函館市企業局交通部は、6月29日で路面電車開業110周年を迎えることを記念し、復元チンチン電車「箱館ハイカラ號」の特別運行や開業110周年ロゴの掲出などの記念事業を実施すると発表した。 函館市の路面電車開業110周年を記念し、6月29日に「箱館ハイカラ號」を特別運行 通常、「箱館ハイカラ號」は土日祝日のみ運行されているが、110周年記念日の6月29日は特別に運行(運行時刻は通常運行時と同じ。天候不良等の場合は運休)。当日、「箱館ハイカラ號」に乗車した先着100人にポストカードをプレゼントする。 開業110周年ロゴは、「110 Anniversary」の文字の下に「箱館ハイカラ號」と現役最古参の530号を配したスペシャルロゴと、「箱館ハイカラ號」のみ、530号のみの3バージョン制作。6月29日から営業車両の系統板などに使用し、期間は2024年6月29日までの1年間とされている。その他、6月2

2023函館マラソンが6月25日に北海道函館市の千代台公園陸上競技場発着のコースで行われ、ハーフマラソンの部に有力ランナーが出場した。 男子ハーフは定方駿（マツダ）が1時間1分37秒で優勝。2位に1時間1分39秒でエバンス・キプケメイ（JFEスチール）が続き、田中秀幸（トヨタ自動車）が1時間1分40秒で3位だった。

函館マラソンは25日、北海道函館市の千代台公園陸上競技場発着で行われ、ハーフマラソンの女子は東京五輪マラソン8位の一山麻緒（資生堂）が1時間10分23秒で制した。東京五輪代表の前田穂南（天満屋）は6位。男子は定方駿（マツダ

【函館】初夏の函館を駆け抜ける「２０２３函館マラソン」（道南陸上競技協会、函館市、北海道新聞函館支社など主催）が２５日、函館市千代台公園陸上競技場を発着とするコースで開かれた。道内外の７０１４人が出走し、６６６７人が完走。新型コロナウイルス感染対策の緩和に伴い、エイドステーション（補給所）での食事提供や沿道の声援が４年ぶりに復活した。 札幌管区気象台によると、函館の日中の最高気温は２３・６度。爽やかな風が吹く中、参加者は津軽海峡に面した湯の川温泉街や函館港緑の島などを疾走した。

【函館】初夏の函館を駆け抜ける「２０２３函館マラソン」（道南陸上競技協会、函館市、北海道新聞函館支社など主催）が２５日、函館市千代台公園陸上競技場を発着とするコースで開かれた。道内外の７０１４人が出走し、６６６７人が完走。新型コロナウイルス感染対策の緩和に伴い、エイドステーション（補給所）での食事提供や沿道の声援が４年ぶりに復活した。 札幌管区気象台によると、函館の日中の最高気温は２３・６度。爽やかな風が吹く中、参加者は津軽海峡に面した湯の川温泉街や函館港緑の島などを疾走した。

「函館マラソン」が6月25日開かれ、全国から集まったランナーが函館市内の観光名所を駆け抜けました。 函館マラソンにはハーフとフルマラソンあわせて全国から約8000人が参加しました。 ランナーは市民の応援を受けながら、赤レンガ倉庫群などの観光名所を駆け抜けました。 参加選手：「函館マラソン、めっちゃ楽しいです。(Q:ラーメンどうです？)ラーメンめっちゃおいしかったです。去年食べられなかったのでもう最高です」 ランナーは、コースに準備された函館名物の塩ラーメンや海鮮丼などを味わいながらゴールを目指していました。

グッチーのジモト応援団全国に誇る北海道のイイモノ。職人の情熱とこだわりが詰まったジモトの逸品を応援します！

2022年7月3日に閉店した「イトーヨーカドー函館店」（函館市美原1丁目3-1）跡を利用した新しい商業施設が、2024年中に誕生しそうだ。建物の一棟貸しの需要が少ないとみて、複数の区画に分割してテナントリーシングを行っている。（写真は、2022年7月に閉店した「イトーヨーカドー函館店」） 「イトーヨーカドー函館店」は、1980年に開業した3階建てのGMS（大型スーパー）で、地下1階が食品と趣味のフロア、1階がファッションのフロア、2階が子ども・くらしのフロア、3階は屋内駐車場。店舗面積は約4794坪（1万5658㎡）。周辺の競合店の影響や地域の消費者ニーズに対応した品揃えが難しくなってきたことなどから、昨年7月3日に40年を超える営業に区切りをつけた。 土地建物は、地元の不動産事業者、一位物産（函館市）が所有している。閉店時には、土地建物に、債務者一位物産、権利者イトーヨーカ堂で債権額約3

北海道のグループホームで、結婚や同棲を希望する知的障害者が運営法人から求められ、不妊手術や処置を受けていた問題が昨年、明らかになった。知的障害者に子育ては難しいのか。当事者の親は、子どもの自己実現と家族の負担のはざまで葛藤を抱えている。兵庫県明石市の岩山洋子さん（５３）＝仮名＝は、障害のある娘が恋愛を通じて成長する姿を見てきた。将来の子育てにもろ手で賛成はできない。それでも「当たり前の青春を味わってほしい」と願い、成長を見守っている。（共同通信＝沢田和樹） ※この記事は記者が音声でも解説しています。共同通信Podcast【きくリポ】からお聞きください。https://omny.fm/shows/news-2/29

