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遠隔操作プログラム、同僚PCから発見される…片山被告弁護団が会見 パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害の疑いなどで逮捕・起訴された元IT関連会社社員・片山祐輔被告(31)の弁護団は9日、会見を開き、遠隔操作に使われたとされるプログラムと同じものが「被告の職場の同僚のPCからも発見されていた」と明らかにした。弁護団が開示請求した検察の調書に書かれていたという。 捜査当局は被告の職場からPC19台を押収。弁護団によると、調書には、被告のPCから発見されたプログラム「iesys.exe」が、少なくとも1人の同僚のPCからも発見された、と書かれていた。同僚も事情聴取を受けたが、関与を否定したという。主任弁護人の佐藤博史弁護士(64)は「被告人はむしろ遠隔操作された被害者のひとりの可能性が高い」と主張した。
FIFAのゼップ・ブラッター会長が、2022年ワールドカップ(W杯)をカタールで開催することを「ミス」と形容した模様だ。 『Insideworldfootball.com』のインタビューに応じたブラッター会長は、次のようにコメントしたとされる。 「アメリカ、日本、韓国やオーストラリアではなく、カタールを開催地に選択するというミスを犯した。夏にあそこでプレー可能と思ったことが、そもそもの間違いだった。その季節に、あそこでプレーすることは不可能だ」 ブラッター会長のこの発言は、6~7月に気温40度を超えるカタールの気候を受けてのものだ。FIFAは解決方法として、同W杯を冬に開催することも考慮している。
【福島慎吾】近く爆発するとも言われているオリオン座の1等星「ベテルギウス」が、一定の波長で見ると、30〜40年前より直径が2〜3倍にふくらんで見えることが、北見工大などの観測でわかった。爆発に関係しているのか、詳しい原因は謎だという。10日に仙台市で始まる日本天文学会で発表する。 北見工大の三浦則明教授らが、西はりま天文台(兵庫県佐用町)にある、なゆた望遠鏡を使って観測。地球の大気のゆらぎを特殊な統計処理で取り除き、高い解像度でベテルギウスを撮影することに成功した。 可視光のなかで緑色の波長帯で見ると、ベテルギウスの形は楕円(だえん)形にゆがみ、さらに同じ波長で観測された1970〜80年代の記録と比べると、直径が2〜3倍になっていた。この波長で観測すると、年老いた星の表面に増える酸化チタンを見ることができる。 三浦教授は「詳しいことはわからないが、この40年の間に何かが起きたことは確
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