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ブックマーク / blog.livedoor.jp/lalha (26)

  • 小野和俊のブログ:私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓

    1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日から来ていた何人かのメンバーは、あんな基的なこともわかって

    小野和俊のブログ:私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓
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    holypp 2017/06/22
    “3. 行き詰ったら、どんなに忙しくてもリフレッシュする”
  • SIerで開発合宿を始めた話。そしてPMジェダイが立ち上がる : 小野和俊のブログ

    技術力強化、PM力強化」 この1年間、私がCTOとして向き合うべき主たる課題はこの2つだった。 ■ 技術力強化 技術力強化については、昨年4月に私が管轄するテクノベーションセンターを立ち上げ、「ものづくりの技術の会社への原点回帰」という方針に基づいて1年間で様々な施策を講じてきた。モダン開発推進チームの立ち上げによってCI/CD、テスト自動化等の概念が徐々に浸透し始めてきたし、一度モダン開発推進が支援したチームからは、その後さらなる改善に向けて継続的に相談が来たりもし始めた。全社的に利用されるようになったSlackでは毎日のようにプログラミング談義も含めた多数の技術的な質問と回答、情報共有が行われるようになった。 さらに、全社的に技術面での成長が実感できるよう、技術力評価指標を策定する取り組みも着々と進んでいる。こうした取り組みにより、技術力強化については次第に取り組んでいたことが形にな

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    holypp 2017/06/22
    “「速く走るための本」を何冊読んだところで足は速くならない。繰り返される練習と実践を通じてしか能力は身につかないのだ。”
  • SIについて私が思ったこと。そしてSIerにおけるモダン開発について : 小野和俊のブログ

    ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。 Slack導入、そして同時期に開始した服装の自由化、バイモーダルという考え方の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気もずいぶんと変わってきた。 しかし、こうした取り組みだけではどうにもならないものも少なからずあった。 そのひとつは、「悪い報告がしづらい」ことだった。 これは他のSIerでも同様のことが多いのではないかと思うが、問題プロジェクトに認定されると、品質管理部のモニタリングが強化されたり、第三者によるプロジェクト監査が始まったり、経営会議での定期的な報告が求められたり、何をやっているのかとレビューでこっぴどく叩かれたり、、、。 そうした責任感から、遅れをキャッチアップできるよう少しでもがんばろう、と励まし合う中で、それなのに四方から

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    holypp 2017/04/12
    にわかには信じられないほどすごい。
  • シリコンバレー企業の「フォーカスする」文化 : 小野和俊のブログ

    先週は久しぶりにシリコンバレーに行ってきた。 訪問先は大きく2つあり、ひとつはシリコンバレーで勢いのある企業。 もうひとつはシリコンバレーで活躍する日エンジニアだった。 ・先月ニューヨーク証券取引所に上場したZendesk ・企業向けオンラインストレージを提供しIPO申請中のBox ・YCombinator出身のAllan氏率いるインキュベーターRun Way ・「日を代表するビッグデータ技術者集団が米国で起業」のTreasure Data ・「10年連続10万行の男」の石黒さんのIP Infusion 日エンジニアとしては ・Twitterの川さん ・Twitterの中川さん ・Facebookの松信さん ・Treasure Dataの太田さん ・IP Infusion石黒さん にお会いしてきた。 訪問の際のディスカッションの詳細はNDAもあり書けないのだが、全体を通じて印象

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    holypp 2014/06/25
    良い。
  • コードレビューについて : 小野和俊のブログ

    伊藤直也さんが「些末なコードレビュー」というエントリを書いて話題になっている。このエントリで伊藤さんはコードレビューの話と、はてなJavaScriptの話と2つの話題に触れている。前者のコードレビューについてはアプレッソでは8年ほど前から「コードレビューを通っていないコードはコミット不可」というルールですべてのソースコードに対してコードレビューを必須にしてきた関係で私も思うところがあるので、エントリを書いてみようと思う。 伊藤さんが例示しているように、インデントやreturnの省略などの話は好みの問題であり、議論してもソフトウェアの改善につながらない。なのでコードレビューでこうした宗教論争が起こるようなら、コーディング規約を見直すべきだ。「無駄に悩んだり議論したりすることを減らす」ことはコーディング規約の主たる効果のひとつだと言える。 コードレビューに慣れないチームが、何の考えもナシにコ

