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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (112)

  • 【特集】土星を見よう(2015年) - アストロアーツ

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    facet 2015/07/18
  • 2015年7月19日 細い月と金星が接近、レグルスが並ぶ - アストロアーツ

    7月19日、日の入り後の西の空で細い月と金星が接近し、近くにしし座のレグルスが並ぶ。木星とともに、双眼鏡で眺めてみよう。 7月19日、日の入り後の西の空で細い月と金星が接近し、しし座のレグルスが並ぶ。日が沈んだらすぐ、木星とともに双眼鏡で眺めてみよう。下旬には、木星がレグルスに近づいていく。 星図は、19日の日の入り後に西の空で見える月と金星、レグルス。アニメーションでは、同時間帯の空で月と金星、レグルスにズームしていく。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(WindowsMac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」 ムック版(書籍+DVD)のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiOS版もあります。 ›› 「アストロガイド 星空年鑑 2016」は、 ›› こちらのページをご覧ください

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    facet 2015/07/18
  • 冥王星のクローズアップ画像公開、3500m級の氷山

    探査機「ニューホライズンズ」による冥王星のクローズアップ画像が公開された。最接近直前に撮影されたもので、3500m級の氷山が明瞭にとらえられている。また、衛星カロンの崖や谷、衛星ヒドラの画像なども公開された。 【2015年7月16日 NASA (1)/(2)/(3)/(4)/(5)】 日時間14日夜に冥王星フライバイ(接近通過)を見事に果たした探査機「ニューホライズンズ」から、そのフライバイ時に撮影された冥王星の初のクローズアップ画像が届いた。最接近1時間半前に、冥王星上空約7万7000kmから「ハート模様」の南端付近をとらえたものだ。全球の1パーセントにあたる領域で、3500m級の山々が存在している様子がはっきりとわかる。 フライバイ時に撮影された冥王星。左下の黄色い線は約80kmの距離を表す。クリックで拡大(提供:NASA/JHU APL/SwRI、以下同) これらの山々は水の氷でで

    冥王星のクローズアップ画像公開、3500m級の氷山
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    facet 2015/07/18
  • 2015年6月1日 月と土星が接近 - アストロアーツ

    6月1日から2日にかけての夜、月齢14の丸い月のすぐ下に土星が接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。 6月1日から2日にかけての夜、月齢14の丸い月のすぐ下に土星が接近して見える。肉眼でもよく見えるが、双眼鏡や天体望遠鏡で月の模様や土星の環などを眺めるとより一層楽しめるだろう。 次回は6月29日に接近する。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(WindowsMac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」 ムック版(書籍+DVD)のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiOS版もあります。 ›› 「アストロガイド 星空年鑑 2016」は、 ›› こちらのページをご覧ください

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    facet 2015/05/22
  • 2015年5月23日 土星がてんびん座で衝 - アストロアーツ

    宵のころ南東の空にのぼる土星が、5月23日にてんびん座の方向で衝となる。太陽−地球−土星がまっすぐに並び、一晩中見やすい時期だ。お持ちの天体望遠鏡、あるいは観望会などでその環を見てみよう。かなり大きく開いているのがわかるだろう。 特集ページもチェック! ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(WindowsMac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」 ムック版(書籍+DVD)のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiOS版もあります。 ›› 「アストロガイド 星空年鑑 2016」は、 ›› こちらのページをご覧ください

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    facet 2015/05/22
  • 2015年5月下旬 金星とポルックスが接近 - アストロアーツ

    5月下旬から6月上旬、夕方から宵のころに、西の空で宵の明星・金星とふたご座のポルックスが接近している。最接近は5月29日ごろ。 5月下旬、宵の西の空で木星とともにひときわ目立つ金星が、ふたご座の1等星ポルックスに接近する。右側の2等星カストルとともに肉眼で眺めてみよう。最接近は29日。6月2日ごろには3つの星が横並びになる。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(WindowsMac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」 ムック版(書籍+DVD)のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiOS版もあります。 ›› 「アストロガイド 星空年鑑 2016」は、 ›› こちらのページをご覧ください

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    facet 2015/05/22
  • 【特集】2015年4月4日 皆既月食:月食を見よう - アストロアーツ

