ウズベキスタン料理「アロヒディン」八丁堀と茅場町の間のオフィス街の一角に、2012年4月、ウズベキスタンの家庭料理を提供する店がオープンした。ロシアやトルコの影響を受けたウズベキスタンの料理は、お酒との相性が抜群。同店では、お酒とともに、をコンセプトに、小皿料理を多数揃え、未知なる料理を気軽に楽しめるようになっている。 東京でも珍しいウズベキスタン料理がオープン 先日、ワタシは都内で営業していたチュニジア料理店「イリッサ」「ハンニバル・ドゥ」「サハラ」が軒並み閉店したとの知らせを受け、何だかとても寂しい気持ちになっていた。東日本大震災直後から、各国料理店で働く在日外国人が次々と帰国し、各国料理店は一時どうなることかと心配していたものの、近頃では、以前とほぼ変わらぬ状況に戻り、ほっとした矢先であったからだ。 とまあ、こんな感じでやや意気消沈していたところに、ひと筋の希望の光が差しこんだ。4月