    コードレビューについて : 小野和俊のブログ
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    holypp 2014/03/19
    良エントリ
  • 人生のパフォーマンスチューニング : 小野和俊のブログ

    プログラマーはソフトウェアを開発する際、無駄な処理や非効率的な処理を極力排除しようとする。この意味においてプログラマーは処理の効率化の専門家であると言える。ならば私たちプログラマーはソフトウェアだけでなく、自分自身の人生についてもパフォーマンスチューニングできるはずだ。 プログラムでしばしばパフォーマンスのボトルネックになるのは、「ループの中の処理」だ。例えば10万行10列のデータを1列ずつ処理していくようなループ処理の中身を1ミリ秒速くすれば、全体で約16分の速度向上が見込める。 人生においても、実行頻度の高い処理はパフォーマンスチューニングの効果を得やすい。 例えば職種を問わず毎日2回ずつ実行される処理として、通勤がある。通勤のチューニングにより、営業日が月に20日だとして、もし通勤を片道30分短縮できれば、月20時間の時間を得ることができる。具体例として私の場合、「通勤を徒歩10分以

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    holypp 2013/12/13
    良い。
  • 想像力の届く範囲 : 小野和俊のブログ

    ランチで隣の席についた客は、事中絶えず何かの文句を言っていた。 先日紹介を受けた保険には騙された、 近くにあるあの店は高い、あそこは良くない材を使っている、 上司は使えない、同僚の誰それは直さなくてはならない欠点がある。 50歳近くと思われる彼は、奥さんと思しき正面に座った女性に対して 「もう当に色々とダメなんだよ」、と、終始愚痴をこぼしていた。 何かをつくる立場を一度経験すると、 それについて軽率に悪く言う事はできなくなる。 自ら格的に製造してみようとすることについて、 「自分にはこれは無理なんだ」 ということを思い知りたくてそのようにしているのだ、 と話していたことがあった。 野菜でも一年も作り続けていると 細やかな土の味の違いがわかるようになり、 ビールやワインも自らゼロからつくってみると、 お店で出るたった一杯の生ビールがいかに 感動的な作品なのかを思い知ることができるとい

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    holypp 2013/12/13
  • 私がshi3zさんを愛さずにいられない理由、そしてノブレス・オブリージュ : 小野和俊のブログ

    清水亮という男がいる。ネットのidはshi3z当に嫌な奴で、だいたい飲み会の席で同席すると喧嘩になる。 4年ほど前にもこんなことがあった。九州大学工学部大学院の『高度ITCリーダーシップ特論』という授業の講師として招かれた我々は講師陣の飲み会で口喧嘩を始め、shi3zさんは私に捨て台詞を吐いてその場を退席したのだった。リーダーの見たるべき私達が飲み会の席で喧嘩別れし、しかもその直後からTwitterなどの公の場で互いに罵り合う姿を見て、「自分はこんなリーダーにだけはなりたくない」と思った学生も少なからずいただろう。この授業の質が、ダメなリーダーを反面教師的に間近に見ることで受講生の意識改革を促すことにあったのだとしたら、そこまで見越してコーディネートした楠さんの深謀遠慮には敬服の意を表さざるを得ない。 shi3zさんの昨日のエントリによれば、小野和俊、すなわち私という人間は、慶応

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    holypp 2013/06/14
    いいなぁ
  • エンジニアの成長と「快適な職場」について : 小野和俊のブログ

    「時間あれば軽く飲んでいきます?」 一年前のちょうど今くらいの季節に、Diablo3のオフ会の後に伊藤直也さんと2人で新宿三丁目のバーに向かった。 伊藤さん曰く、 「グリーにいたとき、すごく優秀な人がいて。お願いしたいことを短い言葉で伝えるだけで、行間を読んでこちらがやりたいことを全部理解して、必要な指示を出して自分も動いてあっという間に成果を出しちゃう。」 一般に、エンジニアの楽園のような職場 - 快適で自由闊達に意見が言えて、技術力があり、それぞれが自主性を持ってのびのびと仕事をしている職場の方が、エンジニアは良いアウトプットを出せるし、類は友を呼んで優秀なエンジニアが集まってきやすい。これは確かなことだろう。ただ、エンジニアの成長を考える時、そういう職場は当に理想的なのか、という点については、少し立ち止まって考える必要がある。 人の成長には、明るく楽しく周囲も優秀でコミュニケーショ

