「なんか風情ある石になったね~」とミモロが持ってきた石は「関守石」へ変身。 これは、茶室の路地や神社仏閣のお庭で目にすることがある縄を掛けられた石。 「これが置かれた先には、進んじゃいけないっていうストップサインなんだよね」とミモロ。 さて、滋賀県信楽の茶の産地である朝宮で茶摘み作業をしたミモロ達は、茶畑を望む場所にある古民家に宿泊しました。 ここのオーナーの平金さんは、大手企業を早期退職し、以前から強く心惹かれていた作陶に専念するために、この地に窯を作り、移り住まわれた方。 若い頃から嗜んでいらっしゃった茶の湯を暮らしの中で実践し、自ら作られた井戸茶碗などで、心鎮まる時を過ごされています。 自ら手入れをされた庭には、平金さんが作った器の無人販売所が… そこにさりげなく器が並んでいます。 縁あって、朝宮の里に長年放置された古民家を見つけた平金さん。大規模な修繕を行い、心地よいスペースに蘇っ
![滋賀県信楽朝宮の里にある、茶人で陶芸家が守る古民家での「関守石づくり体験」。 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c77861ad17c9111320bc70b364961ae8d34c9a6a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F78%2Fb4%2F209c40b2e4985451f4f89f41c09c4d6b.jpg)