テレビ朝日は28日、サッカー韓国代表のMF奇誠庸選手のアジア杯日韓戦での「サルまね」問題を取り上げた27日昼の情報番組「ワイド!スクランブル」で、「(日韓戦の)観客席の旭日旗」と紹介した写真が、別の試合のものだったとして番組内で訂正、謝罪した。 同局によると、27日の放送で、韓国のテレビ局が放送した旭日旗の映像を転用した韓国紙掲載の写真をフリップで紹介。しかし写真は、昨年のW杯南アフリカ大会で日本対オランダ戦の観客席に掲げられた旭日旗だったという。同局広報部は「写真の使用許可を得る際、十分確認しなかった」としている。 奇選手の行為は、旧日本軍が使用していた旭日旗を見て、怒りを抑えられなかったためとされている。 [2011年1月28日18時56分]ソーシャルブックマーク
プロスポーツや国際競技大会の資金源として欠かせないスポンサーシップ。支援企業側も、スポーツの持つ情報発信力をブランド認知の向上などに役立てている。その両者の蜜月関係が、スポーツビジネスの拡大などに伴って新たな局面を迎えている。【岡田功】 ◇広告効果の評価進む 日本代表、本田圭佑(CSKAモスクワ)の先制ゴールが決まると、フィールドを囲む発光ダイオード(LED)の看板の表示が一斉に青色に切り替わった。昨年6月14日、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会1次リーグのカメルーン戦。映し出されたのは国際サッカー連盟(FIFA)パートナー、「SONY」のロゴだ。 このゴールシーンは繰り返しテレビ放映され、ソニーの看板広告は丸1日で43番組に延べ603回映り、総露出時間は10分45秒に達した。「CMスポット料金に換算すると1億5000万円強に相当する」。メディア調査会社「ニホンモニター」(東
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