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    holypp 2013/06/07
    何よりもここがさすがでしょw>Diablo3のオフ会の後
  • セゾン情報さんとの資本業務提携について : 小野和俊のブログ

    昨日発表のあった件で個別に多数問い合わせいただいていまして、個人的には、株主の変更はあるものの体制・事業等これまで通りなので特に何も書かなくて良いかな?と思っていたのですが、「小野さんもしかして辞めるの!?」等のご心配もいただいていますのでここでも少し触れておきます。 まず、私は辞めません(笑) 株主の移動はありますが、基的に組織・事業ともアプレッソは今までどおりに事業を進めていきます。もともとアプレッソの事業は順調に推移していて、今期は過去最高益を更新できそうな見込みなのですが、今回の資業務提携でほぼ確実に事業が加速すると思います :) 24歳になったばかりで世の中の右も左もわからない中で立ち上げたアプレッソの事業が、社内外のみなさんに支えられながら12年間でここまで成長してきて、時価総額15億円ということでこの分野では非常に高い評価を得ることができたのはとても嬉しく、また誇らしく思

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    holypp 2013/03/15
  • if-then-else文の順番 : 小野和俊のブログ

    ペアプロで if-then-else 文が出てきた際、「これ、else if の順序、こっちの方が良くない?」というような会話をすることが時折ある。 どれも当たり前のものかもしれないが、「ああ、確かに」という反応があることもあるので、今日はそんな会話の際に出てくる視点についてまとめてみた。 if (よくあるケース/正常なケース) { // 処理 } else if (比較的特殊なケース) { // 処理 } else if (さらに特殊なケース) { // 処理 } else { // 処理 } 条件式の結果がtrueになる確率が高く、「ノーマル」に近いものを上に書く。可読性が上がる他、特に2.で触れる条件式の判定に時間のかかる場合や、ループの最奥にある処理などのif-then-else文の実行される回数が極めて多い場合には体感レベルで実行速度にも大きな差が出ることもある。 Code Co

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    holypp 2013/01/11
    ごく個人的に、3は好みじゃない。
  • ブリザードにつづけ : 小野和俊のブログ

    「ブリザードは伝説になるゲームしかつくらない。」 2012年5月15日はこの10年のどの5月15日より エキサイティングな一日だった。 12年前に発売された伝説のゲームDiablo2の続編、 Diablo3が発売される日だったからだ。 ある人は会社をいつもより早く切り上げ、 Diablo3の降臨に備えた。 最初の1週間、もう何年も心待ちにしていた私たちは 無我夢中でDialbo3をプレイした。 なんといっても「あの」Diablo2のブリザード社の作品である。 ネットワークプレイを前提とした今作の動きが遅く、 時々ラグで操作がままならなくならなくなることも、 前作と比べてずいぶん難易度が高いように感じられたことも、 すべては慣れの問題であり、続けていればそのうち 毎日帰宅してDiablo3をプレイするのが待ち遠しくて仕方ない 至福の世界が待っているはずだと信じ、 プレイヤーは各々、Norma

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    holypp 2012/10/15
    初代しかやってないDuelistです。
  • レガシーコード改善ガイド : 小野和俊のブログ

    以前からパラパラと部分的には目を通していたレガシーコード改善ガイドを、週末に最初から最後まで通して読んだ。 テスト駆動開発入門(以下TDD)がゼロからテスト駆動でソフトウェアを開発するための方法を示した書籍であるのに対し、書はテスト駆動で開発されなかったソフトウェアを、後からテスト駆動に変えていく方法を示した書籍である。書の定義によれば、最近開発されたソフトウェアでも、テストコードのないコードはレガシーコードであり、そのレガシーコードを改善し、レガシーコードでなくしていくための道筋を提示するのが書の目的だ。 TDDに興味は持ったものの、自分たちのソフトウェアはすでに完成してユーザーに使われており、今からTDD化のためだけに大きな予算や工数を取るわけにもいかず、「TDDは良いと思うけれど、次のプロジェクトから」という結論に落ち着いた事例を目にしたことがある人は少なくないだろう。そして

