某学会でテーマ部会の募集というのをやるのですが、お役目の必要上、テーマ部会とその趣旨文の案を一つ用意しておりました。諸般の事情で実現はなくなったボツ企画ですが、備忘までここに貼り付けます。 もしも「うん、こういう部会あったらいいじゃん」と思われた方は、2015年度の学会大会でやってください、あなたが。 繰り返し強調しておきますが、こういう企画は私たちの生きるこの世界には存在しません ので悪しからず。 【部会名】 〈戦後教育〉の歴史社会学 【趣旨】 本部会は、1945年を画期とする政治的契機を重視する観点から、〈それ以後〉の教育事象を歴史社会学的に分析する報告を募る。ここでいう〈戦後教育〉には単なる時期区分以上の負荷がかかっている。それは1950年代から90年代まで社会科学的思考の前提条件ともなってきた冷戦体制(その国内的表現としての55年体制)を自覚的に対象化する視角をともなう問題設定であ
まとめ 【災いあれ】contractioさんによる呪いの数々【滅びよ】 2012年10月30日分まで。 関連: ◆そろそろ社会学を禁止すべきか。 - 『哲学的問題の禁止による解決』 (2011Q1) http://togetter.com/li/127335 (@rnaさん作成) ◆contractioさんによる『哲学的問題の禁止による解決』(2011Q2) http://togetter.com/li/390719 ◆同 (2011Q3) http://togetter.com/li/390883 ◆同 (2011Q4) http://togetter.com/li/390904 8720 pv 15 5 users 6 縮限 @contractio レベルの高い話をしているな……。 RT @akishmz: 論文の節に小見出しを付けないものへの contractioさんの定例の呪いがT
─ 13 ─ 関西外国語大学 研究論集 第94号(2011年 9 月) Journal of Inquiry and Research, No.94 (September 2011) アイデンティティの語りを成り立たせているもの ─『ケナリも花、サクラも花』のナラティブ分析が顕在化させる日本社会のディスコースの前提─ 朴 育 美 要 旨 この研究では、一見自由に見える私たちの言動が、実は目に見えない秩序によって内から規制 されているという構築主義的視座と、語りと言説空間の相互依存を明らかにする批判的談話分析 の視点から、鷺沢萌(1994)の自伝的著書『ケナリも花、サクラも花』をナラティブ分析する。 鷺沢のアイデンティティにまつわるナラティブを担保している、マクロなディスコースを批判的 に分析することで、エスニシティを軸にした在日の語りを支える日本社会のディスコースが前提 としている
年が明けた。年の瀬は何だかんだとバタついているが、年が明けると何となくゆったりとした気持ちになる。2011年中に終わらせる“はず”だった仕事も、終わらせなくては“ならなかった”仕事も、年をまたいでもなお、終わっていない。にもかかわらず、なぜか年の初めはゆったりとした気持ちになる。不思議だ。 そういえば、社会人になってからというもの、カレンダー通りの休日とは関係ない仕事ばかりをやっていたので、人が休む時に働くことは仕方がないこと、とあきらめてはいた。だが一度だけさみしい思いをしたことがある。 CA(客室乗務員)の時に12月31日の朝に日本を出発し、1月3日の夕方に戻るというフライトがあった。「明日はお正月」という日に日本を飛び立ち、「今日でお正月は終わり」という日に日本に帰る。全くお正月気分を味わえないまま、年だけが変わっていた。あの時はさみしかったというか、何というか調子が狂った。お正月気
社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 濱口さんの『日本の雇用と労働法』日経文庫を何度かざっと読みながら、何ともいいようのない違和感があったので、改めて『新しい労働社会』岩波新書と『労働法政策』ミネルヴァ書房を比較しつつ、水町先生の『労働法入門』や野川先生の『労働法』などを横目にみながら、改めて日本の雇用と労使関係ということを考えることにしましょう。結局、何が違和感を覚えるかといえば、私は徹頭徹尾チャート式が嫌い、テストもテスト勉強も嫌いということに行きつくことが分かりました。 私自身が労使関係を教えるときは、将来学生が働いて問題に直面したときに簡単に諦めずに、誰か(労政事務所だったり、それこそPOSSEさんだったり)に相談するという手段があるということ、これを理解してもらうとこ
産経新聞社の報道によると、大阪にある私立大学「近畿大学」が英語表記の変更を検討しているそうです。 現行の英語表記の場合「異常性欲大学」などと勘違いされる可能性があるからとのこと。 詳細は以下から。 「“異常趣味”大学」じゃない!! 近畿大が英語表記の変更検討 (1/2ページ) - MSN産経ニュース この記事によると、近畿大学で現在使われている英語表記は「Kinki University」となっていますが、「Kinki」は英語で「(性的に)異常な、変態の」という意味を持つ「Kinky」と、ほぼ同じ発音なため、教員が海外で研究発表する際に驚かれたり、笑いが漏れるといった事態が発生しているそうです。 そしてこのような事態を受けて今回、英語表記を「Kinki University」から「Kindai University」に変更することを検討し始めたとのこと。なお、「異常趣味」と「大学」が組み合