    まず19時14分、東の空に昇った満月が欠け始めます(部分の始まり)。下側からだんだん影に入っていき、20時54分に月全体がすっぽりと隠れます(皆既)。皆既が見られるのはたったの12分。21時6分には左側から明るくなり、22時45分にはもとの満月に戻ります(部分の終わり)。 月は、月が見える場所であればどこでも同時に起こります。日のように観察地によって時刻が変わるということはなく、全国どこでも同じ時刻に始まって終わります。 今回の皆既月は、皆既の継続がとても短いことが特徴です。 ›› 前回は見た?2014年10月8日 皆既月レポート

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    facet 2015/04/03
  • 幻の「ほうおう座流星群」がよみがえった

    58年前に大出現した幻の「ほうおう座流星群」が2日、大西洋上のラパルマ島などで数は少ないものの観測された。 【2014年12月2日 ほうおう座流星群ブログ(佐藤幹哉さん)】 1956年に大出現し「幻の流星群」として語られてきた「ほうおう座流星群」が、12月2日(世界時、以下同)に観測された。ダストトレイル理論に基づいて今回の出現を予測し、スペイン領ラパルマ島での観測を試みた流星研究家の佐藤幹哉さんによると、極大予測時刻(2日0時)を少し過ぎたころの30分間で6個の流星が見られたという。 流星が見事予測通りに出現したこと、そしてその出現数が1956年に比べて少なかったことから、今年の出現のもとになった塵が放出された1900年代初頭における母天体の活発度を推測することができる。彗星が揮発成分を使い果たした「彗星・小惑星遷移天体」を知るうえで貴重な観測結果となるだろう。 佐藤さんらの観測遠征には

    幻の「ほうおう座流星群」がよみがえった
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    facet 2014/12/09
  • アストロアーツ:特集「2014年 ふたご座流星群」

    アストロアーツ 特集「2014年 ふたご座流星群」 冬の夜の風物詩「ふたご座流星群」が12月になるとやってきます。 今年もっとも流星が飛ぶと予想されるのは12月14日の夜です。 月明かりの影響がない夜半前が最大のチャンス。見逃さないようにしましょう。 一番の見ごろは14日の夜半前 どの方向を見ればいいの? 流れ星が見えるしくみ ふたご座流星群の放射点は、日が沈み空が暗くなったころに東北東の地平線から昇ってくるため、夜明けまでの間、一晩中観察できます。流星群は、飛ぶ流星の数が同じと仮定した場合、放射点(→ 解説)の高度が高いほどたくさん見えるようになります。ふたご座流星群の放射点は、夜中の2時ごろにほぼ天頂まで昇ります。 2014年のふたご座流星群がもっとも流れる「極大時刻」は、12月14日21時ごろと予想されています。放射点高度はまだあまり高くありませんが、夜の早いうちから多くの流星の出現

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    facet 2014/12/05
  • アストロアーツ「2014年10月8日 皆既月食」特集サイト

    10月8日、月全体が地球の影にすっぽりと入り込み、“赤い満月”のように見える「皆既月」が起こります。 欠け始めから終わりまでの全過程を、日全国で見やすい時間帯に眺めることのできる絶好の機会。 秋の夜長に、いつもと違う月を楽しみませんか。

    アストロアーツ「2014年10月8日 皆既月食」特集サイト
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    facet 2014/10/05
  • ハビタブルゾーンにある地球サイズの惑星を初めて発見

    【2014年4月18日 NASA】 500光年彼方の低温の恒星の周りをほどよい距離で回る、地球と同等サイズの惑星が見つかった。 ケプラー186f(右)の想像図。地球と同等の大きさで、中心星(左)からの距離もちょうどよい。クリックで拡大(提供:NASA Ames/SETI Institute/JPL-Caltech。以下同) ケプラー186の惑星系(上)と太陽系(下)を同スケールで並べた図。赤色矮星ケプラー186は太陽に比べて放射が少ないため、ハビタブルゾーンまでの距離も短い。クリックで拡大 NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」の観測から、ハビタブルゾーン(恒星からの距離がちょうどよく液体の水が地表に存在できる範囲)にある地球サイズの惑星が初めて見つかった。ハビタブルゾーンの系外惑星はこれまでも発見されているが、いずれも地球の1.4倍以上の直径を持つものばかりだった。 惑星が見つかったのは

    ハビタブルゾーンにある地球サイズの惑星を初めて発見
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    facet 2014/04/19
  • 太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」候補を観測

