民主党は、観光振興や渋滞解消などを目的に地域ごとに時期をずらした連休を導入する「休暇分散化」構想をまとめた。与野党で協議の上今国会中に祝日法改正案を議員立法として提出を目指す。中国の建国記念日「国慶節」(10月1日)に配慮し、10月第1週に連休を設けない方針。日中の観光客がかち合って渋滞・混乱することを懸念したというが、日本の休日が中国の行事に左右されるのは本末転倒だといえる。祝日の「意義」までも骨抜きにされる危険性もある。 構想は民主党の「成長戦略・経済対策プロジェクトチーム」(直嶋正行座長)がまとめた。 具体的には、全国を「東日本」(北海道、東北、中部、北陸、北関東)▽「南関東」(東京、神奈川、千葉、埼玉)▽「西日本」(近畿以西)-の3ブロックに分け、10月の第2週は東日本、第3週は南関東、第4週は西日本でそれぞれ土、日曜日を含めた5連休を設定する。 プロジェクトチームの資料には、1
2月9日、サッカー賭博の監視機関「スポーツレーダー」の代表が裁判で、欧州サッカー界では八百長が増加傾向にあると証言。写真はピッチ上のサッカーボール。6日撮影(2011年 ロイター/Christian Charisius) [ベルリン 9日 ロイター] サッカー賭博の監視機関「スポーツレーダー」のカルステン・ケール最高経営責任者(CEO)は9日、ドイツのボーフムで開かれた八百長疑惑をめぐる裁判で、欧州サッカー界の八百長が増加傾向にあると証言した。 ケール氏は具体的な国名やリーグ名については明かさなかったものの、「欧州ではここ5カ月間だけでも、70─100試合が八百長で操作された可能性がある」と述べた。 同氏はまた、不正が行われた試合数は全体から見ればごくわずかだが、サッカー賭博の規模が拡大しているため、かかわる金額も増加傾向にあると指摘した。 ドイツの警察は2009年、欧州サッカーを対象にし
相模川河川敷に不時着した米軍ヘリ=9日午後10時54分、神奈川県平塚市馬入、金子淳撮影 9日午後7時半ごろ、神奈川県平塚市馬入(ばにゅう)の相模川河川敷に、米海軍厚木基地を拠点とするヘリコプターが不時着した。県警によると、乗員や付近の住民は無事という。県警は現場に通訳を派遣し、乗組員ら関係者から事情を聴いている。 同基地によると、不時着したのは「第51対潜ヘリコプター飛行隊」の所属機で、3人が乗っていた。訓練後に基地に向けて飛行中、機体の異常を示す警告灯が点灯したため、危険を避けるため安全手順に従って「予防着陸」をしたという。 ヘリは対潜水艦哨戒や輸送、救難活動に使用する機材で、同基地は計器の故障の可能性もあるとみている。 不時着地点は住宅地から数百メートル離れ、周囲にはサッカー場や公園が広がっている。 厚木基地を拠点とするヘリをめぐっては3日にも、対潜ヘリから重さ約8キロの浮標
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く