28日付の中国共産党機関紙、人民日報(海外版)は「行動で海上に明確な線を引く」と題する評論記事を1面に掲載。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海の領有権をめぐる周辺国との対立で中国が具体的な行動に出たことで、自国にとって有利な状況が生まれたと強調した。 評論は中国国際問題研究所の研究員が寄稿。中国が昨年、自らの主張に沿った尖閣周辺の領海基点を公表したことで、日本による実効支配を「打破した」と主張。 フィリピンと領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)では、海洋監視船などによるパトロールの常態化を実現し、実効支配を強めたとした。 評論はこれらのケースを「海洋権益を守る新たなモデル」とし、“成功例”として紹介。「わが国が関わる海域での形勢に根本的な変化が生じた」と結論づけた。(共同)
【ヨハネスブルク=杉山正】南アフリカ大統領府は28日、ノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ元大統領(94)が肺の感染症のため入院したと発表した。27日深夜から病院で治療を受けているという。 マンデラ氏は、2010年に南アで開催されたサッカーのワールドカップ(W杯)以降、公の場には姿を見せていない。昨年12月にも肺の感染症などのため約3週間入院している。 関連記事マンデラ元大統領、検査入院し退院 体調変化なし 南ア(3/11)〈ロイター〉マンデラ氏が退院、自宅で治療継続へ=南ア大統領府(12/27)マンデラ元大統領、入院2週間超に クリスマスも病院で(12/25)〈ロイター〉マンデラ元大統領は肺感染症が再発、南ア政府が病名発表(12/12)〈ビジネス〉信念に生きる(10/21)
群馬県高崎市の創造学園大学や幼稚園などを運営する学校法人堀越学園に対し、文部科学省は28日、私立学校法に基づく解散命令を出した。在籍者のいる学校法人への解散命令は初めて。芸能人が通うことなどで知られる堀越高校を運営する堀越学園(東京都)とは別法人。 解散命令は、教職員への賃金未払いが続いたことや、会計書類がないなどの法令違反を理由としている。文科省によると、法人の不動産評価額は約10億円、負債は約45億円で債務超過に陥っていた。「自主的な改善、撤退が望ましかったが、強制的な手段を取らざるを得なかった。学校法人のあり方として異常で、大変遺憾だ」としている。 同大高崎本校(昨年10月現在の在籍者86人)と東京校(77人)、高崎保育専門学校(6人)、高崎医療技術福祉専門学校(56人)、堀越幼稚園(129人)、子供の国幼稚園(54人)を運営。在籍者計408人のうち175人が今春卒業、171人が
「いつまで政策失敗のツケを利用客に負わせるのか」。沿線住民はこんな不満を口にする。北総線全線(三二・三キロ)の普通運賃は七百八十円。グループ企業が運行する京成本線でほぼ同じ距離乗っても四百七十円で、一・七倍も高い。背景には、今も九百億円残る鉄道建設の借金を、見込みより大幅に少ない利用客で返済を続ける構図がある。 当初三十四万人規模を目指した沿線の千葉ニュータウン(NT)は、現在人口約九万三千人にとどまる。高度成長期の一九六九年に始まった開発だったが、用地買収に手間取る間に住宅需要が減り、計画は半分以下に縮小。NTと都心のパイプ役の北総線は、バブル期の高金利もあって開業から九回も値上げされ、一時は一駅で三百円の区間も現れた。それでも毎年、運賃収入の半分近い約五十億円が返済に消える。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アジア最終予選グループB、ヨルダン対日本。スタンドから声援を送るヨルダンのサポーター(2013年3月26日撮影)。(c)AFP/KHALIL MAZRAAWI 【3月28日 AFP】26日に行われたヨルダン代表との2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アジア最終予選で、日本代表の選手が観衆からレーザー光線を照射された問題について、ヨルダンサッカー協会は27日、日本側の主張を否定した。 ヨルダンサッカー協会のサラ・サブラ(Salah Sabra)副会長はAFPに対し、「日本側の主張に驚いている。われわれはレーザー光線について聞いてもいないし、気付きもしなかった。日本の選手から試合中も、その後も抗議はなかった」と述べ、日本は敗戦を正当化しようとしているとの見解を示した。 アンマン(Amman)のキング
3月27日、サッカーの2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選B組、オマーン戦を引き分けたオーストラリアのホルガー・オジェック監督(写真)は、6月4日の日本戦に向けて招集メンバーを考え直す姿勢を示した。シドニーで26日撮影(2013年 ロイター/Daniel Munoz) [シドニー 27日 ロイター] サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選B組、26日のオマーン戦を引き分けたオーストラリアのホルガー・オジェック監督は、6月4日に埼玉スタジアムで行われる日本戦に向けて招集メンバーを考え直す姿勢を示した。 ホームでのオマーン戦を「勝利が義務付けられたゲーム」と位置付けて戦ったオーストラリアは、2点を追いついて引き分けに持ち込んだ。試合直後は「何も変わっていない」と楽観視していたオジェック監督だが、その後アンマンでヨルダンが日本を2─1で破り、状況が一変した。 B
山形新スタジアム構想で焦点 屋根基準半数のクラブ満たさず J2山形の本拠地、NDソフトスタジアム山形。多くのクラブと同様、屋根の基準は満たしていない=天童市 サッカーJ2山形の本拠地誘致を視野に入れた山形市の新スタジアム建設構想で、焦点となっているJリーグのクラブライセンス制度の施設基準をめぐり、観客席の屋根の基準を満たしていないクラブが22に上り、このうち約7割は基準達成の見通しも立っていないことが分かった。施設を所有する自治体の厳しい財政状況から、巨額の投資に踏み切れない事情がうかがえる。ただ、計画段階を含めると、Jリーグの半数以上のクラブが屋根の基準を満たす予定で、施設の整備状況は二極化の様相も見せている。(山形総局・関川洋平) ◎他の施設を優先 河北新報社が、2013シーズンのJリーグライセンスを取得した41クラブのうち、「B等級の基準未充足」と判定された36クラブに取材した結果
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く