函館野外劇を抜粋したプレ公演を15時～と17時～の2回上演（各約1時間）。 16時から、出演している役者さんとの記念撮影や野外劇衣装の試着体験などができる。 野外劇に先立ち14時からは、「函館学生連合～息吹～」と「函館躍魂いさり火」によるYOSAKOIソーランの演舞。 キッチンカーと飲食店によるフード販売、雑貨その他の物販ブースも出店。 ▼SNSによる告知

大沼国際セミナーハウス敷地内に約70店舗が出店する初のイベント「大沼日和」。 出店規模で言えば、グルメサーカスなど自治体が実質主催するイベントを除けば道南最大級になります。 なんだかすごいイベントが生まれたなあということで、さっそく初日朝から行ってきました。 写真の枚数が多く、スクロールして見ていただくのは大変なので、1分間でさらっと見られるスライドショーにまとめました。 雰囲気を楽しんでもらえたらうれしいです。 イベントの感想をまとめると…… ・場所がいい。緑に囲まれてのんびりできて最高。 ・出店ジャンルに偏りがなくて良かった。地元以外の出店者も多く、新鮮味があって楽しかった。 ・雑貨・ハンドメイドの出店者のレベルが高かった。 ・座る場所はもう少しあっても良かったかも。 ・コーヒーを売る店にも出てほしかった。 ・運営スタッフが多く、誘導や案内などがものすごくスムーズだったことが素晴らしい

18日、八雲町野田生の国道5号で発生したトラックと都市間高速バスの正面衝突事故は、5人が犠牲となる非常に痛ましい結果となった。バスの乗客にとっては楽しい休日が一転、惨事となってしまい、そのショックや恐怖は計り知れない。道内全体でこうした悲劇を二度と生み出さないためには、道路のたゆまない安全性向上への予算確保と、衝突事故を防ぐ最先端の研究や運転マナーの徹底順守、工事を担う地域建設業者の存在が不可欠だ。 国道を所管する北海道開発局は、2010年度から事故危険区間重点解消作戦(事故ゼロプラン)を展開してきた。危険な道路や交差点には舗装路面を波形に削りスピードを抑止するランブルストリップス設置やカラー舗装化を進めてきた。片側1車線の高速道路では正面衝突を防ぐワイヤロープも導入されている。 道警のまとめによると、22年の死亡事故発生件数は113件、死者数は115人で、12年と比較すると件数は71件、

明治時代、苦難を乗り越えて日本初の女性医師となり、夫と共に現在の檜山管内せたな町に移住して診療所を開いた荻野吟子（１８５１～１９１３年）。出身地の埼玉県熊谷市が、吟子の足跡をたどる初の歴史資料集を刊行した。道内の研究者２人も調査・執筆に関わり、吟子が札幌で開業していた可能性を示唆する新たな史料も掲載されている。...

１９９３年７月１２日、檜山管内奥尻町初松前（はまつまえ）地区の会社員小寺徹さん（５３）＝当時（２３）＝は朝から、町中心部で道路の舗装工事をしていた。夕方、両親らと暮らす自宅に帰り、食事を済ませて眠りに就いた。いつものように、平屋の自宅寝室で、２人の弟と寝ていた。その時だった。...◇ 北海道南西沖地震の発生から間もなく３０年を迎える。奥尻町を中心に死者・行方不明者計２３０人を出した震災を振り返りながら、防災や教訓を考え、島の今を伝える。（５回連載します）

開発局が死亡交通事故の頻度などからこれまでに選定した「事故危険区間」全１７０２区間のうち、今年３月末時点で４割近くで安全対策が未着手になっていることが２４日、北海道新聞の調べで分かった。渡島管内八雲町の国道でトラックと都市間高速バスが正面衝突し、乗客ら５人が死亡した事故現場も対策の取られていない危険区間だった。危険区間の選定後、最長１３年間にわたり中央分離帯などが設置されていない道路もあり、専門家は「早急に安全対策を進めるべきだ」と指摘している。...

道が日本海、太平洋、オホーツク海の各沿岸で津波浸水想定を見直したことを受け、道内自治体が避難施設の整備など対策を進めている。早ければ地震発生後１分で到達するとされる津波から、いかに身を守るか。マグニチュード（Ｍ）７・８の地震と津波により、檜山管内奥尻町を中心に２３０人が犠牲となった北海道南西沖地震から７月１２日で３０年を迎える今、津波対策の現状と課題を探った。...

【八雲】渡島管内八雲町の国道でトラックとバスが正面衝突し、バスの乗客ら５人が死亡した事故は、２５日で発生から１週間となった。バスは衝突直前にブレーキを踏んだ一方、トラック側に回避の形跡はなく、ブレーキなどの車体に目立った異常もなかったことから、死亡したトラックの梶谷誠運転手（６５）＝同管内森町港町＝の過失が大きかったとの見方が強まっている。八雲署などは、自動車運転処罰法違反（過失致死傷）の疑いで調べ、容疑が固まり次第、梶谷運転手を被疑者死亡のまま書類送検する方針。...

函館マラソン（道南陸上競技協会、函館市、北海道新聞函館支社など主催）の開催を翌日に控えた２４日、道南の観光事業者などでつくる箱館会が函館空港で出場者らを歓迎した。...

第１０５回全国高校野球選手権大会南北海道大会（道高野連など主催）函館支部予選は２４日、函館オーシャンスタジアム（函館市千代台町）で開幕し、Ａブロック１回戦で函商が函高専に１１―１で六回コールド勝ちした。...

【八雲】町内の国道でトラックと都市間高速バスが正面衝突し、バスの乗客ら５人が死亡した事故から２５日で１週間。現場には花を手向ける町民らの姿がみられるなど悲しみは続き、地域では道路の安全対策の充実を求める声が高まっている。...