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ブックマーク / hachiya.hatenadiary.org (14)

  • 朝、衛星の運用を見て、夜、衛星をおとす。 - OpenSky 日誌

    野田司令と一緒に東大の中須賀先生に会いに行く。 中須賀研についてはここ。 http://www.space.t.u-tokyo.ac.jp/nlab/index.html あと、松浦さんの、「こだわり人のオモチャ箱」にも中須賀研が載ってます。←お薦め。 コダワリ人のおもちゃ箱 作者: 松浦晋也出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2007/04/05メディア: 単行購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (28件) を見る 現在、大学で極小サイズの衛星を作る、というムーブメントがあって、とっても興味深い。実際に彼らはキューブサットという10cm角のキューブサイズの衛星を運用している。今回、キューブサットが東京の近辺上空を通る時間に、運用の実際とか見せてもらった。 すごい。彼らは「設計して、作って、運用して」ということの厳しさとそれに勝る楽しさを知っていて、当に気持

    朝、衛星の運用を見て、夜、衛星をおとす。 - OpenSky 日誌
  • ナウシカを待ちながら。(長文) - OpenSky 日誌

    もうすぐ出る雑誌の原稿が来ていて、校正していたのですが、「なんでOpenSkyを始めたのですが?」と聞かれることが多いので、そのへんちょっと整理しておこうと思って書きます。 メーヴェ作りたいなぁ、というのはたしかエアボードの初期のころ・・・つまり1997年ごろ考えていたようで、そのころ吉澤くんと立川でエアボードの起動テストやりつつ飲み屋で雑談したり、あるいは1999年10月に龍勢祭りを見に行った帰りに揚力の計算をモスバーガーのレシートの裏で計算して、当時は「お!パイロットの体重50kg、翼面積8m2、機速が12〜13m/sくらいあったら行けるのでは?」とかざっくり思っていたりしたのです。 ただ、この時点ではそこまで気だったわけではなく、具体的に考え始めたのは2000年に「インパク」の編集長を依頼された頃。この時に「オープンソースでメーヴェを作ろう」という企画を考えて、総務省の人に提案した

    ナウシカを待ちながら。(長文) - OpenSky 日誌
  • カタログ、amazonでも販売開始。 - OpenSky 日誌

    OpenSky2.0のカタログ、amazon、bk1でも販売されました。 書店でも販売になっているようです。 内容は展覧会会場写真、テストフライト写真満載に加え、 執筆陣は畠中実さん、楠見清さん、四戸哲さん、松浦晋也さん。 僕も結構文章沢山書きました。 それプラス 樋口真嗣さん+八谷の対談もついて、お得な2000円(税込み2100円) となっております。 (amazon) http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4757170351/ref=s9_asin_title_1/249-1946956-9229107 (bk1) http://www.bk1.co.jp/product/2756963 でも、amazonで紹介されている表紙の画像が汚い・・・実はデザイナーの大岡くんが、amazon用に綺麗なキャプチャ撮っておいてくれたんですけど、なぜかそれが使われていないよ

    カタログ、amazonでも販売開始。 - OpenSky 日誌
  • OpenSky2.0 予告編 - OpenSky 日誌

    OpenSky2.0 予告編を作ってみました。 上田大樹くん、宮崎貴士さん、ありがとう。 http://www.youtube.com/watch?v=ITjsttPGCx8

    OpenSky2.0 予告編 - OpenSky 日誌
  • ICCの個展、OpenSky 2.0 - OpenSky 日誌

    12/15〜3/11、ICCで個展をします。 http://www.ntticc.or.jp/Communication/Press/2006/11/1117_01_j.html タイトルはOpenSky 2.0。今回はほとんどこのプロジェクトのみの展覧会です。 今のところ、2機展示予定。体重制限(着衣で58Kg以下)と抽選付きですが、一部のお客さんは機体に乗れる・・予定。 こっちはプレスリリースのPDF http://www.ntticc.or.jp/Communication/Press/2006/11/OpenSky.pdf チラシは昨日できました。月曜日くらいから配付予定ですが、とりあえず校正前のバージョンを公開。 表 http://www.oooka.org/opensky/ICC_A4.jpg 裏 http://www.oooka.org/opensky/ICC_A4_back