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    holypp 2012/10/01
    わらた。「もう何も改善できません」の項があるくらいだし、そうなんだけど。>TDD本がリング上で行われるボクシングの試合について記した本であるのに対し、本書は街のケンカについて記した本である
  • いまだに知らないなんてありえない病 : 小野和俊のブログ

    いまだに知らないなんてありえない病とは、プログラマー同士の会話の場で、 「いまだに○○というさえ読んでいないなんてありえない」 「いまだに○○というフレームワークさえ使っていないなんてありえない」 「いまだに○○という言語を触ったことさえないなんてありえない」 「いまだに○○というパターンさえ知らないなんてありえない」 というように、自分が知っていて相手が知らないものについて、 「いまだに知らないなんてありえない」 と発言してしまう病の総称である。 発症例として、例えば次のようなものがある。 「いまだにマシン語が書けないなんてありえない」 「いまだにRubyを1行も書いたことないなんてありえない」 「いまだにVisitorパターンさえ知らないなんてありえない」 「いまだに高校レベルの数学も押さえていないなんてありえない」 「いまだに個人で開発したアプリが1つもないなんてありえない」 「い

    いまだに知らないなんてありえない病 : 小野和俊のブログ
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    holypp 2012/09/11
    人月の神話は読んでるからほっとするんだけど、他にいろいろギョッとする感じではある
  • ブラウザ三国志の課金システムを振り返る : 小野和俊のブログ

    1年前に一度引退宣言をしながらも、諸事情により完全には引退せず、先日まで隠居の身で細々と活動していたブラウザ三国志を、4/4の17鯖6期終了のタイミングで完全引退しました。 よく、「ソーシャルゲームゲームとしてクソ。金ばかり取ろうとして面白くも何ともない。」というような意見を耳にすることがありますが、この指摘については私は2つ意見があります。 確かに現在のソーシャルゲームはコンシュマー機向けの一般のゲームPC向けのゲームと比べるとゲームとしての完成度は高くないが、現状はまだ黎明期であり、これだけお金も人も動いている世界なので、これから進歩しないと考える方が不自然。現時点でもブラウザ三国志のようなゲーム性だけ見ても従来のコンシュマー機に劣らないものもある。 「もし自分が運営する側だったら」と想定してみると、今でも運営する側はどんなアクションに対してユーザーはどのように反応するか、という人

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    holypp 2012/04/10
    すばらしい。現実との兼ね合いも含めてのゲーム、という考え方はわかる。
  • マイクロソフト西脇資哲氏に学ぶプレゼンとデモの秘訣 : 小野和俊のブログ

    昨日はマイクロソフトの西脇さんのMIJS会員向けエヴァンジェリスト養成講座に参加してきた。 前職のオラクル時代に一度、現職のマイクロソフトで一度、計二回西脇さんのプレゼンとデモを見てすっかりファンになった私は、その彼がプレゼンとデモの秘訣を披露してくれるということで、これは参加しない手はないだろうと思い、イベントの開催告知が届くや否や、すぐに参加申し込みをしたのだった。 とても勉強になる内容だったのでブログで書いても問題ないかと確認したところ、OKとの回答をいただいたので、以下に私が講義を聴きながらメモした内容を書く。 -------- ■ はじめに 今日の講座はプレゼンテーションとデモンストレーションに関する講座。 オラクルに13年いて、今はマイクロソフトにいる。 エヴァンジェリストという仕事は、会社の製品や取り組みを、自社の製品を好きでない人に対しても、魅力的に伝える仕事。 マイクロソ

    マイクロソフト西脇資哲氏に学ぶプレゼンとデモの秘訣 : 小野和俊のブログ
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    holypp 2012/03/19
    これはすごい。何度も読みたい。
  • SIerでのキャリアパスを考える勉強会に参加してきた : 小野和俊のブログ

