タグ

化石と研究に関するhz5599のブックマーク (56)

  • 3億年前の古代魚の化石から「世界最古の脳」を発見! - ナゾロジー

    100年近くも倉庫の中に眠っていた古代魚の頭蓋骨から「脳の化石」が発見されました。 この古代魚は約3億2000万年前のものであり、脊椎動物の脳の保存例としては世界最古となります。 また米ミシガン大学(University of Michigan)の主導によるCTスキャンの結果、現代の魚類の脳とは異なる構造を持っていることが判明しました。 現生魚類の脳の特徴がいつ進化したかを知る手がかりとなるようです。 研究の詳細は、2023年2月1日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。 319-million-year-old fish preserves the earliest fossilized brain of a backboned animal https://news.umich.edu/319-million-year-old-fish-preserves-the-earli

    3億年前の古代魚の化石から「世界最古の脳」を発見! - ナゾロジー
  • 「雷の化石」から自然界では極めて珍しい準結晶を発見! - ナゾロジー

    結晶と準結晶と非結晶(アモルファス)の違い / Credit:Canva . ナゾロジー編集部砂糖や塩から金属に至るまで、多くの物質は原子配置が整然とならんだ結晶構造をとることができます。 一方、準結晶はその言葉のとおり「結晶のような」物質です。 準結晶も高い秩序をもっていますが、結晶のように同じ原子配列が繰り返される周期性はありません。 (※上の図を例にとれば結晶では視点を横に移しても同じ四角のパターンが現われ続けします(並進対象性ある)が、準結晶では場所によってパターンが異なります) これがどの様に特殊なのか説明することは難しいですが、数学で準結晶構造のパターンを考えた場合、高次元の結晶というものを仮定して、その3次元投影をしなければ作れないと言われます。 水晶やビスマス、雪など通常の結晶が自然界の至る所でみられるのに対して準結晶が自然で見つかることは非常に珍しく、自然界では長らく隕石

    「雷の化石」から自然界では極めて珍しい準結晶を発見! - ナゾロジー
  • 巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? 営巣地92カ所卵256個の化石から明らかに! - ナゾロジー

    巨大な竜脚類ティタノサウルス (Titanosaurus)の子育てスタイルが垣間見えてきました。 インドのデリー大学(Delhi University)の研究チームはこのほど、インド中央部にある白亜紀後期の地層からティタノサウルスの営巣地92カ所と延べ256個の卵の化石を発見したと発表。 同じエリア内の巣は互いに密集して作られていたことから、ティタノサウルスはコロニー型の集団繁殖をしていたことが分かりました。 さらに巣の間隔が狭く、成体の恐竜が入り込む余地がほとんどなかったため、親は卵やヒナの世話をせず、放ったらかしにしていたと見られます。 映画ではよく、親子が仲睦まじく並んで歩く恐竜の姿が描写されますが、実はそんな光景はなかったのかもしれません。 研究の詳細は、2023年1月18日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されています。 Researchers uncover 92 foss

    巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? 営巣地92カ所卵256個の化石から明らかに! - ナゾロジー
  • 三葉虫には「三叉の角」を持ちカブトムシのようにバトルしていた種がいた! - ナゾロジー

    メスをかけたオス同士のバトルは、太古の海にまで遡る行動かもしれません。 このほど、米ブルームズバーグ大学(Bloomsburg University)、英ロンドン自然史博物館(NHM)の研究により、三葉虫のある種のオスは、トライデント(三叉槍)のようなツノを使って互いに戦っていた可能性が浮上しました。 メスとの交尾権を勝ち取るため、ツノをカブトムシのように使ってライバルをひっくり返していたとのこと。 この研究は、”性的競争のための戦い”が予想以上に早くから存在していたことを示唆するものです。 研究の詳細は、2023年1月17日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されています。 Unique trilobite trident could be the oldest evidence of male sexual combat https://phys.org/news/2023-01-uniqu

    三葉虫には「三叉の角」を持ちカブトムシのようにバトルしていた種がいた! - ナゾロジー
  • 恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か

    恐竜が地球上に生息していた頃から人間の祖先に当たる小型哺乳類は存在しており、一部の恐竜は哺乳類を捕していた可能性があります。新たに、中国の博物館に収蔵されていたミクロラプトルの化石から、「恐竜が哺乳類をべていた証拠」が発見されました。 Generalist diet of Microraptor zhaoianus included mammals https://doi.org/10.1080/02724634.2022.2144337 The other paleo diet: Rare discovery of dinosaur remains preserved with its last meal - McGill University https://www.mcgill.ca/newsroom/channels/news/other-paleo-diet-rare-dis

    恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か
  • 皮膚つきの化石はなぜできる? 「恐竜ミイラ化」の新たなプロセスが判明 - ナゾロジー

    恐竜の骨がよく発見されるのに対し、皮膚や軟組織をとどめた恐竜のミイラは、そう簡単に見つかりません。 ミイラとして保存されるためには、死んだ後にすぐ地中に埋められるか、酸素の乏しい海底や沼沢地に埋没しなければならないと考えられているからです。 しかし今回、米テネシー大学(University of Tennessee)の古生物学研究チームは、急速な埋没とは異なる、恐竜がミイラ化するための新たな方法を発見したと発表しました。 その方法だと、死後数週間〜数カ月の間、地上に放置されていても十分ミイラ化しうるとのことです。 一体、どんな方法なのでしょうか? 研究の詳細は、2022年10月12日付で科学雑誌『PLOS One』に掲載されています。 Astonishing dinosaur mummy has ‘glittering’ skin that was punctured and ripped

    皮膚つきの化石はなぜできる? 「恐竜ミイラ化」の新たなプロセスが判明 - ナゾロジー
  • 奇妙な舌を打ち出して獲物を捕食! 研究者がエイリアンのペットと呼ぶ3億年前の謎の生物「ティフロエスス」 - ナゾロジー

    奇妙な舌を打ち出して獲物を捕! 研究者がエイリアンのペットと呼ぶ3億年前の謎の生物「ティフロエスス」 1973年、3億年前の化石から不思議な生物「ティフロエスス(Typhloesus wellsi)」が発見されました。 ティフロエススは「エイリアン金魚」というあだ名で呼ばれており、長年謎に包まれていたようです。 ところがこの度、イギリス・ケンブリッジ大学(University of Cambridge)地球科学科に所属するコンウェイ・モリス氏ら研究チームが、「エイリアン金魚は軟体動物に近い存在だった」と報告。 保存状態の良いティフロエススの化石分析によって、お腹の中から飛び出す「舌のような器官」で獲物を捕まえていたと判明しました。 研究の詳細は、2022年9月21日付の科学誌『Biology Letters』に掲載されています。

    奇妙な舌を打ち出して獲物を捕食! 研究者がエイリアンのペットと呼ぶ3億年前の謎の生物「ティフロエスス」 - ナゾロジー
  • 歯はウロコから進化した!? 古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! - ナゾロジー

    歯はウロコから進化したという新たな証拠が出てきました。 米国ペンシルベニア州立大学で行われた研究によれば、恐竜と一緒に絶滅したノコギリエイに似た外見を持つ古代のエイ(I.mira)の「ノコギリ」部分の刃を調べたところ「ウロコが進化して歯になった」というアウトサイド‐イン(外から内へ)仮説を補強する結果が得られた、とのこと。 ノコギリ部分の刃は体の表面を覆う皮歯(ひし)で構成されていますが分析によって、現在のサメの歯に非常に近い構造をしていることが判明したようです。 しかし、いったいどうやってウロコが歯になったのでしょうか? 研究内容の詳細は『Journal of Anatomy』にて公開されています。

    歯はウロコから進化した!? 古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! - ナゾロジー
  • ほぼ完全! 驚くほど保存状態の良い「新種のモササウルス」の頭蓋骨化石を発見! - ナゾロジー

    映画『ジュラシック・ワールド』シリーズで、すっかりお馴染みになったモササウルスですが、このほど、アフリカ北西のモロッコにて、新種のモササウルスの化石が発見されました。 「タラソティタン・アトロックス(Thalassotitan atrox)」と命名された新種は、恐竜時代の最期に当たる約6600万年前に生息していたとのこと。 当時の海洋における物連鎖の頂点に君臨し、他種のモササウルスを含む、あらゆる獲物を捕していたようです。 研究の詳細は、英バース大学(University of Bath)らにより、2022年8月24日付で科学雑誌『Cretaceous Research』に掲載されています。 Scientists discover fossils of giant sea lizard that ruled the oceans 66 million years ago https:/

    ほぼ完全! 驚くほど保存状態の良い「新種のモササウルス」の頭蓋骨化石を発見! - ナゾロジー
  • リアルネッシー? 完全に淡水で生活していたプレシオサウルスの化石を発見! - ナゾロジー

