原子力規制委員会は23日、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、今年7月7日が期限となっている運転延長のための法的手続きの要件を一部緩和することを決めた。蒸気発生器など1次系冷却設備が想定する地震の揺れに耐えられるかの確認作業を、期限後に先送りする。 高浜1、2号機は同日までに安全審査の合…
三菱重工は3月22日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関「MBRSC」から、H-IIAロケットによる火星探査機「アル・アマル」の打ち上げ輸送サービスを受注したと発表した。 打ち上げは2020年の予定で、UAEの建国50周年となる2021年に火星への到着を目指す。 三菱重工にとって、海外顧客からの衛星打ち上げ受注は4件目となった。 アル・アマル アル・アマルは、UAEが開発中の火星探査機で、同国にとって初の惑星探査機となる。アル・アマル(Al-Amal)は「希望」を意味するアラビア語である。 主に火星の大気に重点を置いた観測を行うことを目的としており、高い分解能で写真を撮影する高性能デジタルカメラの「EXI」、紫外線で高層域の大気や、酸素や水素の流れを探る「EMUS」、そして赤外線で大気の温度パターンや、氷や水蒸気、塵を探る「EMIRS」の、大きく3種類の観測機器を搭載する。 機
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