    ICCの個展、OpenSky 2.0 - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2006/12/08
    OpenSkyも2.0w
  • びっくりした。 - OpenSky 日誌

    wikipediaに、いつのまにかOpenSkyの項目が出来てました。 http://en.wikipedia.org/wiki/OpenSky_Aircraft_Project ついでに、YouTubeにも動画が上がっていました。 http://www.youtube.com/watch?v=0WipZkXxIC0&search=opensky いつのまに・・・ (いろんな人が見れるので、ありがたい、と思っていますが) あ、せっかくなんで、ここのサイト見ている方のために、5/26の時のテストの、 ロングバージョンのURLをお知らせします。 http://www.petworks.co.jp/~hachiya/movie/testflight060526_long.mov 11目は、高度狙いすぎて失速しています。 (機体は無事でしたので、ご心配なく) それにしても、英語サイト、そろそろ作

    びっくりした。 - OpenSky 日誌
  • ジェットエンジンのテスト - OpenSky 日誌

    今日は明星大学をお借りして、エンジンのテスト(検品)と納品。 前回はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/hachiya/20051214 前回はどうやら圧力不足だったっぽく、 今回はコンプレッサーの構成を変えて、圧を変えてみたところ正常に動作しました。 あと、スタート燃料の供給方式もポンプ式に変えてみた。 結果的には三回テスト始動して、三回とも正常に起動。オートスタートは楽だな〜。 ただ、ECUからエンジンのデータ(回転数、温度、ステータス)を取得するつもりで、そのためのPIC&表示器を組むために 幸喜君にも来てもらったのだけど、そこはどうも不調。どうやらデータが外に来ていないっぽい。もしくはピンアサインが違うのか? ここはメーカーに問い合わせしてもらうことにする。

    ジェットエンジンのテスト - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2006/06/06
    ECU:electronic control unit ?
  • モグります? - OpenSky 日誌

    今週〜来週は意図的に特別講義をたくさん入れてみました。 で、もしも在学の方は、ぜひ。 もしくはモグリ学生で来られる人も(自分としては)歓迎です。 ーーーー 6/6 法政大学(市ヶ谷キャンパス) 15:15〜16:40 キャリアデザイン学部 「私のキャリアデザイン」 6/7 東京大学(郷)設計工学研究室 14:45~16:15 「技術と芸術:1円も儲からずに飛行機を作る方法」 (こっちは技術の話中心) http://www.design.t.u-tokyo.ac.jp/education/tech_and_art.html 6/8 田園調布雙葉高等学校 8:45〜10:35 「アーティストとIT」 6/12 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス ベンチャー経営論 13:00〜14:30 「一円も儲からずに飛行機を作る方法」 (こっちはマネージメントの話中心) ーーー モグりやすいのは、東大SF

    モグります? - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2006/06/06
  • OpenSkyメインページ更新 - OpenSky 日誌

    4月21日に撮影した、テストフライトの映像や写真を公開しました。 http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky_movie.html 映像は3つあります。どれも小さめにしてあります。 機体搭載カム映像は、ほぼパイロット視点です。 テスト成功で、うれしさのあまり後半はちょっと気が変になっていますが、気にしないでください。 追記:リンクたどっていったら、「乗っているのは人かな?人形かな?」という記述がありましたが、 今回、テストパイロットは僕自身が行っています。(体重52kg、装備込み57kg) 今回全く最初のテストなんで、機体がどんな挙動するかわからないので他人を乗せるわけにはいかなかったのでした。 また、昨年の展覧会、「Sky High」で一緒に出展していた石川直樹さんのプロジェクト中、作家の同行者が事故で亡くなる、という大変悲しい事故が