    プレシオサウルス(Plesiosaurus)は、恐竜時代に存在した水生爬虫類の一グループで、世界中の海洋に広く分布したことがわかっています。 しかし今回、英国のバース大学(University of Bath)、ポーツマス大学(University of Portsmouth)、モロッコのハサン2世大学(Université Hassan II)の共同研究により、北アフリカ・モロッコにある、かつて川だった地層から約1億年前のプレシオサウルスの化石が発見されました。 これは、伝統的に”海の生物”と目されてきたプレシオサウルスの一部が、淡水で暮らしていた可能性を示しています。 首長竜は海洋生物のはずなのに、ネッシーのようなUMAは主に淡水の湖で目撃されますが、こうした設定もあながち間違っていなかったのかもしれません。 研究の詳細は、2022年7月21日付で科学雑誌『Cretaceous Res

    リアルネッシー? 完全に淡水で生活していたプレシオサウルスの化石を発見! - ナゾロジー
  • 世界最古、模様残る淡水二枚貝の化石発見 日本初、世界で2例目 | 毎日新聞

    福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)は13日、同市内にある前期白亜紀(約1億2000万年前)の地層から、模様が判別できる状態の3種類の淡水二枚貝の化石を発見したと発表した。同館によると、模様が残る淡水二枚貝の化石の発見は日では初めて。海外を含めても2例目で、世界最古となる。 同館によると、化石の貝は「トリゴニオイデス・テトリエンシス」(化石の長さ30~50ミリ)、「プリカトウニオ・ナクトンゲンシス」(同60~100ミリ)、「マツモトイナ・マツモトイ」(同50~…

    世界最古、模様残る淡水二枚貝の化石発見 日本初、世界で2例目 | 毎日新聞
  • 史上最大の大絶滅から「最初に復活した生物」は何だったのか? - ナゾロジー

    地球の生命はこれまでに、5回の大量絶滅を経験しています。 その中で最大の絶滅イベントとされているのが、約2億5200万年前のペルム紀末に起きた「大絶滅(The Great Dying)」です。 これはおよそ9割の生物を一掃し、種の多様性が絶滅前の水準にまで回復するのに数百万年を要したと言われています。 では、そんな壊滅的な状況から、生命はいかにして復活を遂げるのでしょうか? 中国地質大学(CUG)、英ブリストル大学(University of Bristol)らの国際研究チームは、史上最大の大絶滅から一番最初に復活した生物がなんであったを解明した研究を発表しました。 報告によると、海底に沈殿した有機物をエサとするワームやエビが一番に戻ってきたようです。 研究の詳細は、2022年6月29日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 After The Largest

    史上最大の大絶滅から「最初に復活した生物」は何だったのか? - ナゾロジー
  • メガロドンは「史上最高の頂点捕食者」だった!歯の栄養レベルから判明 - ナゾロジー

    サメのグループは約4億年前に出現し、恐竜時代にも絶滅することなく、今日まで進化を続けてきました。 その究極形として現れたのが、新第三紀(約2300万〜258万年前)に存在したメガロドン(学名:Otodus megalodon)です。 メガロドンは史上最大種のサメであり、今日のホオジロザメが全長5〜6mであるのに対し、控えめに見積もっても15mは下らなかったという。 まさに最恐のサメですが、このほど、英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)、米プリンストン大学(Princeton University)らの研究により、メガロドンは、地球の海の歴史における「最高レベルの頂点捕者」であったことが判明しました。 歯の化石に含まれる栄養レベルを調べたところ、過去に測定されたどの海洋生物よりも数値が高かったようです。 研究の詳細は、2022年6月22日付で科学雑誌『Sci

    メガロドンは「史上最高の頂点捕食者」だった!歯の栄養レベルから判明 - ナゾロジー
  • 熊と犬のハイブリッド古代モンスター「ベアドッグ」の新種を発見! - ナゾロジー

    クマとイヌのハイブリッドのような古代モンスター「ベアドッグ(bear dog)」の新種が発見されました。 スイス・バーゼル自然史博物館(Natural History Museum Basel)の古生物学研究チームは、30年ほど前にフランス南西部で見つかっていた下顎の化石を新たに分析。 その結果、ベアドッグの属するアンフィシオン(Amphicyonidae)科の新種であることが判明しました。 新種の学名は、バスク神話(スペインとフランスにまたがるバスク地方の神話)の一つ目巨人・タルタロ(Tartaro)にちなんで、「タルタロシオン(Tartarocyon)」と命名されています。 研究の詳細は、2022年6月15日付で科学雑誌『PeerJ』に掲載されました。 Paleontologists discover a new type of ‘bear dog,’ a large predator

