JR北海道によりますと、25日午後5時半ごろ、JR函館線の国縫駅と中ノ沢駅の間で、函館発札幌行きの特急「スーパー北斗15号」が、線路に倒れていた木とぶつかりました。 列車は8両編成で112人の乗客が乗っていましたが、けがをした人はいないということです。 現場付近では複数の木が倒れているということで、JRは撤去作業を急ぐことにしています。
JR北海道によりますと、25日午後5時半ごろ、JR函館線の国縫駅と中ノ沢駅の間で、函館発札幌行きの特急「スーパー北斗15号」が、線路に倒れていた木とぶつかりました。 列車は8両編成で112人の乗客が乗っていましたが、けがをした人はいないということです。 現場付近では複数の木が倒れているということで、JRは撤去作業を急ぐことにしています。
気象庁の長期予報によりますと、この冬は、エルニーニョ現象の影響で日本付近で寒気が南下しにくいと予想されることから、気温は東日本と西日本を中心に平年より高くなる傾向で暖冬になる見通しです。 気象庁が25日に発表した来月から向こう3か月と来年2月までの冬の期間の予報によりますと、来月は東日本と西日本、それに沖縄・奄美では気温が平年よりやや高くなる一方で、11月は冬型の気圧配置が強まるため、気温は北日本では平年より低く、東日本でもやや低い傾向が予想され、北日本を中心に冬の訪れが早く感じられそうです。 12月から2月にかけては、北日本では、南米沖の海面水温が平年より高い状態になる「エルニーニョ現象」の影響で北から寒気が南下しにくいと予想され、気温は、東日本と西日本、それに沖縄・奄美では平年より高い傾向の暖冬になる見通しです。 北日本では、平年並みの気温になる見込みです。 冬の日本海側の雪の量は、東
庁立函館高女の映像 デジタル化し上映 (09/25 16:00) ポスターを手に参加を呼びかける中山浩一会長(中央)と、幹事長の若山央さん(左)、藤田恭吾さん 函館西高のつゝじケ丘同窓会(中山浩一会長)は、同校の前身、庁立函館高等女学校の昭和初期の学校生活を写した貴重な映像をデジタル化した。10月5日に市内で開く同窓会で上映する予定で、中山会長は「多くの卒業生に出席してほしい」と呼びかけている。 同窓生で、今回の当番学年幹事長の藤田恭吾さんが同校の資料室に保存されていたビデオテープを見つけ、デジタル化した。年に1回の同窓会を楽しみにしている同窓生が多いことから、みんなに楽しんでもらえるようにと、同窓会で上映することを決めた。 同校は、1905年(明治38年)に庁立函館高女として開校。その後、48年に道立函館女子高、50年に男女共学制になり、現在の函館西高に改称した。 映像には、1932年(
■新幹線駅名「早く北斗函館に」 2015年度に北斗市内に開業する北海道新幹線の新駅について、同市の高谷寿峰市長と池田達雄・市議会議長は24日、札幌市のJR北海道本社を訪れ、名前を「北斗函館」とするよう申し入れた。「開業を最大限周知」するため、通常は開業1年前に決まる駅名を「早期に決定」することも求めた。 高谷市長は申し入れ後、「駅名に北斗が入れば、地元経済への効果は大きい。全国的には知名度が低く、駅による浸透効果を期待している」と話した。 新駅名をめぐっては、函館市は現在仮称となっている「新函館」にするよう主張している。これについては「駅から10キロも離れた地名だけをつけた例はない」とした上で、「決めるのはJR。お互いの主張をしていこうと話しているので、函館市としこりが残ることはない」と話した。
自民党総裁選(26日投開票)の候補者演説会が24日、函館市大手町の函館国際ホテルで行われた。町村信孝元官房長官(67)は体調不良で欠席し、石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)、安倍晋三元首相(58)の順に演説し、経済政策や尖閣諸島、北方領土対策について語り、支持を訴えた。 函館では初めて開かれ、約1800人が来場。4候補が15分ずつ演説した。 石破氏は尖閣諸島問題に触れ「尖閣ですきを見せれば、必ず北方領土で付け込まれる。災害に適用する船を函館に配備することを考えていかなくては」と指摘。大間原発にも言及し「函館にとって極めて重要。国際海峡なので領海は3カイリしかない。安全と安心の概念は違い、何でもいいから動かせばいいという話ではない」と述べた。 石原氏は「大事なのは道内各地域で仕事があること」と、農林水産業や観光産業の振興を重点的に行う考えを強調。南茅
ビルメンテナンス業や環境分析を手掛ける「アース技研」(函館市赤川町、外山淳代表)が、道南の民間企業で初めて、食品などの放射能測定業務を始めた。函館工業高等専門学校(高専、岩熊敏夫校長)が導入した放射性物質の測定器を分析に使う。道南の企業や市民からの検査を受け入れ、食の安全安心への貢献を目指す。 今月6日に開業した同社は外山さん(43)を含め社員3人。全員が函館高専出身で、前職である環境分析の経験や知識を生かす。福島第一原発事故を受け、社会的ニーズが高く、継続性もある業務として放射能測定に着目した。 同高専は今年5月に測定器(スウェーデン製、500万円)を導入。企業や市民も利用できるが、「検体を高専に持ち込んでする検査は、敷居が高いと感じる市民も多いのでは。当社が市民と高専のつなぎ役になれれば」と外山さん。同社と高専は測定業務に協力することで合意した。 検体の引き取りから分析、報告まで一貫し
海外からの観光客誘致に向け、函館市や市議会、経済界などのトップが10月に予定していた韓国への訪問を延期することが24日、分かった。島根県の竹島問題をめぐり日韓関係が悪化していることが要因で、市は「今は静観するしかない」としている。 函館市などの韓国へのトップセールスは2002年から毎年欠かさず行っていて、延期や中止になるのは異例。今年は10月中旬に市や市議会、函館商工会議所のトップらが韓国・ソウル市内の航空会社や旅行会社などを訪問する予定だった。 一方、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島上陸などで、日韓関係が悪化していることから、市は当面の訪韓見合わせを決定。8月に補正予算250万円で韓国の旅行代理店や報道機関の関係者を招いて実施した函館観光体験の推移を見守ることにした。 市ブランド推進課は「政治的なしがらみの中で、今は声高にPRしづらい。様子を見てタイミングを探りたい」と話す。来
【札幌】北斗市の高谷寿峰市長、池田達雄市議会議長らは24日、札幌市のJR北海道本社を訪れ、北海道新幹線新函館駅(仮称)の名称を「北斗函館駅」とするよう要望した。 要望活動には高谷市長らのほか、北海道新幹線建設促進・地域振興調査特別委員会(水上務委員長)の委員8人、北斗市商工会の宮崎高志会長、市観光協会の佐々木博史会長が出席。同社の菅野光洋常務取締役・新幹線計画部長らが応対した。 要望書は市長と議長の連名で、「北斗」の名称を入れることを望む声が市民からも多く、市議会においても所在地が明確となる要望名称を決議したと経過を記載。「全国の新幹線駅名でも、所在地以外の市町村名を付した駅が1カ所しかなく、2つの市町村名を付した駅名でも、ほとんどは最初に所在地名が付されている」とし、「北斗函館駅」での決定を求めた。 さらに、新幹線開業を最大限に周知し、開業効果を波及させるため、早期の駅名決定が必要と求め
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