  • 060421 テストフライトフライトログ - OpenSky 日誌

    M-02 低高度テストフライト06 4/21(金) フライトログなので長文です。写真とかはここ。 http://www.petworks.co.jp/~hachiya/testflight060421/testflight060421.html ーーーー 青梅にある明星大学グラウンドをお借りしてテスト。9時より作業開始。 外にこの機体を持ち出すのははじめて。万博会場やキリンプラザでは大きく見えた機体も、外ではそれほど大きく見えない。というか、組上がった状態を上から見たら、まさしくメーヴェ。 ときどき学生が「メーヴェだ〜」と叫んでいるのが聞こえる。 今日はバンジー発航でのテスト。その第1回目。 今回は1mほどの高度で滑空させて、機体に曲がりクセがないか、また安定性や操作性に問題がないかの確認を行う。天気は晴れ。機体にとりつけているケストレルの風速計で計ると風速は1m〜5mほど。若干風は強いが

    facet
    facet 2006/05/14
    おー。飛んでる飛んでる
  • あと一歩 - OpenSky 日誌

    ふう。ようやくここまでこぎ着けました。 リンケージ完了し、スキッド、垂直尾翼のついたM-02。 ほぼこれで飛ばすことが出来る・・・はず。 当初は三月中のテストフライトを目指して作業していて、実際3/30日にテスト予定だったのですが、作業が難航してその日は断念。その後も作業を継続し、昨日はじめての全機組み立てを行いました。 当は「30代のうちにテストを〜」と思っていたのですが、今週末は天気が悪そうなので来週に持ち越し。 40歳最初の大仕事になりそうです。

    あと一歩 - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2006/04/13
    いよいよかな。
  • ペーパープレーンのプレゼント - OpenSky 日誌

    昨日も書きましたが、現在キリンプラザ大阪で展覧会「スカイハイ」に参加しています。 http://www.kirin.co.jp/active/art/kpo/ この展覧会、特にカタログとかはないのですが、自分がお客さんとして展覧会に行った時とか、なにかオミヤゲ的なものが買いたくなるんですね。 オミヤゲ的なもの・・・そして500円くらいで買えるもの・・・と考えまして、今回、グッズとしてペーパープレーンを作ってみました。ちゃんと作ってちゃんと調整すれば、もちろん飛びます。 画像はペーパープレーンのパッケージ外観。 組み立て後は、 http://d.hatena.ne.jp/hachiya/20050817 の日記の写真のようになります。組み立てに必要な時間は、大人がやって1時間〜1時間半ほどでしょうか・・・ なお、カッターと接着剤を使うので、対象年齢は11歳以上とさせていただいています。 この

    ペーパープレーンのプレゼント - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2005/09/16
    ハガキかあ(T_T)
  • スコープドッグ観てきました。 - OpenSky 日誌

    スコープドッグ観に水道橋に行って来ました。 当は29日に見に行く予定だったのだけど、 http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/ 赤ちゃん連れはちょっと厳しそうだったので、今日ひとりで。 同じ1/1制作者同士、ということで作者の倉田さんにご挨拶しようと思っていたけど、記念品ボルトを打ちにアトリエに戻られた、ということで不在でした。残念。代わりに タタキツクルコト 1/1スコープドッグ制作日誌 (ココログブックス) 作者: 倉田光吾郎出版社/メーカー: インフォバーン発売日: 2005/05/20メディア: 単行購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (106件) を見る を買いました。 (M-01でを作るときに参考にしよう、という下心もありで。なかなかよかったです) もちろんスコープドッグもよかったのだけど、個人的に感動し

    スコープドッグ観てきました。 - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2005/05/02
    おお、1/1つながり!! しかし、邂逅はならず、と。***
  • 万博展示 - OpenSky 日誌

    ひさしぶりにはてなに日記。 実を言うと愛知万博にM-01を展示しています。 (上のヘッダ参照。) ここに至るまで、実は相当紆余曲折やら困難があったりとか、 あと実際いろんなことに間に合わずに関係各位にご迷惑をおかけしたりしていたのですが、 先週ボディの交換を行い、ようやく展示として完成しました。 音を言うと、当は是が非でもテストフライトを終えてから搬入したく、 最後まであがいていたのですが。結局はテストフライトはせずに、搬入となりました。 とはいえ、この機体は「1/1模型」として作ったわけではなく「実機」です。 実際は補強や追加作業やスキッドの装着などの必要はありますが、「飛ぶ性能を持ったもの」として作ってあります。 ということで、公式ページも更新してみましたので、ご興味のあるかたはぜひ。 そんで「はまぞう」ってなに?

    万博展示 - OpenSky 日誌
    facet
    facet 2005/04/27
    M-01実機! 「そんで「はまぞう」ってなに?」
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