連雑誌18,294冊(748タイトル)図書館関連雑誌 3,196冊(81タイトル)とのこと。 タイムテーブルは、10/9にFAXで通達、10/23に各館からの引取りの申し出締め切り、そして搬出作業は11/6までということである。 そして今回のことが起きた経緯をまとめると、以下の通りである。 都立は平成14年1月に出した「今後の都立図書館のあり方-社会経済の変化に対応した新たな都民サービスの向上を目指して-」(都立図書館あり方検討委員会編著)で、中央図書館と多摩図書館での資料収集・保存は原則1点とする(p .20)という方針を既に出している。 そして今回の件は、都立としては原則的に複を対象としているらしいので、定めた方針に則った動きをしているだけと言えなくもないようだ

  • 書影の書影としての利用OK運動、できないか | ポット出版

    きっかけは、twitterの岡くんのささやき。 確か、岡山あたりの図書館の研修の場で話題になったようだ。 図書館での書影利用許諾依頼を断る版元がいるようなつぶやきで、 僕は、いまどきそんなひどい版元がいるのか?って思った。 だって、 新聞や雑誌の書評に載っている書影の許諾ってほとんど依頼ないまま、だよ。 つまり、「自由に利用」してるってこと。 アマゾンがアフリエイトがらみで提供してる、いろんなブログでのアマゾン出自の書影に、 版元がクレームをつけたって話も聞かない。 それに比べて、図書館にだけ、許諾を求めたり、 求めてきたところで断ったりって実態があるなんて、。 そこで、ポットの次の新刊からは、カバーの折り返しのところに 「書影は自由に利用ください。写真・イラストだけの利用はご連絡ください」と 入れることにした。 でも実はこれも、社内のネオコンに実力行使+サボタージュにあった。 ほんとは

    banraidou
    banraidou 2009/10/22
    「う〜ん、不思議ないか?」というのがシェンホアみたいでかわいい/「社内のネオコン」ってどんな人たちのこと?