    【2014年4月11日 NASA】 太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」の候補天体が初めて観測された。一度きりの現象から見つかったため今後確定されることはないが、系外衛星の確実な発見に向けて重要な一歩となる成果だ。 浮遊惑星+衛星(左)か、それとも恒星+惑星(右)か。MOA-2011-BLG-262の正体が明かされることはないが、今回の発見によって、まだ見ぬ系外衛星を確実にとらえるための第一歩はしるされた。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) 日を含む国際研究チームがニュージーランドとオーストラリアの天文台で行った観測から、太陽系外の惑星を回る「系外衛星」の候補が初めて見つかった。 「MOA(宇宙物理マイクロレンズ観測)」プロジェクトでは、手前の天体の重力がレンズのように働いて向こう側の天体が明るく見える「重力マイクロレンズ」現象を調べている。この現象はおよそ1ヶ月間

    太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」候補を観測
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    facet 2014/04/14
  • 【特集】2014年 火星接近

    3月の下旬から4月の上旬には、おとめ座の1等星スピカが青白く輝くそのそばに、オレンジ色の火星が明るく威光を放っています。このころの火星は、いよいよ地球最接近間近ということもあり、マイナス1等より明るくなっていて、その存在にはすぐに気が付くことでしょう。

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    facet 2014/04/09
  • 高速で移動する星のバウショック

    【2014年2月25日 NASA】 赤外線天文衛星「スピッツァー」が、天の川銀河の中を猛スピードで駆け抜ける恒星とその衝撃波で作られる構造「バウショック」をとらえた。 赤外線天文衛星「スピッツァー」がとらえた、カシオペヤ座κ星のバウショック(赤)。緑色のもやに見えるのは、塵の雲の炭素分子が星の光に照らされているもの。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) カシオペヤ座κ星の位置。4等の明るさなので簡単に見ることができる(「ステラナビゲータ」でシミュレーション) 高温の超巨星カシオペヤ座κ星(HD 2905。以下κ星)は、宇宙空間の中を秒速1100km数十kmというすさまじいスピードで動いている。それを示すのが、画像に赤く見える「バウショック」と呼ばれるアーチ状の構造だ。バウショックはいわばボートの前方にできる波のようなもので、恒星風が星間のガスやダスト(塵)にぶつかってで

    高速で移動する星のバウショック
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    facet 2014/02/27
    4光年!
  • 軌道も自転軸もふらふらの系外惑星

    【2014年2月5日 NASA】 季節変動が急激かつ不安定で、Tシャツ短パンと毛皮のコート、どっちの服装をすればよいのかよくわからない惑星に住んだらどうなるだろう。NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」が、そんな環境にある風変わりな惑星を発見した。 主星とケプラー413bの軌道(左:真上から見た図、右:真横から見た図)。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and A. Feild (STScI)) 惑星「ケプラー413b」は、はくちょう座の方向約2300光年の距離に位置するスーパー・ネプチューン(海王星より大きく、木星より小さいガス惑星)だ。質量は地球の約65倍で、66日周期で連星の周りを公転している。 この惑星の環境を特殊なものにしているのは、その歳差運動(すりこぎ運動)である。惑星の自転軸の傾きが、11年間に最大で30度も変化するのだ。このふらふらした動きのために、季節が急激に

    軌道も自転軸もふらふらの系外惑星
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    facet 2014/02/07
  • 【特集】カノープスを見よう(2014年)

    西洋の星座では、カノープスは「りゅうこつ座」に含まれる星です。りゅうこつ座は、かつては「アルゴ座」と呼ばれる巨大な星座の一部でした。アルゴ号は、ギリシャ神話に登場する船の名前です。アルゴ号の水先案内人の名前がカノープスだったと説明されることがありますが、これは間違いで、別のギリシャ神話で語られるトロイ戦争で活躍した将軍メネラウスがひきいる船団の水先案内人の名前とされています。また、古いエジプト語で「大地(すれすれ にある)黄色(に見える星)」を意味する言葉の変形とする説もあります。 カノープスの見つけ方 残念ながら、カノープスは南天の星なので北限から北ではまったく見ることができません。。天球上のカノープスの赤緯は-52゚42'なので、単純計算すれば北限は北緯37゚18'、福島県いわき市のあたりとなります。ただし、地平線近くの星の光は大気によって屈折されるので、実際の位置より浮き上がって見え

