北海道千歳市の新千歳空港国内線ターミナルで5日に女性客が保安検査場の金属探知機をすり抜けたトラブルを受け、同空港では警備会社が探知機横のスペースにチェーンを張り、係員を増やしてチェックを強化した。今回の問題では、警備の係員が検査時に目を離したうえ連絡も遅れるなど空の安全を守る“関所”での不十分な対応が浮き彫りになった。 国土交通省新千歳空港事務所によると、女性の通り抜けがあったのは5日午後0時13分ごろ。現場から同事務所への連絡までに約30分かかっていた。
![新千歳空港:すり抜けでチェック強化、探知機横にチェーン | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7043abc81eb6f20fbc9bd9010cd5ff177765ffd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2016%2F08%2F07%2F20160807k0000e040259000p%2F9.jpg%3F2)
北海道千歳市の新千歳空港国内線ターミナルで5日に女性客が保安検査場の金属探知機をすり抜けたトラブルを受け、同空港では警備会社が探知機横のスペースにチェーンを張り、係員を増やしてチェックを強化した。今回の問題では、警備の係員が検査時に目を離したうえ連絡も遅れるなど空の安全を守る“関所”での不十分な対応が浮き彫りになった。 国土交通省新千歳空港事務所によると、女性の通り抜けがあったのは5日午後0時13分ごろ。現場から同事務所への連絡までに約30分かかっていた。
2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠、益川敏英両博士が理論的に解明した素粒子の現象が、別の素粒子ニュートリノでも起きている兆候を見つけたと、高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)などが7日、米国の国際会議で発表する。 この現象がニュートリノでも確認できれば、宇宙の成り立ちの謎を解明する有力な手がかりになる。ただ確証には至らず、研究チームは数年かけ、さらにデータを蓄積するという。 宇宙が誕生した頃、宇宙には「物質」と「反物質」が同数あったとされるが、現在の宇宙で反物質はほとんど消えている。理由の一つとして、小林・益川両博士は物質と反物質の性質の違い(CP対称性の破れ)があることを素粒子クォークで提唱した。実験で証明されたが、ニュートリノでは未解明となっている。 研究チームは今回、ニュートリノと反ニュートリノが飛行中に種類が変化する現象を利用し、変化する割合に差が出るかを実験した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く