法政大学は3月10日、同大の管理サーバに存在するアカウント情報が、漏えいする事態が発生したと発表した。 同大によると、2017年1月10日および2月7日に、学外から本学への不正なVPN接続による学内ネットワークに対するポートスキャンが確認されたという。この不正アクセスについて調査を進めた結果、2016年12月8日に何者かが、アクセスが許可されている学内サーバを経由し、全学生・教職員・委託業者のアカウント情報を保有するアカウント管理サーバから全アカウント情報を取得したログが、2017年2月21日に確認された。 同大では、アカウント情報の外部漏えいの可能性があると判断し、直ちにアカウント管理サーバへのアクセスが許可されていた当該サーバをネットワークから隔離。その後3月3日に提出された学内調査報告を受けて、同7日以降、対象となる全学生・教職員・委託業者に対して、漏えいした可能性のあるパスワードの
日本経済新聞社の29歳の社員が、人気モデルの携帯電話のメールサービスに不正にアクセスしたなどとして逮捕され、警視庁はモデルのメールの中身やアイドルのプライベートの写真をのぞき見していた疑いがあると見て調べています。 警視庁の調べによりますと、寺井容疑者は人気モデルでタレントの押切もえさんの電話番号や人気アイドルグループ、NMB48の元メンバーの渡辺美優紀さんのメールアドレスを何らかの方法で入手したうえで、おととしからことしにかけて携帯電話のメールサービスや、iCloudと呼ばれる、ネット上に写真などを保存するサービスに不正にアクセスしたなどの疑いが持たれています。 警視庁は、不正にアクセスしたうえで押切さんのメールの中身や渡辺さんのプライベートの写真をのぞき見していた疑いがあると見ています。 警視庁によりますと、調べに対して寺井容疑者は「パスワードを突破することに喜びを感じてゲーム感覚でや
三菱東京UFJ銀行は30日、複数の出会い系サイト運営業者の計47口座が電話による不正なアクセスを受け、サイト利用者の電話番号など約1万4千件が流出した可能性があると発表した。一部は架空請求詐欺に使われた形跡があるという。刑事告発も視野に調査している。 同行によると、サイト利用者が運営業者の口座に料金を振り込む際に入力した依頼人名や電話番号が流出した。取引履歴が確認できる自動音声の電話サービスで、本人確認時に特定の数値を入れれば、第三者でも認証していた。 警察当局から10月、架空請求詐欺に使われた形跡があるとの指摘を受けて発覚。行内で事実関係の調査を進めていた。問い合わせはフリーダイヤル(0120・651・707)。
他人のIDやパスワードなどを悪用してコンピューターに侵入する不正アクセス事案の認知件数が、2013年は前年の2倍超の2951件で、これまで最も多かった09年(2795件)を上回り過去最多となったことが27日、警察庁のまとめで分かった。うちネットバンキングの不正送金事件が1325件と、前年の10倍超に増えた。不正アクセス禁止法違反で全国の警察が摘発したのは、980件(前年比437件増)。うち利用
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