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    facet 2014/02/03
  • 今年10月、サイディングスプリング彗星が火星に大接近

    【2014年1月29日 NASA】 今年10月、サイディングスプリング彗星(C/2013 A1)が火星に約14万kmの距離まで大接近する。火星探査機が間近で彗星をとらえる大チャンスだが、彗星塵に襲われるかもしれないピンチでもある。関係者らは観測と危機回避の両方について、万全の準備を進めている。 1月16日に赤外線天文衛星「NEOWISE」がとらえたサイディングスプリング彗星。太陽から5.7億kmの距離にあってすでに活発に塵を放出しているようすがうかがえる。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech。以下同) サイディングスプリング彗星の軌道。地球や火星などの惑星と逆向きに公転しているので、ぶつかる塵も相対速度が大きくなる。クリックで拡大 欧州の探査機「ロゼッタ」による史上初の彗星着陸探査が予定される2014年後半、地球を遠く離れた探査機が彗星を間近でとらえる機会がもう1つ訪れる

    今年10月、サイディングスプリング彗星が火星に大接近
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    facet 2014/02/03
  • 10億の星を立体地図に 天体位置測定衛星「ガイア」打ち上げ

    【2013年12月20日 ヨーロッパ宇宙機関】 欧州の衛星「ガイア」が19日、仏領ギアナから打ち上げられた。今後5年間のミッションで、およそ10億個の恒星それぞれの位置や動き、性質などを調査する。 「ガイア」打ち上げのようす。クリックで拡大(提供:ESA) 天の川銀河の無数の星々を観測する「ガイア」(CG図)。クリックで拡大(提供:ESA/ATG medialab; background: ESO/S. Brunier) 12月19日午後6時12分(日時間)、仏領ギアナのギアナ宇宙センターから、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の衛星「ガイア」を搭載したソユーズロケットが打ち上げられた。 打ち上げから約1時間半後、「ガイア」はドイツ・ダルムシュタットの管制センターとの通信確立や、遮光シールドを兼ねた太陽電池パネル展開などの始動シーケンスを完了。約20日間で、観測ポイントとなるL2点(太陽から見

    10億の星を立体地図に 天体位置測定衛星「ガイア」打ち上げ
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    facet 2013/12/22
  • 【特集】2013年 ふたご座流星群

    2013年12月14日 午前0時ごろ、ふたご座流星群が流れるようす。画像中央が頭の真上。流れる方向を示すため出現率を高く設定しています(ステラナビゲータで作成) ふたご座流星群の放射点は、日が沈み空が暗くなったころに東北東の地平線から昇ってくるため、夜明けまでの間一晩中観察できます。流星群は飛ぶ流星の数が同じと仮定した場合、放射点の高度が高いほどたくさん見えるようになります。ふたご座流星群の放射点は、夜中の2時ごろにほぼ天頂まで昇ります。この時間帯にたくさん見ることが期待できます。 2013年のふたご座流星群がもっとも流れる極大時刻は、12月14日15時ごろと予想されています。これは日では昼間の時間なので、12月13日と14日の夜、深夜から明け方にかけてがチャンスです。その前後の日の夜も流星がたくさん飛ぶ可能性がありますので、天気なども見計らいながら観察に臨むとよいでしょう。 今年は月明

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    facet 2013/12/14
  • 初めて明かされた系外惑星の雲の分布

    【2013年10月1日 NASA】 巨大ガス惑星「ケプラー7b」の観測研究から、その表面に明るい領域が見られるのは雲からの反射によるものであることが判明した。系外惑星の雲の分布が明らかになったのは初めての例となる。 ケプラー7bは、探査衛星「ケプラー」がミッション初期に見つけた木星型巨大ガス惑星だ。大きさは木星(右)の1.5倍、重さはたったの半分とひじょうに低密度なのが特徴。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/MIT) 米マサチューセッツ工科大学のBrice-Olivier Demoryさんらが観測したのは、こと座の方向にある系外惑星「ケプラー7b」だ。月のように満ち欠けするのが観測されており、この惑星は地球から見て西側に明るい領域があることが知られていた。 赤外線天文衛星「スピッツァー」で惑星の表面温度を調べたところ、摂氏800〜1000度前後と見積もられた。中心星か

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    facet 2013/11/05