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Tokyo JAPANESE people are accustomed to earthquakes. I myself have experienced many since childhood. So I remained calm when the shaking started on the sixth floor of an old multipurpose building in central Tokyo. I only thought, “This is bigger than normal.” But the shaking didn’t stop and the swaying grew more severe. I rushed down a narrow staircase through a cloud of dust. When I turned around
◆Wollheim, MID そういえば第6論文の「欲求・信念・グリュンバウム教授のフロイト」というのは既視感があるなあと思い出してみたら、ネーゲルの書評で重点的に取り上げられていたのだった。 フロイトの精神分析がもたらしたのは、(ウィトゲンシュタインがそう捉えたように)旧来の常識心理学的な説明図式に根本的に取って代わるような代替的図式の導入ではなく、むしろ常識心理学的な理解を拡張することなのだ、――という見地からグリュンバウムの精神分析批判に異議を唱えるというのはいいとして、ちょっと引っ掛かるのは、その際にウォルハイムがあたかも、常識心理学がいわゆる信念‐欲求心理学とぴったり重なり合うかのような語り方をしばしば用いている点。(実際、信念‐欲求心理学に即した形で説明し得ることが、真正の行為の規準だとさえ述べられている。)しかしこれは、常識心理学がカバーする領域を実際以上に狭めて見せるこ
デヴィ夫人オフィシャルブログ Powered by Ameba みなさま、ごきげんよう。 わたくしも、 ブログとやらを始めさせて頂くことに致しました。 昨日夕方、愛ちゃんの訃報をきいて、 深い悲しみに陥りました。 そして、後悔の念にかられました。 何でもっと側にいて、話し相手に なってあげられなかったのだろうか? と・・・ 現代っ子の彼女と私とは、 世界が違ってはおりましたけれど、 パリ、NY、台北他、日本の地方などのロケや、 サンデージャポンなど、様々な番組でご一緒しました。 夫の川崎麻世さんの事で落ち込んでいるカイヤに、 2人して、「あなたも浮気して吹き飛ばしてみたら?!」ともちかけ、 台北のホテルのバーで外国人と消えたカイヤ。 翌朝、昨日のお化粧のまま、マスカラでよじれた睫をして 撮影開始すれすれに戻ってきたカイヤをみて、 手を叩いて大笑いした、あの日の私達・・・ 愛ちゃんも、私も、
一般システム理論(いっぱんシステムりろん、General System Theory (GST))は、ルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィが、生命現象に対する機械論を排除するために唱えた理論である。非線形現象を数理モデルを用いて説明可能とし、分野を跨いだ数理モデルの再利用も可能にした一般システム理論の提唱は現代科学の原点となった。 1945-55 「一般システム理論」がルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィらによって提案された。 1948-55 サイバネティックス(ウィリアム・ロス・アシュビー、ノーバート・ウイナー)通信の数理モデル、フィードバック(制御)、自動制御理論といったものを総合した考え。 1956 ルートヴィヒ・フォン・ベルタランフィ、アナトール・ラポポート、ラルフ・ガラード、ケネス・ボールディングが一般システム理論の発展のために協会を設立する。 1970年代 カタストロフ理論(ル
俗に言う「 できちゃった結婚 」のことを、最近では「 ダブルハッピー 」と言うという話を何かの折に聞いた。おそらくは「 できちゃった結婚 」という言葉に含まれる悪いイメージを払拭するために作られた言葉なのでしょう。実際、めでたいことですし。まあ、それ以来、一度たりとも「 ダブルハッピー 」という言葉を耳にはしていないのだけど。 2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。 彼女とは5年付き合ったそうだ。彼女はもともと子供ができにくい体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と喫煙所で会ったときに「 僕は常に中出しですよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、僕も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。 彼女の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼女の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結
Dreamweaver MX、Flash MX ユーザのあなたクリエイターやめますか〜今しかないアップグレードのチャンス!〜
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