    このところ「SIerの今後について」というテーマについて、意見を求められたりディスカッションしたりすることが多く、またエンタープライズ業界に身を置く立場として、売り上げ比・人口比とも業界の大半を占めるSIerが今何に取り組んでいて、今後どのようになっていくのか、というのは私自身関心のあるテーマなので、昨日は「SIerでのキャリアパスを考える」勉強会に参加してきた。 というわけで勉強会の中で印象的だったことや考えたことを書く。 勉強会の前半パートではゆもとさんによるSIerの現状分析、ひがさんによるSIerの中でのキャリア戦略が話題に上り、その中でも特に「上流と下流が工程分断されている」ことが現状のSIerを取り巻く諸問題の元凶、という指摘があった。 この「分断」については、中島聡さんの「ソフトウェアの仕様書は料理レシピに似ている」というエントリが有名だが、今回の勉強会でのゆもとさんの資料

    SIerでのキャリアパスを考える勉強会に参加してきた : 小野和俊のブログ
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    holypp 2012/03/12
    もっと多くの人に大きな声で言ってもらえると嬉しい。すべてとは言わないけど、日常業務が「自分がただ消費されている」感じの人は多いでしょ>SIerでの経歴は評価不可能なので見ません
  • dankogaiさんへの返信 : 小野和俊のブログ

    昨日、「メンテナビリティの高いソースコードを目指して」というエントリを書いたところ、dankogaiさんから、「コードも見せていないお前にコードを語る資格はない」と怒られてしまったので返信エントリ。 実はブログを初めて1,2年くらいの頃はコードを含むエントリをそこそこ書いてたのですが、プログラマーでない知人から「何の話か全然わからなかった」と言われ、またdankogaiさんも指摘している通り、「コードについて書く方がコードを書くより読まれる現実」があり、コードを含むエントリはJava Programming Tipsという別のブログに移した経緯があります。 ではどこに力を入れているかというと、私が一番力を入れいてるのはDataSpiderという商用ソフトウェアの設計と実装ですが、これはアプレッソの50人の社員を10年間支えてきてくれているソフトウェアなので「はい、どうぞ」とソースコードをお

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    holypp 2012/01/30
    lalha△
  • 小野和俊のブログ:罪悪感駆動開発(zaiakukan-driven development; ZDD)

    みなさんは罪悪感駆動開発(zaiakukan-driven development; ZDD)という言葉をご存知だろうか。私はつい先ほどまでこの概念を知らなかった。なぜなら先ほど自分で思いついたばかりだからだ。 仕事をしていく中で、やるべきことが山積みなのについネットサーフィンをしてしまい、「うわ、今日仕事全然進んでない、やばい」という罪悪感から、その後の仕事が妙に捗る、という経験をしたことがある人は少なくないだろう。 罪悪感駆動開発は、こうした危機感や罪悪感といった人間が来持っている感情を引き出すことで、より高い仕事の成果を上げていくことを志向する。 罪悪感を感じるポイントは人によって個人差があるが、一般に仕事中に罪悪感が高まりやすい充填行為として、次のようなプラクティスが広く認知されている。 (a) 昼寝 (b) ネットサーフィン (c) ゲーム (d) タイピングソフトでランキング

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    holypp 2011/12/14
    キリッとしないから意味があるんだけど、これはあるあるあるあるっていうくらいある。まさに今とか。ガクガク
  • 成長のためのリセットボタン : 小野和俊のブログ

    東急ハンズの長谷川さんがブログで印象深いエントリを書いていた。 東京渋谷: 成長のためには、リセットが必要だ。幼稚園、小学校、中学、高校、大学と「新米」と「最年長」を5回くりかえす。問題は、社会人になって、このサイクルが、1回しかないことだ。 大学4年生は、大学1年生をつかまえて、「子供だな〜」なんて、いうけど、社会人になったら、ペコペコだ。 社会になっても、このシステムがあれば、もっと、よい組織であり、会社になると思う。 私は、何歳であろうとも、役職がなんであろうとも、自分がなんていう会社に勤めていようとも 「フラットでいること」 が大切なんだなと思っている。 東京渋谷: 成長のためには、リセットが必要だ。幼稚園、小学校、中学、高校、大学と「新米」と「最年長」を5回くりかえす。問題は、社会人になって、このサイクルが、1回しかないことだ。 以前、「初心者であり続けること」というエントリを書

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    holypp 2011/10/25
    あとは結婚、子育て、転職くらいしか残ってないけど、十分。