    熊と犬のハイブリッド古代モンスター「ベアドッグ」の新種を発見! - ナゾロジー
  • 史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー

    ヒトやイヌなど、母親のお腹の中で育つ動物(胎生)には「おへそ」があります。 母体と繋がったへその緒を通じて栄養をもらうためです。 対して、卵の中で育つ動物(卵生)には、おへそがありません。 卵内に用意された栄養で育つため、母体と管で繋がる必要がないからです。 これは絶滅した恐竜たちも同じで、卵生であるゆえに、おへそはないと考えられてきました。 しかしこのほど、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、豪ニューイングランド大学(UNE)らの研究で、史上初となる「恐竜のおへそ」が化石中に発見されました。 一体どんな形をしていたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月7日付で科学雑誌『BMC Biology』に掲載されています。 Did Dinosaurs Have Belly Buttons? Yes, But We Don’t Know For How Long https://

    史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー
  • 翼長9メートルの巨大翼竜「死のドラゴン」の化石がアルゼンチンで見つかる

    これまで南米で発見されたものの中では最大となる翼竜種の化石が発掘されました。翼長9メートルもあるこの化石は古生物学者の間では「死の竜」と呼ばれる生物のもので、約1億4600万年~6600万年前の白亜紀末期に生息したとされています。 Thanatosdrakon amaru, gen. et sp. nov., a giant azhdarchid pterosaur from the Upper Cretaceous of Argentina - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0195667122000921 Giant ‘dragon of death’ with 30-foot wingspan unearthed in Argentina | Live Science http

    翼長9メートルの巨大翼竜「死のドラゴン」の化石がアルゼンチンで見つかる
  • 北海道から「新種恐竜」を発見! 細長い爪を”熊手”のように使っていた - ナゾロジー

    われらが日から「新種の恐竜」が誕生しました。 北海道大学総合博物館、岡山理科大学らの研究グループは、2000年に北海道中川町で見つかっていた約8300万年前の恐竜化石を再調査。 その結果、この化石が獣脚類のテリジノサウルス科における新属・新種であることが判明しました。 学名は、パラリテリジノサウルス属の「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス(=日の海岸に棲むテリジノサウルス)」と命名されています。 研究の詳細は、2022年5月3日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    北海道から「新種恐竜」を発見! 細長い爪を”熊手”のように使っていた - ナゾロジー
  • 魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文

    これまで見つかった中で最大の魚竜の歯の付け根。EurekAlertおよびチューリヒ大学提供(撮影日不明)。(c)Rosi ROTH / EUREKALERT! / AFP 【4月28日 AFP】スイス・アルプス(Swiss Alps)の山中で発掘された海生爬虫(はちゅう)類「魚竜」3個体の化石のうちの1個体が、これまで見つかった中で最大の歯を持っていたことが分かった。28日に研究論文が学術誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された。 魚竜は体の部分が長く、頭の部分は小さい。大きい個体で体重80トン、体長20メートルに成長する。三畳紀前期、約2億5000万年前に現れたが、大型の魚竜は約2億年前に絶滅した。 恐竜とは異なり、魚竜は化石がほとんど残っていないことが「今なお謎に包まれている理由だ」と、論文の筆頭著者である独ボン大学

    魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文
  • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

    古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

    盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
  • 翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー

    恐竜は長年、今日のトカゲのように毛のない鱗に覆われている、と考えられてきました。 ところが、ここ数十年の相次ぐ化石の発見により、鳥類のような羽毛を持っていた可能性が指摘されています。 一方で、同時代に空を支配していた爬虫類の「翼竜(pterosaurs)」については、羽毛があったかどうかわからず、論争に決着がついていません。 しかし今回、アイルランド国立大学コーク校(University College Cork)らの研究で、ブラジルで新たに見つかった化石から、翼竜が羽毛を備えていた証拠が発見されました。 しかも、羽毛には多様で鮮やかな色もあった可能性が示されています。 研究の詳細は、2022年4月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されました。 Groundbreaking Study Confirms Pterosaurs Really Did Have Feathers – An

    翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー